法人営業に興味があるけど「自分に向いている?」「実際の仕事はきつい?」と気になっていませんか?
この記事では、転職支援のプロが法人営業に向いている人や向いていない人の特徴を解説。経験者の「きつい」「楽しい」経験談や独自の適性診断も掲載しているため、あなたが法人営業に向いているかどうかがわかります。
他にも、未経験転職の難易度や細かい仕事内容も記載しているので、法人営業の職に就いてみたい方は参考にしてください。
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法人営業に向いている人の特徴
法人営業に向いているのは、長期的な付き合いを大切にできる人です。
BtoB営業は一回の取引で終わるのではなく、継続的な関係を築くことが重要です。
そのため、目先の利益だけでなく、顧客の事業成長に寄り添い、長期的な視点で価値を提供できる忍耐力とコミュニケーション能力が求められます。
法人営業に向いていない人の特徴
法人営業に向いていないのは、専門知識の習得に消極的な人です。
BtoB営業では、自社製品・サービスの専門的な知識はもちろん、顧客の業界や事業に関する理解も必要です。また、市場動向や競合情報などのリサーチ能力も求められます。
こうした継続的な学習を面倒と感じたり、表面的な知識だけで商談に臨む人は、専門性を持つ顧客企業の担当者との信頼関係を構築できず、苦戦するでしょう。
法人営業についてのよくある質問
ワークライフバランスは良いですか?
法人営業はクライアントとのやり取りが平日中心のため、仕事とプライベートの両立はしやすい傾向です。ただし、営業目標(ノルマ)はあるので、常にプレッシャーは感じます。進捗が悪いときは、業務量が多くなることもあります。
法人営業の仕事に将来性ありますか?
あります。営業は企業の売上に直結する重要なポジションだからです。特に法人営業には信頼関係の構築が必須なので、AIやITでは代替が難しいです。業界知識や人脈が積み上がるほど市場価値が高まり、キャリアの選択肢も広がります。
未経験からでも転職できますか?
はい、可能です。特に、教育・販売・接客などの「人と接する仕事」の経験がある方は、コミュニケーション力や提案力がそのまま活かせます。また、法人営業では基本的に資格は不要です。
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アルテマキャリア公式はこちら実際に法人営業で働いている人が「向いている」と思う人
法人営業に向いている人
粘り強い性格の人。簡単に諦める人は法人営業には向いていません。私の仕事は比較的企業の上層部の人と相対することが多いのですが、そういう人たちに対しては話題が豊富、人当たりがいい、機転の効く人が向いていると思います。
326Rさん【経験年数:20年以上】
元気がよい人 根気よくコツコツ長いスパンで計画をたてれる人。
れいさん【経験年数:3年以上、5年未満】
法人営業に向いていない人
調査や人間関係を作ることが苦手な人は厳しいと思います。目先の数字を追うことより、最終的に、信頼を得てそれを購入したい商品の製造元などのその法人の担当者を巻き込んで、連携して信頼と商品PRが必要です。
斎藤さん【経験年数:20年以上】
相手の状況を理解せず、自分が売りたいものだけを売ろうとする方。
むらいさん【経験年数:5年以上、10年未満】
【適性診断】あなたは法人営業にどれくらい向いている?
20問の簡単な質問に答えるだけで、あなたが法人営業に「100%中、何%」向いているか診断できます。結果はすぐに確認できるので、気軽に試してみてください。
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法人営業の仕事内容

新規開拓営業
法人営業にも新規開拓営業はあります。新規開拓営業は、まだ取引のない企業へアプローチし、新たな契約を獲得する営業スタイルです。
電話やメール、展示会などを活用して接点を作り、企業の課題やニーズを探りながら提案します。最近では、アプローチリストの作成やアプローチをAIに任せる企業も増えてきています。生成AIなどのテクノロジーを駆使し、効率的かつ効果的に営業を行っていく姿勢が今後求められるでしょう。
ルート営業・提案営業
ルート営業とは、既存顧客との関係を深めながら、継続的に契約を獲得していく営業スタイルです。定期的な訪問や丁寧なヒアリングを重ねることで信頼関係を築き、追加提案やアップセルによる売上拡大を目指します。
アップセルとは、すでに購入済みの商品やサービスよりも上位グレードのものを提案し、より高単価な契約へとつなげる営業手法です。顧客の状況やタイミングを見極めた提案が求められるため、観察力とコミュニケーション能力が鍵となります。
法人営業の職業紹介動画【厚生労働省】
出典:厚生労働省(job tag)
※引用動画と記事内の仕事内容・職種が異なる場合があります
法人営業の平均年収
平均年収
618.3万円
※月給12ヶ月分と賞与、残業代等の合計額です
法人営業のきつい・楽しい体験談
- 体験談について
- 本記事の体験談は、ユーザー投稿とインターネット調査に基づき、編集部が精査のうえ掲載しています。
経験年数
3年以上、5年未満
年収
300万円
会社の規模
10~99人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
ある案件で、発注先は私の会社ではなく他社に決まったのにも関わらず、クライアントから、相見積もりを取ったという証拠のためだけに見積もりを頼まれることがありました。売上も立たない上に、無駄な作業をしなければならず、辛かったです。
また、代理店などを挟まず、直接クライアントと取引をしていましたが、対等な立場で取引をしたいと思っていても、いいように扱われていると思う場面がしばしばありました。(時間や予算のない案件だけこちらに回ってくるなど。)
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
クライアントへ自分のアイデアを提案し、それが採用された時は、やりがいを感じました。また、そういった実績が少しずつ積み重なり、クライアントから指名で提案をしてほしいと依頼を受けた時も嬉しかったです。
クライアントの窓口担当の方が私の提案を上申してくださることで、私の存在が窓口担当よりも上の役職の方へと伝わっていき、その上の役職の方から直接私に依頼をいただいた時は、特に嬉しかったですし、提案をし続けてきて良かったと感じました。
1日のスケジュール例
8:40
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
事務作業・訪問準備
11:00
外回り(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
14:00
外回り(クライアント訪問・商談)
16:30
帰社
17:00
商談報告・見積もり作成・提案書作成など
18:30
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
年収
320万円
会社の規模
100~999人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
当時は信販会社の営業をしており、主に自社のクレジット(割賦販売)を利用してもらえるように既存の取引先をまわったり、新規契約をとったりという業務でした。
競合他社の中から、自社のクレジットを利用してもらえるように取引先へアプローチして気に入ってもらえるように、毎回ニコニコと媚びを売らなければいけないことがしんどかったです。
また、せっかく利用してもらっても審査に通せないこともあるので、その場合はお店からクレームが入ることもあり、その対応もしんどかったです。しかし、一番キツイと感じたことは、会社から毎月個人に課される売上ノルマです。そして、クレジットカードの獲得ノルマもつらかったです。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
営業ミーティング
10:30
外回り(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(クライアント訪問・商談)
17:00
帰社 商談報告・事務処理
19:00
退勤
経験年数
5年以上、10年未満
年収
600万円
会社の規模
1,000人以上
法人営業がきつい・つらいと感じた時
入社時に新規営業の経験を積むため、最初の数ヶ月はひたすら朝から飛び込み、テレアポを繰り返していました。
まずはとにかく新規活動量を追わなくてはならず、毎日数をこなすことも大変でしたし、まだ営業にも慣れていなかったのでひたすら断られ、中には「何度もかけてくるな」などご指摘をいただくことも多く、中々契約にも結びつくことができませんでした。
そのため、最初の数ヶ月間は精神的にも体力的にもきつかったです。
1日のスケジュール例
9:00
始業
9:30
メールチェック
10:30
外回りorWEB商談(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回りorWEB商談(クライアント訪問・商談)
16:30
帰社
17:00
事務処理・提案資料作成
19:00
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
年収
400万円
会社の規模
100~999人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
以前、事務機の営業(コピー機、複合機)で法人営業を経験したことがあります。法人営業と言ってもいわゆる飛び込み営業に近く、1日20件くらいの会社に挨拶、チラシ配り、市場調査などを行い、新規顧客を獲得することを目指していました。
しかし、この営業方法は無理があり、そもそも各法人さんには取引先の競合他社があったり、決済担当者にもほぼ会えなかったり、成果を感じることがない日も多く、なかなか難しかったと思います。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
事務作業・訪問準備
10:30
外回り
12:00
昼食(出先にて)
13:00
外回り
17:00
帰社
17:00
事務処理 日報等
18:30
退勤
経験年数
20年以上
年収
450万円
会社の規模
10~99人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
福祉法人の介護施設へ売り込みのために営業をしていました。
きついと感じたことは、すでに何か買うことがあるときは、買う業者を決めていることでした。
有益な情報を提供しても、すでに付き合いのある業者に取り扱いがあるかを確認し、取り扱いをできるようにして、その業者から買う流れを作るところが多かったように思います。取引先を決めておくことで、商品を買うときの煩わしい支払条件の確認等の作業をしたくないという思いがあるようでした。
また、PRしたメーカーに商品を紹介したことを伝えると、最初は情報優先と言いながら、すでに実績のある取引先の業者がPR済みだったと苦しい言い訳を普通にしてこられ、断念をしなければいけないケースを多く経験しました。
1日のスケジュール例
7:00
出社して、一日の営業先から受注して入荷した商品の営業車への積み込みを始める。
8:30
所属している課のミーティングが始まる。
9:00
昨日、昼間に不在で事務所から連絡できなかったお客様への電話の問い合わせがあったことへの回答を連絡する。また、昨日、訪問先から問い合わせをいただいたことで、メーカーに確認することがあれば、メーカーに問い合わせをして、得意先への回答を電話、メール、FAXで回答を行う。
10:30
訪問先やアポイントを入れたお客様のところへ訪問を行う。
12:30
営業車にて昼食を摂る。
13:00
また、担当の得意先を営業、納品のため、訪問を行う。
18:00
帰社
19:00
現金で販売したものがあれば、事務所へ入金をする。また、受注した商品の発注を行う。商品をPRして反応があった所、また、PRをした商品のメーカーに報告のメールを送る。翌日に配達納品のための伝票を作成する。上司へ訪問活動の報告を行う。
21:00
退勤
もっと見る
経験年数
20年以上
年収
850万円
会社の規模
10~99人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
損害保険の法人営業をしています。一番きついのは新規法人顧客の開拓です。
まず、見込み客を既存の法人顧客から紹介いただくのですが、簡単には紹介してくれません。また、紹介してくれるポジションによっても確度は全然、違います。
取締役、社長などから直接紹介いただく見込み客は確度が高いのですが、その分、見返りを求められるのもきついです。でも背に腹は代えられないため、とりあえず後のことは後で考えるということで見込み客を紹介してもらいます。
紹介してもらった見込み客に対しては、何度も何度も足を運び、新規提案を重ねます。反応が良いからと言って期待していると、こちらから提案した内容をそのまま元から付き合いのある保険会社に見せてしまったということもあったり、かなりきついです。そもそも法人営業など、簡単に取れる物ではありません。
見込み客が10社あったら、そのうち成約するのは1社程度ということもザラです。さらに成約したとしても、こちらにとっては見入りが大きい契約はもらえず、面倒な社員の社宅の火災保険(保険料年間数万円程度)ばっかりです。ここで諦めずに根気良く見込み客に通っていると、大きな契約の見積もり依頼がもらえるかもしれず、それを信じて定期的に通うのですが、それがいつ実現するのかは確約がないため、こういう営業を続けるのもかなりつらいものです。
1日のスケジュール例
8:00
出社
9:00
メール確認
9:00
事務処理
10:00
外出(顧客回り)
12:00
昼休み
13:00
午後の顧客周り
16:00
帰社
16:00
事務処理
17:00
部内ミーティング
18:00
事務処理
20:00
退社
経験年数
1年未満
年収
450万円
会社の規模
10~99人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
広告代理店は、広告を出して、顧客の集客を上げるのが仕事です。広告には当たりはずれがあるので、成果がすぐに出ないことがあります。
その時によく顧客から「数が増えない・・・売り上げが伸びない・・」とクレームが日常的に入ります。
長いスパンを考えて、色々とものを言ってくれると良いのですが、全て弊社の広告物のまずさが原因であるかのように言われる会社、特に中小の規模の会社ではそういうことも多くあるので辛いです。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
訪問準備
10:30
外回り(クライアント訪問と現状報告)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(クライアント訪問・現状報告)
16:30
帰社
17:00
報告・事務処理
20:30
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
年収
650万円
会社の規模
100~999人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
ブランドを気に入っていただいて、クライアント様からのお声がけも多く、話はトントン拍子に進むが、輸入商品の為、急にオーダーいただいても輸入に時間がかかることや、会社の規模やマンパワーが追いついていないので、できることが限られており、せっかく大口注文をいただいてもクライアントの希望する数量を期日までに揃えられなかったり、希望する仕様に変更ができなかったりと、自社の都合で商談が不成立になる事が多かった。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
何よりも商談が成立してお客様に商品を満足していただけるとやりがいを感じられた。日本でまだ認知度が低いブランドだった為、自分が売り込むことによってブランドの認知をアップすることに役立てた。
日頃のホスピタリティの高い対応を気に入っていただき、仲介の方に信頼をしていただいたおかげでお声がけを沢山していただけた事。営業の仕事は他部署の仕事と違って目に見えて成果がわかるし、結果が早く出るので、それはやりがいに直接つながる。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
事務作業・訪問準備
10:30
営業会議 なければ事務作業か外回り
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(店舗訪問・商談)
16:00
帰宅して商談報告書作成・事務処理
19:00
退勤
経験年数
5年以上、10年未満
年収
450万円
会社の規模
10~99人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
ファッション店舗(問屋)にお伺いして、小売店舗向けのファッション雑誌の広告掲載をお願いする営業です。辛いのは、毎月の広告の売り上げ目標に対して、なかなか到達しない時です。
毎日、あとどれくらい契約を結べば良いかで悩むことが多いです。ファッション問屋さんにお伺いするのはもちろん緊張の連続です。広告をいただくためにあの手この手を使って訪問して広告をいただくのですが、全く成果が上がらない時は本当に辛いです。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
この営業活動で楽しかったことは、社員が競って広告をいただく活動しますが、その中でトップの成績を収めて表彰された時です。口が上手いわけでもないし、押しが強いわけでもないのですが、営業で成果を出せたことは自信につながりました。
また、訪問先の社長さんたちとの交流も広がり、たくさんの支援者を作ることができたのも人生の財産だと思います。そのほか自分が契約した広告を見て、たくさんの小売店さんたちが仕入れに来てくれている姿を見ると、やりがいを感じました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
事務作業・訪問先のリストアップや資料の準備
10:00
外回り(ファッション店舗訪問・営業活動)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(ファッション店舗訪問・営業活動)
16:30
帰社
17:00
営業活動報告・事務処理
19:00
退社
経験年数
10年以上、20年未満
年収
600万円
会社の規模
1,000人以上
法人営業がきつい・つらいと感じた時
基本的にはルート営業であるが、顧客との関係が中長期で続くため相性が悪いと厳しいものがあります。
広告営業ですので他社と比較され同様の成果を求められることや業界柄高圧的な方や昭和感のある方も多く、理路整然とした話より相手の求めるものが強く出てしまいますので説明しても理解していただけない、何とかしろの一方通行のやりとりは苦しいものがありました。相手に同調したりなだめたり、効果以外の人間性によるフォローが不可欠です。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
営業成果が出た時はもちろんのこと、企業さまの役に立てたと感じることや当社がパートナーと認められているお付き合いには喜びを感じました。特に長くお付き合いする企業さまにおいては事業規模の拡大や店舗展開、人員増と企業の成長に一緒についていっている感覚があり、先方からもそのように接していただけることは大変嬉しいものがあります。
周年式典など呼んでいただけたり、仕事外でのお付き合いに繋がることもこれまでやってきて良かったと感じる部分です。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
事務作業・訪問準備
10:30
外回り(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(クライアント訪問・商談)
17:00
帰社
17:00
商談報告・事務処理
19:00
退勤
もっと見る
経験年数
20年以上
年収
400万円
会社の規模
100~999人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
やはり辛いと感じる時は、派遣スタッフさんの入社初日の立ち会いで一切連絡も無く現れなかった時です。正直、業界ではよくある事なので「またか」と慣れた一面はあるのですが、入社までの手続きや調整などで社内外の人間に使ってもらった時間や労力が無駄になってしまった事を考えると申し訳無さでいたたまれない気持ちになります。
さらに、こんなにも無責任な人間が多い事実に日本社会は大丈夫なのかと不安に思ってしまう事があります。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
就業中のスタッフの評価が高く、派遣先のクライアント様より感謝の言葉を頂いた時はこの仕事を続けてきて良かったなぁと思います。勿論、一営業である私の功績では無く、派遣スタッフさんの功績なので、高評価を頂いている旨をフィードバックするのですが、その時に派遣スタッフさんが嬉しそうな反応をするとこちらも幸せな気持ちになります。
我々はあくまで人材サービスとして働き手と企業を結ぶお手伝いをしているだけなのですが、こういった事があると本当にモチベーションが高まります。
1日のスケジュール例
08:30
直行で入社立ち会い
09:00
クライアント様へ引き渡し
10:30
帰社、事務作業
12:00
昼食
13:00
外回り(クライアント訪問・商談)
17:00
帰社
17:30
事務処理
18:00
スタッフ連絡(フォローや事務連絡)
20:00
退社
経験年数
1年以上、3年未満
年収
400万円
会社の規模
100~999人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
システム自体の品質はかなり良くて、どの会社の助けにもなれるものだったのですが、当時はIT系のシステムというだけで胡散臭いと思われてしまって敬遠されてしまうのがとてもつらかったです。露骨に冷たい態度をとられたり片道2時間もかかる会社から約束の時間の15分前にドタキャンをされたりと受け入れようと全くしてくれない姿勢に嫌な思いを何度もしました。
とにかくいいシステムで今はかなり広がっているものなのですが、当時いろんな企業を助けたいという一心で営業していた僕には辛い経験でした。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
システムを導入してもらった企業のアフターケアにも行った際に「仕事が楽になった」「残業する時間がめちゃくちゃ少なくなった」などと社員の方から直接言ってもらえると本当にこの仕事していてよかったと思えました。
導入を決めるのはもちろん決裁権を持つ管理職の方なのですが、現場から喜びの声を聞く機会があるとさらにやる気も出ますし自分がやっていることは間違っていなかったんだと思えるので、そういったことによく救われていました。
1日のスケジュール例
8:00
出社
9:00
朝礼
10:00
事務作業・社内打ち合わせなど
11:00
外回り
12:00
昼食
13:00
外回り
17:00
帰社・事務作業
19:00
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
年収
360万円
会社の規模
100~999人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
基本的にルート営業なので対お客さんは特に支障はなく、寧ろこれは力を入れなければならない大事な業務だと思います。コミュニケーション能力はもちろん、お客さんとの駆け引きや感じ取る能力が試される非常にやりがいがある営業かと思います。が、大変だというところはそのあとです。
契約書の作成はもちろん、日程調整(配車の段取り及び処理場の搬入可否等)がとてもストレスです。特に日程調整はその2つにプラスアルファでお客さんの希望日も混ざってきます。優先すべきはお客さんだと考えますが、車や処理場がマッチする日の調整がまたしんどいです。
例えば車は空いてるけど、処理場がお腹いっぱい。みたいなパターンが永遠に繰り返され、仕事取ってきたはいいものの、段取りがなかなか付けられず、何社も立て込むと収集がつかなくなります。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
やりがいで言えばお客さんを獲得するという所は非常に気持ちがいいです。産業廃棄物なので、既存で他社を利用している法人さんがほとんどですが、そういった所が自分の営業で自社に切りかえてくれるととても嬉しいし、やってやった感を感じます。また、その後もその他の廃棄物を繋げて1社から出る廃棄物を1本化し、すべての商品を自社でまかなう事ができたときは自分自身の実力を評価せざるを得ません。
私自身、値段を下げればどんなものも取れると思いますが、それでは全く利益貢献が出来てないと言えるので、どれだけ高く取れるかを意識して日々活動しております。だから1件でも取れた時はより達成感を感じられます。
1日のスケジュール例
8:00
出社、朝礼
8:15
デスクワーク(営業準備、契約書作成等)
10:00
商談(外回り、現場視察等)
12:00
昼休憩(外出先にて)
13:00
商談(外回り、現場視察等)
16:00
帰社、商談まとめ等
18:30
退社
経験年数
5年以上、10年未満
年収
700万円
会社の規模
1,000人以上
法人営業がきつい・つらいと感じた時
新規顧客開拓の法人営業で最もつらかったのは、まったく反応を得られない時期が続いたときです。飛び込み訪問を1日に50件以上こなしても、門前払いがほとんど。名刺すら受け取ってもらえない日が何日も続くと、「自分って必要とされてないのかも」と感じて、心が折れそうになりました。周囲は成果を出しているのに、自分だけ取り残されているようで焦りと劣等感でいっぱいでした。
とはいえ、会社では数字が全て。言い訳もできず、無力感とプレッシャーに押し潰されそうな毎日でした。それでも、少しずつ言い回しや提案方法を変えていく中で、ある日ふと「話を聞いてみようか」と言ってくれたお客様がいて。その時の安堵と嬉しさは、今も忘れられません。
あの苦しい経験が、営業としての基礎と忍耐力を育ててくれたと思います。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
法人営業として新規顧客を担当していたとき、初めて自分の提案で大型契約を獲得できた瞬間に大きなやりがいを感じました。相手は慎重な企業で、何度も提案内容の修正や見積もりの見直しを求められ、正直途中で心が折れそうになりました。しかし、相手の立場や業務課題を徹底的にヒアリングし、「どうすれば本当に役立てるか」を考え抜いた提案をしたところ、最終的に「君の熱意が伝わった」と契約を決めてくださったのです。
その時は、営業という仕事が単にモノを売るのではなく、人と人との信頼の積み重ねであることを実感しました。努力が形になった喜びと、お客様に必要とされた感覚が何より嬉しく、自信にもつながりました。
あの経験があったからこそ、今でも「相手の立場で考える」姿勢を大切にしています。
1日のスケジュール例
8:30
出社。まずはコーヒー片手に軽くメールチェックから。
9:00
始業。チームで朝礼をして、その日の訪問先や共有事項を確認。
9:30
提案資料の最終チェックや、顧客訪問の準備。電話でアポ確認も。
10:30
外回りスタート。午前中は既存顧客への定期訪問が多めです。
12:00
昼食。取引先の近くで軽めに。移動の合間に食べることも。
13:00
午後は新規開拓やヒアリング中心の商談へ。気合い入れて回ります。
16:30
帰社。たまった名刺の入力や、訪問記録の整理など。
17:00
上司への報告や、明日の準備。ここで一息つくことも。
18:30
退勤。遅くなる日は、チームで簡単な打ち合わせをしてから帰ります。
経験年数
1年以上、3年未満
年収
340万円
会社の規模
10~99人
法人営業がきつい・つらいと感じた時
仕事で一番つらいと感じたのは、低単価案件が多い中で高いノルマを課されていたことです。クライアント対応に加えて、派遣スタッフの管理業務も任されており、無断欠勤や連絡がつかないなどのトラブルも頻繁に起きていました。現場が回らない責任を感じながらも、自分ではどうにもならない状況に強いストレスを感じました。
またクライアントからは納期の短縮や仕様変更など無理な要求も多く、板挟み状態の日々でした。やる気よりも疲労感や無力感が募り、毎朝出社するのが憂鬱でした。
法人営業で楽しい・やりがいを感じた時
やりがいを感じる瞬間はさまざまありますが、クライアントからいい人を紹介してくれてありがとうと感謝の言葉をもらえたときです。また、さまざまな業種・業界の方と接する機会が多く日々新しい知識を得られることに面白さを感じていました。
派遣スタッフとのちょっとした雑談で緊張がほぐれたり、現場での雰囲気が和らぐのもこの仕事ならではかなと思います。きついと感じることも多いですが、同じように頑張る仲間がいることで愚痴を共有し合いながら気持ちを切り替えて前向きに仕事ができたかなと思います。
1日のスケジュール例
9:00
出社
10:00
外回り営業(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
派遣スタッフとの面談(現場フォロー・状況確認)
14:00
外回り営業(訪問・商談)
16:00
営業ミーティング(進捗共有・課題確認)
17:00
タスク処理(メール対応・事務作業)
18:00
退社
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※現在はβ版であり、今後さらなる改善や機能拡張を予定しております。
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