ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

連泊のお客様に予約を間違えていた時や、備品やアメニティなどの不備があった場合、自分のミスではなくとも謝罪しなければいけない。

人手不足や急な欠勤などで長時間労働になりやすい。

礼節、礼儀を重んじており、敬語ができないといけない。言い回しや表現を間違えると叱られる。

お局さんに嫌われると職場で生きていけない。

ネット処理やパソコン処理が多く、事務作業が9割ほどで、PCスキルがないと仕事にならない。

お客様にセクハラされる。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

長期で宿泊されたお客様がチェックアウトされ、次のシーズンに家族（プライベート）で利用されました。

その際、「このホテルに来たくて行先を決めたんだよ～」と言われ、とても嬉しかった。

上記のように、お客様と仲良くなり、ホテルで自宅のようにリラックスして宿泊して頂いたり、プライベートや次の仕事（シーズンなど）でご利用になった際に「ただいま」「また世話になるよ」などのこちらを頼ってくれている、接客に満足していると感じると嬉しく思います。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

フロント会計を担当していたが、VIPのお客様が多く来るホテルで、混雑時に少しでもお待たせしてしまうと、イライラされたり不機嫌な態度を取られてしまうこと。

また、当時は、電話で予約をするお客様が多かったが、苗字を名乗るだけで、『いつもの部屋をよろしく』のような感じで、自分のことを誰だかわかって当然みたいな方が多く、気を遣い大変だったこと。

ビジネスで宿泊の方には、FAXが届いたらすぐにお知らせしないと、商談が流れるだろう！とクレームを入れられることなど。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

最初は不機嫌だったお客様が、対応をするうちに、にこやかになり、また宿泊したいとおっしゃってくださった時。最初は、『この子いやや、もっとわかる人呼んで』などどおっしゃっていたVIPの御婦人が、数年すると、私を指名したり声をかけてくださるようになった時は非常に嬉しかった。

海外のお客様もよく宿泊されたので、観光地の案内や、レストランをお勧めしたりして、とても喜んでくださり、日本滞在を楽しんでくださったのを見た時。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

1番辛かったのはクレーマーです。

直接お客様と接するため、不機嫌だったり何かと突っかかってくる方は多かったです。お客様が予約を間違えたのにも関わらずこちらを罵倒して、すぐに予約しろ！などと捲し立てられたり、物を投げられたりすることもありました。

今はカスハラという言葉も浸透してきているので、もっと働きやすくなればいいなと思います。

また、シフト制のため、生活リズムが整いにくいこともきつかったです。胃腸の調子が悪かったり、お肌のコンディションも今より悪かったと思います。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

やはりお客様と接することが多いので、雑談など、楽しい時間を過ごせることも多かったです。

場所柄海外の方が多くいらっしゃっていたため、英語を活用する場面も多く、英語を使って仕事をしたかった私にはとてもいい機会でした。

職場の雰囲気もよく、今でも付き合える仲の方がいることも、自分の財産になっていると感じます。

また、業務内容も多岐にわたるため、いろいろな経験を積むことができ、自分の生活に役立っていると感じます。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

研修とはいえ入社後1週間でフロントに立ち、見て覚えたことをやれと言われ戸惑った。

そんな中チェックイン手続きをしていると遅いと怒鳴られクチコミにも書かれた。

入社して1週間、ツールの使い方もよくわかっていないのに怒鳴られているところを社員は見ているだけでどうすれば良いか分からないままだった。

分からないことを聞くと別の人に教えてもらうよう指示され、たらい回しに遭うことが多かった。

実際みんな忙しいので新入社員に構っている暇がないと思うがあんまりだと思ってしまった。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

感謝を直接伝えてもらえるところ。

自分はビジネスホテルで勤めていたが駅から近いところであったので観光客の方も多く利用されていた。

有名なお店であったり観光ルート等を教えた時にお礼を言っていただけることも多くその後の帰館時にも感想をいただけることが多かったので嬉しい気持ちでいっぱいになった。

また外国のお客様と接する機会も多くあったので中学英語で拙かったと思うが精一杯話しているのが伝わったのかチェックアウト時にお礼の手紙をいただくこともあった。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

入社来、人手不足が常態化しており、休みもろくに取れなかったことが一番きつくつらいと感じた。酷いときは3か月休みなしも経験あり。ただ労務資料に目を通すとなぜか月6日程度の休日を取得していた事になっており、違和感を感じた。

また残業についても入社1年目は0円だった。日によっては1日15時間程度の勤務もあったが、なぜか残業記録は0。他の店舗に配属の同期に聞くと月に10万円程度の残業代を得ていた。

後に当時の上司に確認すると会社で色々教えて貰いながら給料も貰っている。残業代までは不要でしょとの弁。今では考えられないブラックな事が入社して10年は続いていたように記憶する。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

そんなきつくつらい中でも今の会社は入社1年もすると主任や店長に抜擢され様々な経験をする事が出来た。

中でもやりがいを感じたのは新店。今でこそ新規に建てているが、当時はコンバージョンと言ってもうホテルを運営出来なくなったオーナーよりホテルを買収し、開業に繋げるというもの。

3店舗のコンバージョン出店に携わったが、中には開業日の朝まで前のホテルが営業し、当日夜には当社ホテルとして営業している事があり、その準備やバタバタ感は今でも強烈に印象に残っており、やれば出来ると感じたものだ。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

基本的にお客様によって左右されるので、シフトなどが予め決められていても、修学旅行などで朝が極端に早くなったり、遅い時間の宴会などで帰りの時間が深夜になったりと労働時間は長くなりがちでした。だからといって朝の出勤を遅くしてバランスをとったりなどはできないので、慢性的に睡眠不足になりがちです。

また配膳や飲料の提供などは表から見ると華やかに見えるものの、裏側は会場の設営、料理の運搬や業務用飲料の運搬など体力仕事が多く腰痛など肉体的な蓄積疲労もかなりこたえます。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

接客業なので、やはりお客さまから直接的なお礼やお褒めの言葉を頂くとやりがいを感じます。またアンケートやインターネットでの口コミなどで評価が高くても嬉しいです。

お客さまそれぞれで接し方や会話内容、料理の好みや提供方法などが異なるので、ある程度経験を積んで慣れてくると日々の業務を先読みして主導的に動くことができます。そうなるとトラブルやクレームが発生する確率がぐっと下がるので、業務にリズムが生まれ楽しくなってきます。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

勤務形態がシフト制なので、月によっては夜勤と日勤混合されて組まれることがあり、生活リズムが乱れて体調を崩しやすかったです。また、基本的にビジネスホテルは、極少数のフロントスタッフで多くの客室を管理する為、サービスのレベルがシティ・ラグジュアリーと比べると格段に落ちてしまいます。

(お荷物を部屋に運ぶお手伝いをお断りする、モーニングコールをお断りする、タクシー手配をお断りするなど)フルサービスを期待して利用されるお客様が一定数いらっしゃったので、お断りをした際にきつくあたられる事がしばしばありました。心苦しいこともあり辛かったです。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

団体様がご宿泊されるとなると、数ヶ月前からの事前準備(予約受付、事前入金、団体名簿の入手など)からチェックアウトまで、やる事や変更が多く大変です。しかし、団体様がご宿泊を終え、無事チェックアウトされるのを見送った後は、その大変だった時間も楽しかったと思えます。

また少人数の運営のなか、フルサービスとはいかないまでも、お客様のご要望にお答えできた時や、お困りごとを解決できた時に『ありがとう。』とお声をいただくと特にやりがいを感じました。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

外国からのお客様が多くマナーの悪さに困った。不快に思われないように言葉遣いや内容をしっかり配慮して伝えなければいけない。また、チェックアウトした後のハウスキーピングでは部屋での飲食でゴミが散乱しており臭いもキツく掃除に時間がかかってしまい体力的にキツい。

日本人のお客様は比較的綺麗に部屋を使用しており、生ごみなどはゴミ箱に捨てている方が大半でお子様連れのお客様もパンパースや臭いがする様な物をテーブルの上に置きっぱなししたりする様な方はいない。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

やはり、来てよかったやまた来るよなどという言葉を頂くととてもうれしくやりがいを感じることができた。お客様の喜んでいる姿を見ることができるのは仕事をする上で意欲向上に繋がりスキルアップもできる。

毎日たくさんのお客様を相手に理不尽な事で怒られる事や乱暴な言葉で怒鳴られることもあるが、誠心誠意お客様と向き合いしっかりお客様と話す事でこちらの気持ちが伝わる事を学んだ。自分だったら大切な休日をどのように素敵な思い出にできるかを考え行動するという働き方ができた。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

ラグジュアリーホテルで基本的に上流階級のゲストが多かったため営業中は常に気を張った状態で仕事をしなければならないこと。また、食材やワイン、などのお酒についても深い知識が必要であることも大変だと思います。

ホテル内の知識はもちろん、ホテルの会員のステータスなども含めて全て頭に入れておく必要があったため、いくつかのホテルを経験しましたが、ホテルが大きければ大きいほど求められる知識量も大きいイメージがあります。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

お客様に名前を覚えてもらったりサービスを褒めてもらったりすることが一番嬉しかったです。またお客様によっても好みのサービスはちがうのでそれも勉強になりますし、コンプレイン（もちろん起こらないほうがいいですが）発生時にうまく対応してお客様の信頼を取り戻しむしろプラスなイメージで終わらせることができた時はやりがいと今までの接客経験が誇らしく感じる時があります。

基本的にお客様にうまく対応しながら楽しくお話しするお仕事だと思ってるのでベースはいつも楽しいです。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

勤務が不規則であり、体がきつかったです。意外と力仕事も多く体力的にも大変でした。若かったからできた仕事と思います。この仕事を60まで続けることは想像できず、長く働くことはできないと思い辞めました。

繁忙期は特に忙しく、他の人達が休みであろう、年末年始やお盆休みなどが忙しいのが、やっていて嫌になりました。小さい頃から、旅館やホテルが好きで憧れがあり、この仕事に就きましたが、現実は甘くない、好きな事を仕事にしてはいけないと思いました。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

お客様から、「とても良かったです！また来年も来るからその時はよろしくね！」などと声を掛けて頂いたときは、辛いけど頑張ろうと思いました。ホテルマンとしてのやりがいは、そのあたりだったと思います。お客様に気持ちよく宿泊して頂き、気持ちよく帰って頂くことが、何よりのやりがいであったと思います。

また常連のお客様には、顔と名前を覚えて頂いたり、常連のお客様の好みに合わせたサービスをして喜んで頂いたときは、笑顔になっていたと思います。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

始めのうちはお客さんと関わるのが苦手でチェックインの案内を完璧にできるようになるまでかなりかかったのできついと感じました。

ここ最近きついと感じるのは2つあります。1つ目は正社員に対してアルバイトが多くおり、アルバイトが急に休みの連絡を入れられた時は急遽業務につかないといけないときがあるため、仕事と休みのバランスがないと感じています。

2つ目はうちのホテルは各地にあり、人数が足りない時はヘルプに行かなければならないことです。ヘルプに行った際も何か月もいるのであれば楽なのですが、数日から数週間の間でのヘルプなので大変に感じています。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

始めのうちは上手くできていなかった接客の業務が経験を通して上手くできるようになったことです。直接お客さんを通して対応をしているため気持ちのこもった対応を行えた時や、お客さんが困っていることに対して解決できて喜んでもらえる姿を見れるときはやりがいを感じます。

特に口コミに名指しでいい評価をもらえた時には仕事をやっていてよかったと思うし、評価によっては昇給をすることもあるのでプラスに働いていると感じています。

ホテルスタッフがきつい・つらいと感じた時

お客さんがネットで予約した時にちゃんと見ないで予約をしていて、来店した人数では予約したお部屋に宿泊できないし、他の部屋も満室で丁寧に説明したにも関わらずお客さんから罵声を浴びせられたり、叩かれたり物を投げられたりしたときはとても辛かったです。

またそのようなお客さんが2.3日連続で対応しないといけないときはとてもきつく感じました。先輩もその光景を見ても助けてくれないし、ヘルプを呼んでも誰も助けに来てくれなかったときは辛過ぎました。

ホテルスタッフで楽しい・やりがいを感じた時

お客さんに丁寧に対応した時に、「あなたの対応とてもよかった。わかりやすいし、とても嬉しかった」など直接お褒めの言葉を頂いた時はとても嬉しかったです。

また、道を尋ねて来たりわからないことを聞きに来て教えてあげたりしたときに笑顔で「ありがとう」と言ってくれるととてもやりがいを感じることが出来ました。

上司や後輩などから頼られたり、新しい仕事を任されたりしたときも仕事に対してとてもやりがいを感じることが出来ました。