代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

私が担当していたのは、自社商品の代理店営業です。

「もっと当社の商品を売ってください！扱いを増やしてください！」という単純な要求ではなく、時には代理店が扱う他の商材と、どちらがその代理店が儲かるかを考えることもありました。

営業としての楽しさの一つは、代理店と信頼関係を築き、双方にとって利益が出るような提案ができることでした。代理店の業績が良くなることで、私たちの売上も連動して伸びるのです。

それだけではなく、その代理店がどの商材を強化すべきか、あるいはどのタイミングで新しい商品を追加、オプション設定等するかを一緒に考え、戦略を練る過程がとても楽しかったです。

さらに、代理店の業績に応じて、バイトや正社員の雇用計画にまで関わることができた点も非常に充実感がありました。

私はいち営業担当として、ただ商品を売るだけではなく、代理店の成長をサポートし、ひいてはスタッフの雇用を安定させるという点で、私の仕事が直接的に他人の生活にも影響を与えていると実感できました。これが、単なる営業の枠を超えて、人と人をつなぐ仕事の重要性を感じさせてくれた瞬間でした。

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

代理店なので知識を求められますが、メーカーを複数取り扱っていると浅く広く覚えることしか出来ませんので、お客様が一つのメーカーに偏り知識がある方だと提案する時に知識不足だと感じて自信を無くしてしまいます。

ですので最初の３年くらいは結果が出せずに金銭的、精神的にキツいと感じてしまうことが多いと思います。また人事などで担当替えなどがありますと客層が変わり自分が学ばなかった分野になるとまた一から覚えなければいけないのでやはり辛いです。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

営業なのでインセンティブがある会社では成績=給料になるのでまずやりがいは感じると思います。さらに年数を重ねることでわからないことでもある程度対応出来ますし、お客様との関係も近くなってきますので気が楽になり提案などもスムーズに出来るようになります。

それによって自信に繋がり自分が提案した商品が売れるようになるので営業として活躍できている感覚になり楽しさも感じることが出来ます。結果的にそうなってしまえば役職、年収ともに昇格、昇給するので慣れてしまえば長く働けると思います。

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

保険代理店の営業していたのですが、代理店主はみな一癖も二癖もある人ばかりで、新人であったこともあり、なかなか代理店主たちに信頼をしてもらうのに時間がかかりました。

担当を変えろと支社長に文句を言われたときは自分が本当に情けなかったし精神的にきつかったです。肉体的にもハードでした。

代理店営業は遠方も多かったので基本車で行くのですが、夜遅くに支社に戻り、事務処理などをして帰ると深夜ということも頻繁にありました。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

仲が良くなった代理店主たちとゴルフや釣りなど、プライベートでもお付き合いさせてもらったりしたのが楽しかったし、そういった方たちに月の締切り間近に契約をもう少し取ってほしいと頼むと、○○さんのために契約取ってきたぞと言って挙績をあげてくれると予算達成以上の喜びを感じて、本当に頑張ってきて良かったと思えました。

自分もこの人たちのためにもっと役に立つ営業マンとして頑張っていこうと思うことができました。

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

一番つらかったのは、成果が出ないときのプレッシャーでした。とくに新規開拓の飛び込み営業では、1日に何十件も訪問しても無反応だったり門前払いされたりすることが続き、自信をなくすこともありました。

当時の社内では営業成績が常に見える化されていて、数字が出ていないと自然と居心地が悪くなります。上司からのプレッシャーもひどく、精神的にしんどくなることも多かったです。天候に関係なく外回りがあるので、夏は汗だく、冬は手がかじかみながら資料を渡していたのも地味にきつかったです。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

顧客から信頼されている実感が得られたときは大きなやりがいを感じました。最初は警戒されていた方が、何度か通ううちに名前を覚えてくれたり、相談を持ちかけてくれたりすると、「ちゃんと人として向き合えているんだな」と嬉しくなったのは確かです。

成約につながったときの達成感はもちろんですが、自分の提案が相手の役に立っていると感じられる場面に出会えると、営業ってただのモノ売りじゃなくて信頼構築の仕事なんだと実感できます。

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

自分でアポイントを取って自分で営業をする職種だったのですが、ターゲットのリストアップやアポイントを取るまでの動きが辛かったです。商材によってはレッドオーシャンで何周もしているので断られてからが営業という感じでしたので、気持ちが落ち込んでいる時には悪い人に当たり、怒鳴られたり、話の長い人に捕まり20〜30分ほど話し込まれたりとかなり難しかったです。

新規開拓のアウトバウンド営業でしたので取れない日々が続くときつかったですね。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

ターゲットやトークがビシッとハマり獲得ができ、そのお客様から紹介をいただけたときは非常に嬉しかったです。エリアを拡大していこうというので、全国にみんな散らばって営業をしていたのですが、そのエリアでの重鎮に運良く営業し獲得することができ、「俺の名前」使っていいよと言われてそのエリアの8割から9割のお客様を開拓できた時にはかなりやりがいを覚えました。

人と人との繋がりやここまで親切にしてくれたのでこちらもそれに応えるサービスを提供しようとより頑張れました！

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

中古車買取査定の営業では、査定サイトに申し込みをしたお客様に対して査定どうですかと電話をするのですが、「大半の方がただ金額を知りたかっただけ」や、「登録すれば金額が出るのかと思った」などの理由で電話を切られてしまう。

しまいには、査定サイトに登録をすると、査定サイトに登録されている査定業者から、登録した瞬間に何十社と一斉に電話がかかってくるので、そのクレームがかなりあり怒鳴られたりお前がなんとかしろとクレームがある。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

中古車買取査定の営業とスポーツ器具の売り込み営業ともに、やはりアポイントを取れた時は本当に嬉しい。どちらの営業案件も１日に200から多い日は500（中古車査定はラピッドコールと言って、オートコールになるので、自身がお客様と電話を切って内容を登録した瞬間に次のお客様に自動で電話がかかる仕組み）とかけるが、アポイントが1件取れるか取れないかの時もあるので、アポイントが取れた時は本当に嬉しい。

あとは営業スキルが上がったと実感できる瞬間がやりがいを感じる。

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

まずはテレアポがきつかったです。もともと電話が嫌いなこともあり、顔を見て話せない・相手の忙しさ等状況がわからない時の営業電話は毎日苦痛でした。優しくて対応してくれる方も多くいましたが、やはり電話口できつく言われたりガチャ切りされたり等嫌なことの方が強く印象づいています。

また、広告ということもありお金をかければ確実に効果を得られる物ではないということも辛かったです。「必ずこれだけの費用対効果を望めますよ！」といった営業ができず成果を説明しにくいこと、また実際にかけたお金に対して望んだ効果が得られないことも多くそういったお客様に怒られたり呆れられたりすることも辛かったです。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

良い関係を築くことができたときは楽しいと感じました。少しずつ広告の成果が出て感謝されたり、自分の提案した広告内容やデザインを気に入ってもらえたりしたときはとてもやりがいを感じました。

1番嬉しかったのは、「あなたが担当してくれるならこれからも続けるね」と言っていただけたことです。学習塾を経営するオーナー様に言っていただきましたが、なかなか成果が出ずいろいろと模索しながら提案して広告を掲載していただいていました。私が退職する時までずっとお世話になったお客様で、退職した今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

代理店営業がきつい・つらいと感じた時

フロント対応の最前線に立たないといけないのが総じてツラいです。社内の運用や制作でミスやクレームが発生した時も、まずは営業が謝りにいき、経緯報告書を準備し、炎上を抑えにいきます。

また、土日なども顧客から連絡が来るケースもあるので、その場合の窓口も営業になります。また、社内で対応ができていない場合（バナーの停止漏れ、月末月初の入札調整、土日夜間の緊急対応）なども、最終的にミスがあると営業が鎮火しないといけないので、営業側で対応することがあります。

代理店営業で楽しい・やりがいを感じた時

顧客からの、◯◯さんが営業でよかった、という声です。顧客に喜んでもらえたり、顧客の成果が上がるのはひとしおでやりがいを感じます。私は、社内に向いているのが好きじゃないので（社内政治や、マネジメントなど。鬱々とした気持ちになる）営業で、常に社外に向けるのは、楽しくもあります。

また、個人の成果も営業が一番数字として見えやすいので、評価もしてもらいやすいです。なので、年収も他職種より上がりやすいと感じます。