経理がきつい・つらいと感じた時

数字が何かしらの理由で合わないことがあり、原因がなかなか突き止められないことがありました。解決できないと延々と帰れないこともあるので、変な状態にはまらないといいなと毎日思っていました。

また、決算期や税務申告の時期は結構忙しく、残業しなければ仕事が終わらない日もありました。

税務申告では多くの税法の知識も必要となり、簿記以外にも学ばなければならないことが沢山あり、休日も自主的に勉強していることが多かったです。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

何かしらの問題が解決され、綺麗に数字が出た時は達成感を得られます。ゴールがはっきりとしているので、やりがいはあるでしょう。

日々の仕訳入力もコツコツとやっていくことでどんどん減っていくので、達成感があります。

仕事を通じて、法人税、消費税、所得税、社会保険、厚生年金、労災保険などの知識も得られるので、とても勉強になりました。自分自身の確定申告などで役立つ知識も得られるので、学ぶ意欲も保ちやすかったです。

経理がきつい・つらいと感じた時

単体決算書の作成を行っていたが、とにかく数字が1円でも合わないと仕事が終わらないことが辛かったです。

決算は毎月ありますが、毎月1円でも数字が合わないと、数字が合うまで原因を探り終電帰り、最悪会社の最寄りのホテルで自腹で宿泊する時もありました。

また数字が合わない原因が自分の責任ではなく、他部署が切った伝票が原因であるケースも少なくなく、当然他部署の伝票担当は平気で定時で帰ってしまうので、尻拭いをさせられることにやりきれなくなる場面も多々ありました。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

滅多にないですが、数字がピッタリと合って決算期でも遅くないうちに会社を退社できる時は嬉しかったです。

また経理という職種上、会社の機密事項（今後の投資計画や要員計画など）にアクセスでき、それも踏まえて今後の収益計画を検討することが多いので、会社の未来を検討しているというやりがいは感じることができました。

また繁忙期以外はフレックスなどを使って比較的就業時間を自由に決めることができる点もワークライフバランスを意識できて働きやすいと安心感や楽しさを感じることもありました。

経理がきつい・つらいと感じた時

経理はあるがままの数字にしかならないため、足りないものは足りないのですが、それを理解せず「なぜ足りないんだ」「計算を間違っているんじゃないか」と詰問を受けるときは、きついと感じられます。

また決算業務で、経費にならない支出や認められない領収書であるとの指摘を顧問税理士から受けた際に、それを営業や社長に伝えても理解が得られないときには、非常につらいと感じます。

あと「金を生まない部署」とあからさまには言われないが、似たようなことを言われるのが、一番つらいです。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

様々な計算を通じて、事業計画のための資金繰りから実際に行う際の予算というものをヒアリングしつつ作り上げていく作業は、会社の未来を作るための礎を自分が担っていると思えるため非常に楽しく、やりがいを感じられます。

基本、新規事業などで頓挫する場合は売上不足が原因となるため、その責がこちらに来ることはありませんが、売上を上げるための予算なども営業としっかりと話ができる場を設けてもらえるので、その際に「助かる」と言われると力になれていると実感を得られます。

経理がきつい・つらいと感じた時

年度末に決算もある時期なのに、予算を使い切るために一気に購入が増え、精算が怒涛の如く増えること。

また、繁忙期と閑散期があり、普通の忙しさの時期と繁忙期の忙しさの落差が激しい。繁忙期は時間内に終わらせるため、自分自身にも余裕がなくなり嫌な自分になっていると感じることがあり、自分自身でも嫌な人だなと思うことがある。

そして、年末調整も経理で行うため、育休など長期休暇をとっている人たちにも連絡をしなければならず、意外に手間である。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

やりがいを感じるのは1000人の年末調整を終えたとき。1ヶ月弱前から準備を始め、年末調整担当と効率的に1000人に申告してもらう準備をしており、事前準備を入念に行って、社内HPを充実させたり、アナウンスを丁寧にしたり、長期休暇者への効率的な案内など試行錯誤を重ねて、1000人あまりの申告を終え、不備などもあまりなく終えたときにガッツポーズをしたことがありました。

かといって他の班は1000人の申告を当たり前のように扱うのが少し辛い。

経理がきつい・つらいと感じた時

私は経理の仕事をあまりきつい、つらいとは思わないですが、1円の誤差も許されないので合わなかった場合、合わない原因を調べなければならないので非常に苦労することもあります。

昼食後に眠くなることは他の職業でもあることだと思いますが、数字をひたすら読んで計算する仕事なので寝不足が続いていると眠気をこらえるのが大変な時もあります。

座りっぱなしでPCを使う仕事に共通しているとは思いますが、肩こりがひどくなりました。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

何百枚もある領収書をひたすら仕訳を行い、すべて終わった時にすごく達成感を感じます。また、決算が終わると年間の仕事が無事に終わった感じがしてすっきりします。

1円の誤差の原因が見つからないときは本当に見つからなくてずっともやもやしているのですが、その原因が分かり誤差がなくなった時の達成感はすごいです。それまでのもやもやと苦労が吹き飛びます。苦労する点と共通しているので矛盾してますが、大変な分、解決したときはうれしいです。

経理がきつい・つらいと感じた時

経理の仕事で大変だったことは、専門的な業務を行う会社であったために、専門的な物品の購入が必要でした。しかし、経理担当者はこれらの専門的な道具がどのように使用されるのか理解していないため、業者との調整に苦労しました。

さらに、物品購入時の社内規定が複雑であり、職人さんたちにその内容を理解してもらうのが非常に困難でした。これにより、物品の調達プロセスがスムーズに進まないことが多く、上司への説明も自分でできず、業務の効率が低下することがありました。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

経理の仕事で特に楽しかったのは、新しい従業員を雇う際の税金や社会保険の制度について勉強したときです。

これらの制度は複雑で多岐にわたりますが、その仕組みを理解することで、国全体の社会保障問題への理解が増しました。また、税制を理解することで、その後の自分の給与明細に関しての理解も深まり、自分の資産形成にも寄与しました。

その後、社会保険労務士の試験を受けようと考えるためのモチベーションにもなりました。

経理がきつい・つらいと感じた時

締め切りが決まっているので、体調不良時や、どんなに仕事が入っていても納期に間に合わせないといけない時が大変に感じます。

あとは数字を扱うので、絶対に間違えられないプレッシャーがあります。万が一間違ったりした場合には関係各所に迷惑がかかるので、どうしたら間違えずに効率的に業務が行えるかを試行錯誤していく必要があります。間違った場合にはきちんと謝罪し、周りの人からの信頼を回復できるように努力していくことも重要です。

メンタルが弱い人には向かない職業だと思います。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

他の仕事をしていたら知らなかったであろう専門知識を得ることができます。年末調整や社会保険などについての業務に携わると自分のお金のこともよく分かるようになり、とても勉強になりました。

経理として仕事をしていく以上、毎年の法改正についても勉強が必要なため、勉強好きな人には楽しい仕事だと思います。

また、月次の分析などで経営者と直接のやり取りができることもやりがいを感じます。会社の重要な仕事を任されている、という感覚が得られるのは経理の仕事ならではだと思います。

経理がきつい・つらいと感じた時

決算や月末月初は締め切りが迫っていてばたばたとするうえ、営業担当者や役員が経理や会計に無知だと勘定科目の意味や、数字の説明がなかなか理解してもらえずに苦労しました。

また、領収書や経費の精算に関しても、従業員の関心が低いと提出が遅かったり、申請が適当だったりして苦労しました。

この辺りに関しては最近はやりのシステムを導入することである程度は解決できますが、結局紙の申請がオンラインに変わっただけであり、出さない人は催促しないと出さないため、仕組みではなく人の意識を変えないと変わらない大変さがありました。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

会社の規模にもよるとは思いますが、最も役員（社長）の近くの立ち位置で仕事ができるので、現場業務では把握できない経営が勉強できます。

締め切りがあると言っても、前々からわかっているため、計画的に業務すれば、休みが取りやすく、社長と一緒になって経営サポートをするため、事業が大きくなったときに楽しさを感じます。

また、税に関する知識などが身につくため、自分の生活において役に立つ場面があり、経理の仕事をしてなければ知らなかったことがありやりがいを感じます。

経理がきつい・つらいと感じた時

やっぱり正確さとスピードが求められるので、ミスをして後からそれが発覚すると仕訳なども面倒になるのでそれが辛いと思うことがありました。

特に決算の時期はやることも非常に多くなるのでとても忙しくなります。そうなるとミスもしやすくなるので、本当に気をつけて業務をしなければなりません。常に気を張って業務をこなしていた記憶があります。

毎日同じ事をコツコツとやる作業が多いのですが、眠気が来ることも多いのでその辺が辛かったですね。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

初めての経理の仕事で不安もいっぱいだったのですが、仕訳の作業などで正確に処理をできるようになった時に上司から褒めて頂けた際に、頑張って続けてよかったと思いました。

経理の仕事というのはお金に関わる仕事なので正確さが非常に求められます。その上スピードも求められるので大変に思うこともありましたが、その一つ一つの細かい作業を乗り越えた時にすごい達成感があるのでとてもやりがいを感じました。ミスなくスピーディーに仕事が終わった時がやりがいを感じます。

経理がきつい・つらいと感じた時

業務量に波があり、特に決算前が昼食も取れず、残業が続き終電ギリギリの帰宅となったり、土日出勤もあり大変でした。

作業に締め切りの日、時間があるので、いつも時間に追われていました。大金を動かしていたので責任感があり、常に緊張感がありました。失敗をすれば先輩も上司に怒られました。

内部監査が入った時に、質問を多くされたことや上司がピリピリとしていたこともつらかったです。他の事務の同期とランチも、金庫の施錠や開錠があるので、後から合流、早めに帰っていました。

仕事は好きでしたが、身体を壊してやめました。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

自分には向いている作業でした。ピタッと数字が合った時、決算終了後は達成感がありました。

また、簿記の勉強をするきっかけとなり、簿記2級まで取得しました。実務経験で現金出納から決算業務までやっていたので、短時間の勉強で合格ができました。

その後、派遣社員となったのですが、当時の経験が活きて、経理の仕事を多くさせて頂きました。決算期の補助など、短期単発の仕事も多く回していただきました。事務の中でも専門スキルとなり、仕事を得やすくなったことは良かったと思います。

経理がきつい・つらいと感じた時

経理事務の仕事を始めたばかりの時、一番つらかったのは腰痛です。一日椅子に座ってPCと向き合うことがあまりなかったので、最初の数か月は腰痛に悩まされました。

そのあときついと感じたのは、意外と覚えることややらなければいけないことが多くマルチタスクで対応しなければいけないことでした。小さな会社だったので、経理の仕事と並行してほぼ一人で事務全般をしなければいけませんでした。

数字を確認している途中に電話が来たり、大事な振込登録の最中に来客があると中断して最初からやりなおす、なんてこともあり地味なイラッが積み重なっていきました。

経理で楽しい・やりがいを感じた時

やりがいを感じるのは、とにかく数字が揃った時。これにつきます。帳簿をひたすら入力して最後に現金や銀行の残高が合っているか確認するんですが、これが一発でぴったり合うとかなりすっきりとした気持ちになります。

来客はありますが、人と密にコミュニケーションを取る職種ではないので、正直感謝をされることはあまりありません。従業員向けに配布する書類を綺麗に作成できたり、ミスなく帳簿を入力できた時の個人的な達成感が「楽しさ」かもしれません。