アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

店舗勤務だった為、体力勝負ということと体調が悪くてもなかなか穴が開けられず、出勤できたとしても1日を乗り切るのがかなりしんどいと感じました。

将来的に歳をとっても「この仕事を続けていけるんだろうか？」と不安を感じました。

お客様によってはかなり横柄な態度を取られることもあるので、接客であたった人によってはストレスを抱えることになります。

従業員は学生など若い子も多い為、勤務態度や社会人としての心構えなど、人のマネジメントも大変だと感じました。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

1人でもくもくとやるような仕事ではない為、店舗スタッフとコミュニケーションを取りながら楽しく仕事ができることはいい所だなと感じます。

お客様には、こちらがセールストーク・無理強いなどしなければ、基本的には良好な関係を築くことができ、感謝していただけるような仕事です。

体力勝負の仕事ではありますが、常に動き回っている仕事ですので、身体や表情のよいトレーニングになります。

また、見られる仕事ですのでスタイル維持にも良いです。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

主な仕事は営業職でしたが、イベントやセールの時は販売員さんと一緒に接客の手伝いをしました。

普段PC作業でデスクに座って仕事をしているので、たまに立ち仕事を1日中するととても足が疲れて大変でした。

また、デパートの閉店後に作業することも多く、帰宅が深夜になることも多かったので体力的にきつく感じることがよくありました。

接客業は女性の世界だったので、当時まだ若かった私はお局さんに陰口を言われたり無視されたりすることもあり、アパレル業界の営業職は男性の方が円滑に回るのだろうなと感じていました。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

アパレルは自分を彩るポジティブなアイテムなので、そのアイテムを身近に感じられることは純粋にワクワクしました。

特に、自分が開発に携わった商品がヒットして多くの人の手に渡る時はとても嬉しかったです。

広報職についている時は芸能人の方と一緒にお仕事する機会も度々ありました。

よく知っているモデルさんが自社の商品を身につけてくれてランウェイを歩いたり雑誌に掲載されたりするのはとてもテンションが上がる楽しい経験でした。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

ノルマをクリアするために、お客様に必要のないものまで買わせてしまっているのではないかという、罪悪感がキツかったです。それでもノルマを達成できないと、ボーナスなどにも影響してくるので、本当にノルマが下回りそうな時には、友人に声をかけたり、リピーター様にお声がけして、なんとかノルマ達成をしていました。

どんなことよりもお客様のためになれているかを自問自答して、どうしてもしんどいと思ったので退職しました。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

お客様から「ありがとう、あなたがいてくれてよかった。また来るね」と言って笑顔でお帰りになる時が1番嬉しいです。そう言ってもらうために、お客様に興味を持って、自分ができることは何か考え発言し、行動することで、以上のような言葉がもらえます。

お客様のためになれたなと感じれた時に私は1番やりがいを感じます。それがリピーターさんだとなお嬉しく、中には私が休みの日には家に帰り、別日に来店してくれる方もおりそのような関係が作れたことが、幸せなことです。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

お客様に対してお声かけを必ずしないといけないお店だったので、話しかけられたくない方の場合、大変厳しい言葉が返ってきたり、逃げるようにお店をあとにされたことです。きっとまだゆっくり見たかったのかもしれないという、お声かけの仕方について悩みました。

また、年齢が若かったこともあり、少し年代が上の方がご来店された場合には、どうしても信頼してもらえず、他の店員を呼んできてほしい等、自身を求めてもらえなかったときは大変つらかったです。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

接客をする中で、お勧めの仕方やコーディネートなどを気に入ってもらえ、何度も足を運んでくださるようになったときはとても嬉しく、もっと喜んでもらえるようなアイテムを用意しよう、考えようとやりがいを感じました。

また催事などでは、当時全国に多数の店舗を構える会社だったので、自身が配属されている店舗のスタッフ皆で売り上げを意識しながら一致団結し、ときに他スタッフの接客にも応援で入ったりしながら頑張った結果、全国3位の売り上げを上げれた際は、言葉にできないほどの喜びと接客の楽しさを一番に感じました。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

9cmヒールで8時間立ちっぱなしなのがいちばん大変だった。土日や長期休みで、お店が混み休憩がとれない時は相当きつかった。休みも2日までしか連続で取れないので、旅行も1泊2日までしか行けないし、土日休みは月に1回しか取れなかったため、土日休みの友人とは全く会えなかった。

またいくら売上を上げても、歩合給制度が低く、給料が上がらなかったので、そのブランドの洋服が好きでもモチベーションを保ち続けるのが辛かった。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

自分が提案した服や、自分の着用している服を真似してマネキン買いしてくれる時は純粋に嬉しかった。自分がマネキンにコーディネートした服が、全部売り切れた時はやりがいを感じた。

自分の好きなブランドで働いていたので、社員割引で通常よりかなり安く買えるのはありがたかった。毎週新作がでて、その服がタイプだった時は、1番に買って着用できるので嬉しかったし、在庫管理ができるのでお気に入りの服はストック含め2着買いできた。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

毎日立ちっぱなしで、とにかく脚が痛かった。お客様が来ない時は暇で、ひたすら服を畳み、掃除をしてやり過ごす。毎日立ちっぱなしで疲労困憊なのに、翌朝は早く出勤して、掃除して、レジをセッティングしないとならないので、とにかく身体が休まらない。

休まらないから、ストレスで太ってしまうのに、先輩に体型を馬鹿にされて、さらにストレスが溜まって一向に痩せることが出来なかった。若くないとできないと、薄々感じていたから、いつ辞めようか、そればかり考えながら仕事をしていた。

好きで入った仕事なのに、辞めることばかり考えて、働いているのがとにかく辛かった。辛いし生活が不規則だし、給料は安いのに、店で着る服は社割で買わなくてはならない。なのに、一番素敵なデザインの物は先輩に取られ、余り物を無理やり買わされる。

一番給料が少ないのに、一番社割の割引率が悪いのに、一番売れなさそうなやつを無理やり買わされる。そのバカバカしさに耐えきれなかった。仕事を辞めて、事務職に就いたら、一気に痩せて、お金も溜まって、それを目の当たりにしたら、アパレルの販売員はやっぱり向いてなかったんだと思って、すごく悲しかった。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

マネキンに着せるディスプレイは、勤続年数の長い先輩でないとできないという、くだらない風習が全社的にあったが、私の配属先は新人にもやらせてくれた（それをありがたがれ、という、これまた馬鹿馬鹿しい空気が職場にあって本当に鬱陶しかった）。

倉庫に残っていたいかにも売れなさそうな商品を、私のディスプレイでバンバン売ってやった時は、本当にスカッとした。「ディスプレイに黒い服は使うな」という、これまた馬鹿馬鹿しい風習が全社的にあったけど、無視して黒い服と売れ残りの商品を合わせたら、一日で売れ残りがはけた時は、会社も先輩達もざまーみろと思った。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

残業時間がかなり多く、シフト制と言いつつシフトの意味が全くない状況でした。結局は配属された店舗の直属の上司次第で采配が変わるので、そこが不満でした。

シフト制になると、アルバイトの人の事情（主婦さんのお子さんの体調不良等）で自分自身の休暇や労働時間を削らないといけない環境が大きく目立っているのでそういった部分で厳しかったです。人の当たり外れが大きいのが販売業を含むサービス業界なのかなと思っているので期待するのをやめました。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

売り上げを達成した時や課題に対してのやり切れた瞬間には、やりがいを感じられました。また、アルバイトなどのスタッフ育成にも携わっていたので、そういった部分でスタッフの成長や人間的な成長を見られた時にはやっててよかったなと感じました。

店長などの役職も経験していたので、自分に責任が大きくかかる分、いろいろなことに挑戦できたり達成できた時の達成感はスタッフの時より断然にありました。自分のやりたいようにできたこともよかったです。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

接客中以外は基本立ち仕事でスタイルを良く見せるためにみんなヒールのある靴を履くため、立っているのがとてもきつく感じました。

またノルマはありませんが販売成績が毎日出るのでどのくらいのお客様を相手してどのくらい購入してもらえたのかをみて成績が悪いと辛く感じました。

購入意欲の高いお客様からウィンドウショッピング感覚のお客様まで様々な為、取り込むための努力やロールプレイングを日々行うことも志の低い自分には辛いことでした。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

人と話すこと自体は嫌いではなかったので、お客様と商品紹介しつつ日常会話をしているときは仕事を忘れるくらい楽しい時間でした。中にはメンテナンスの際に自分の名前を出して会いに来てくださる方もいてやっていて、頑張ってきてよかったなと思う瞬間でした。

また完全に実績重視の会社のため、成績が良ければ歴の長い先輩よりも多く接客を担当させてもらうことができたのでそこもモチベーションとなりやりがいを感じる一つです。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

ノルマが大変でした。一つでも売れたら嬉しいなと私は思っていたのですが、1つ売れても先輩からは「なんで1つだけで満足したのか。セットできちんと売るように」など言われたりノルマ達成率も全店舗のスタッフ分が掲載されたりするので、精神的にしんどかったです。また人間関係もあまりよくなかったのが余計にしんどかったです。

自身が着る服も毎月結構買わないといけなくて、毎月2、3万が引かれる感じでした。それ以上は引かれない形式だったのですが、どんどん残高が増えていくので、やめる時などに一括で払うような感じでした。残高100万くらいになった～などと言っている先輩もいたので、ちょっと感覚が合わないなと思っていました。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

セットで売れた時などはやはり嬉しかったです。また新規の顧客様がもう一度来店してくれた時なども嬉しかったですし、お客様と話していて楽しかった時などはやりがいを感じる時がありましたが、全体的に苦手意識が強くなってしまっていたので、楽しい・やりがいなどを感じることは少なかったです。

裏方の仕事（事務作業や在庫整理など）をしている方がいいなとどんどん感じていき、転職をしました。事務の方が向いているなと気づけるきっかけにはなったので、そこはいい点だったかなと感じています。

アパレル店員がきつい・つらいと感じた時

地域性もありますが、月収が少ないこと。それなのにやらなければならないこと、無責任にできないことが多かったです。

例えば、売上ノルマのプレッシャーは特にありました。ノルマが達成できないと上司から指摘され、それによってモチベーションが下がってしまいます。売上が伸びるはずの新作シーズンや大型連休に伸びないのは接客に力が入っていないとか…平気で言われてしまいます。

他には、接客中にお客様の取り合いになるトラブルも発生したりしますね。同僚との人間関係で悩みやすかったです。

アパレル店員で楽しい・やりがいを感じた時

一番は、店舗や個人の目標達成ができた瞬間ですね。数字として成果が表れるので小さくガッツポーズが出ますし、モチベーションアップします。

あとは、日々、新しいトレンド、商品が次々に生まれるので、それを学ぶことができることです。ファッションに関する知識はある程度持っていても、センスって働いていないと磨かれていかないから、それは成長を感じられるポイントでした。

もちろん、お客様の求める商品にぴったり合う提案ができたときはやりがいにつながりました。