管工事施工管理がきつい・つらいと感じた時

積算に関してはお金の計算であるわけで違算などがあると多方面に多大な影響があるのみならず会社の評判の低下へとつながる恐れがあることから緊張感を持ち常に気を張りつつ業務にあたることがきつさかなと思います。

公物管理に関しては主に外での点検業務となるため河川の点検はそこまでではありませんが砂防に関しては山奥の施設とかもありますので電波のないところで泊まりがけとかでの作業などの場合は精神面もそうですが体力的にも疲労することも多くあるため大変かなとは思います。

管工事施工管理で楽しい・やりがいを感じた時

積算にしろ公物管理にしろ工事監督にしろ社会の普段皆さんが生活されている中ではなかなか見えない部分を支える仕事となっているわけで、その部分においてやりがいを感じることはあります。

また楽しさに関してですが自分は最近になってようやく難しい積算や大きなプロジェクトの積算を綺麗にできた時に楽しさを感じ例えばその後に自分の積算を行なった国道とかを通った時に達成感を再度感じることができますのでそこでまたやりがいみたいなものを感じることがあります。

管工事施工管理がきつい・つらいと感じた時

関わる部署や人が多く(施主、発注者、元請、下請、他企業者、地域住民)自分で業務時間や業務量をコントロールできません。

休日や夜間の仕事も多く、代休で平日に休みを取ったとしても、常に電話が鳴り休まりません。また、土工や作業員に気の強い人が多く、なかなか言うことを聞いてくれずトラブルになることも多々ありました。

現場から帰ったら大量の事務仕事もあり、夜遅くまで仕事をしなければいけないこともかなりありました。給料もそんなに良くないです。

管工事施工管理で楽しい・やりがいを感じた時

複数の現場を抱え、施工の調整や業者の手配、他企業調整などした時に、自分ひとりで上手く仕事を調整でき、下請け業者をコントロールし、先方の希望工期よりも早く完了できた時は、普段言い合いばかりしている下請け業者さんから感謝の言葉があったり、先方から次も依頼すると言われた時は頑張ったかいがあった。

また、大きな現場を担当し、その施設がテレビやメディアで紹介された時は、自分がこの施設の建設に携わったと思えて嬉しかった。

管工事施工管理がきつい・つらいと感じた時

管工事施工管理では、現場の進捗管理や作業員の安全確保が求められ、特に工期が厳しい際には残業や休日出勤が多くなりました。夏場の炎天下や冬の寒さの中での作業は体力的に厳しく、また、資材の納期遅れや天候不順による工程の変更が頻繁に発生し、ストレスを感じました。

さらに、施工ミスや法令違反がないか常に確認する必要があり、責任の重さにプレッシャーを感じることも多かったです。精神と肉体の両方へダメージが蓄積されていく感じです。

管工事施工管理で楽しい・やりがいを感じた時

建築物の完成に直接関われることが大きなやりがいです。特に、自分が管理した現場が無事に竣工し、クライアントから感謝された時は達成感を強く感じます。

また、新しい施工技術を学び、効率的な工法を導入してコスト削減や工期短縮を実現できた時は、専門職としての成長を実感できます。チームメンバーと協力して課題を解決し、高品質な建物を完成させるプロセスは、非常に充実しています。この瞬間があるから仕事をやっているという感じですね。

管工事施工管理がきつい・つらいと感じた時

未経験で入社したこともあり、職人さんとのコミュニケーションや現場の進行の工程を決めることや使用する資材や工具などの名前が覚えることが苦労した（最初だけです）。

配管図面の作成や役所に提出する申請書類、工事完成後の書類提出などに時間が掛かる為、時間があっという間に無くなること。休日も現場や現場調査があり、休みがあまりとれなかったこと。

他企業の工事との調整で「言った」「言わない」がよくあり、議事録を取っておかないと揉める原因になることや、他工事の遅れで自社の協力会社との日程変更を余儀なくされること。

管工事施工管理で楽しい・やりがいを感じた時

工事全体の流れを頭に入るようになり、他工事の進み具合を自分で落とし込めるようになり、打ち合わせもそこそこで終われるようになったときはやりがいを感じました。また、工事が完了して実際に施主が工事したものを使用して、満足して頂いたときにやりがいを感じます。

職人さんと一緒に協力しながら準備して行くので、こうしたら丁寧に早く出来ると意見を交わすことも楽しかったと思います。工事完了後は施主様から運用やメンテナンスも請負っていることが多かったので、関係性が途切れないので楽しかったと思います。

管工事施工管理がきつい・つらいと感じた時

当時は技術者が少なかったせいもあり、若い者へ技術を継承するのがとても難しく思っていました。仕事の仕方をすべて自分が見本を見せて覚えてもらわなければならなかったので、事務系の仕事を行うのに毎日残業をしないといけなかったのがとてもつらく感じたものでした。

その上、現場の計画を立てて進めなければならなかったので、今思えば、現在の倍くらいの仕事を行っていたように思います。そのような時代だったのですね、今は良いシステムになっていますね。

管工事施工管理で楽しい・やりがいを感じた時

工事が予定通りに進んで、無事に終了することが一番の喜びでした。何事も起こらずに、無事に工事が完了することが目標ですから。

そして若い者が新しい技術者として任せられるようになったことが一番の財産になったのだと思います。私の仕事を受け継いでくれる者ができたことで、私の負担も減ったのがとても良く、会社も新たな技術者を育成できたことが今につながっていると思います。そうして、会社は成長してきたのですね。