本田技研工業(Honda・ホンダ)は、バイクの販売台数世界首位を誇る、「自由な移動の喜び」を叶えるトータルモビリティカンパニーだ。
二輪・四輪・ライフクリエーション・航空機および航空機エンジン・ロボット技術の各分野で独創的なモノづくりを実践しており、未来の可能性を切り拓く次世代モビリティや人々の暮らしに役立つ製品を生み出し続けている。
今回は、第二新卒で本田技研工業(Honda・ホンダ)に転職できるかを解説する。応募方法や事業内容を合わせて解説しているため、参考にしてほしい。
なお、本田技研工業をはじめ、第二新卒で転職したい方がまず登録すべきなのは、マイナビエージェントだ。大手企業、メガベンチャー、スタートアップなど、各業界の優良求人が多く掲載されている。
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- キャリハイ編集部@メルセンヌ
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目次
本田技研工業(Honda・ホンダ)への第二新卒での転職はできるのか?
第二新卒での本田技研工業(Honda・ホンダ)への転職は可能だ。
コーポレートサイトの採用ページには「新卒採用」と「中途採用」があり、第二新卒はどちらからも応募可能なのが特徴だ。
「新卒採用」の募集要項には、
- 4年制大学・大学院・高等専門学校(専攻科)を
2025年4月〜2026年3月までに卒業・修了見込みの方 - 24年制大学・大学院・高等専門学校(専攻科)を
2022年4月〜2025年3月までに卒業・修了された方 - 国内外問わず勤務できる方
とあり、自分自身の卒業年が該当する場合は、「新卒採用」から応募が可能だ。
また、「中途採用」の募集職種への応募も、応募に必要なスキル・経験・年数等を満たしていれば応募可能だ。
ただし、「中途採用」からの応募は、経験豊富な応募者と同じ選考条件で、これまでに身につけた経験やスキルを評価されることとなるため、選考ハードルは高い。
第二新卒は転職エージェントのサービスを利用するべき
第二新卒の就職・転職には「転職エージェント」のサービスを活用するべきだ。実績のあるプロを頼りながら書類や面接の対策をすると、採用の確率が大幅に上がる。
特に、20~30代が信頼するエージェントNo.1の「マイナビエージェント」には必ず登録しておこう。経験豊富なキャリアアドバイザーに、希望の仕事に就けるように親身になってサポートしてもらえる。
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本田技研工業(Honda・ホンダ)への応募方法
企業HPから応募する
本田技研工業(Honda・ホンダ)のコーポレートサイトの採用ページから応募可能だ。「新卒採用」「中途採用」ともに、「事務系」「技術系」にわかれている。
「新卒採用」の場合は、採用スケジュールがあらかじめ決まっているため、転職したいタイミングと合わない場合もあるので要注意だ。
一方で、「中途採用」は通年採用で、いつでも応募可能だ。
また、「中途採用」には、募集している職種への応募以外に、職種を絞らずに応募できる「キャリア登録」という応募方法もある。こちらは、応募したい時点で希望している職種がない場合や、応募したい職種が絞り切れていない場合でも応募できる方法だ。
企業HPから直接応募する場合は、応募書類の準備や面接対策、日程調整等、自分自身で行う必要がある。また、コーポレートサイトに記載されていること以上の情報を得ることができないのが難点だ。
転職サイトの求人から応募する
転職サイトに掲載されている本田技研工業の求人へ応募する方法も可能だ。
転職サイトには、コーポレートサイトに掲載されていない非公開の求人が掲載されている場合もある。また、Hondaに限らず他社の求人も併せて確認出来るので、他社と比較したい際に活用できる。
ただし、転職サイトを通じての応募も、結局は自分で応募することになるため、コーポレートサイトから応募する場合と同様、応募書類の準備や面接対策、日程調整等、自分自身で行う必要がある。
転職エージェントの紹介で応募する
本田技研工業(Honda・ホンダ)の求人を扱っている転職エージェントに登録をし、エージェントを通じて応募することも可能だ。
転職エージェントは、Hondaの中途採用の担当者と直接やりとりをしているため、コーポレートサイトや転職サイトに掲載されていない、リアルタイムで詳細な情報を多く持っている。
そのため、選考に関わるスケジュール管理だけでなく、書類の添削や面接の対策等、Hondaの中途採用担当者に近い視点から支援してもらうことが可能だ。
さらに、あなた自身の今のスキルと経験を正確にとらえ、足りないところがあればどこが足りないのか、それを何で補うのか等、応募に向けて必要な戦略を一緒に練ることが可能だ。
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本田技研工業(Honda・ホンダ)へ第二新卒で転職するメリット
世界最先端の技術
最先端の技術を目の当たりにできることは、本田技研工業(Honda・ホンダ)で働く最大の魅力といえる。
新たな商品開発や、自動車の安全性や環境への配慮に対応する技術開発にも注力している。
ワークライフバランス
本田技研工業(Honda・ホンダ)は、有給取得率99%を超えていて、ワークライフバランスがとりやすい企業として有名だ。
また、社員が安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にした福利厚生制度が充実している。なかでも、社宅制度や住宅補助制度が充実している。
さらに、産休・育休・時短勤務なども、制度が整っているだけでなく取得実績も高く、女性も働きやすい環境だ。
Hondaイズムを貫く社風
「Hondaの原動力」とも言えるのが、失敗を恐れずに挑戦し続ける精神です。多様な個性が互いを認め合い、その「違い」を組織の強さに変えている。
「会社のために」ではなく「自分のために」という考え方を大切にし、社員の夢を尊重する風土がある。役職を越えて本音で語り合う「ワイガヤ」が、革新の土壌となっていると言えるだろう。
また、机上の空論よりもまず試す「現場主義」がHondaの真骨頂だ。技術の前では誰もが平等という文化が、自由闊達なものづくりを支えている。
グローバルでの活躍
本田技研工業(Honda・ホンダ)は、世界各国へ事業展開しているグローバルメーカーだ。その海外売上比率は8割を超えている。
そのため、海外勤務のチャンスもあり、グローバル志向の強い人にはかなり魅力的だ。
本田技研工業(Honda・ホンダ)の事業内容
事業概要 | |
---|---|
クルマ | 世界市場において年間約500万台の自動車を生産・販売。安心でストレスのない製品とサービスの提供を通じ、人々の生活と移動の自由を支える。 |
バイク | Hondaの原点である事業。累計生産台数は4億台を超え、世界トップシェアを誇る。各国・地域のニーズに合わせた製品を開発・提供。 |
パワープロダクツ | エンジン、発電機、耕うん機、船外機など、暮らしと仕事に役立つ多様な製品を世界50カ国以上で展開。関連サービス分野にも進出し、事業領域を拡大。 |
マリン | 1964年に4ストローク船外機で市場に参入。クリーンで高性能な製品をグローバルに提供し、水上での移動やレジャーの楽しさを拡大。 |
航空 | 航空機と航空機エンジンの開発・生産を行う。小型ビジネスジェット機「HondaJet」はクラス最高の性能を誇り、次世代の航空技術に挑戦し続けている。 |
水素事業 | カーボンニュートラルの実現を目指し、燃料電池(FC)システムの開発・実用化を推進。商用車や定置用電源など、さまざまな領域への活用を拡大している。 |
モバイルパワーパック事業 | 着脱・交換が可能なバッテリー「Honda Mobile Power Pack」を開発・提供。持ち運び可能なエネルギー源として、移動と暮らしの革新を目指している。 |
モビリティサービス | 多様化するライフスタイルや社会のニーズに合わせ、新しい移動の形を提案するサービスを展開。顧客の利用方法に応じた各種ソリューションを提供。 |
本田技研工業(Honda)は、祖業である二輪事業から始まり、四輪、パワープロダクツ、さらには航空機へと事業を多角化させ、多様なモビリティの提供を通じて人々に喜びを創造してきた企業だ。
現在では既存の事業領域に留まらず、新たなモビリティ開発やオープンイノベーションにも積極的に取り組み、その喜びをさらに拡大させるための挑戦を続けている。
本田技研工業(Honda・ホンダ)の求人内容(職種・年収など)
新卒採用
新卒採用の事務系には、応募時に職種が決定する「職種別採用コース」と、入社後に職種が決定する「ポテンシャル採用コース」がある。
やりたいことが複数ある、職種別採用コース以外の職種に対して熱い想いを持っている、選考プロセスを通じて自身の夢を固めていきたい等の場合は、ポテンシャル採用コースからの応募となる。
コース共通事項
応募資格 | ■国内外を問わず勤務可能な方 ■4年制大学・大学院・高等専門学校(専攻科)を 2025年4月〜2026年3月までに卒業・修了見込みの方 あるいは4年制大学・大学院・高等専門学校(専攻科)を2022年4月〜2025年3月までに卒業・修了された方 ※卒業が2026年4月~9月の方は応募可能です。(入社時期は個別相談) ※大学院博士課程後期など、博士号取得見込みの方は、キャリア(中途)採用でのご応募を推奨しています。 ※高等専門学校(専攻科)の方は、技術系職のみの募集となります。 ※技術系職は理工系学部推奨です。 |
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給与 | <2024年度実績> 学部/高専専攻科卒:262,300円 修士了:287,800円 |
諸手当 | 時間外勤務手当、住宅手当、育児・介護手当、通勤手当 他 |
賞与 | 年2回(6月・12月) 2024年度実績: 7.2ヶ月 |
勤務時間 | 8時間(時間帯は勤務地により異なる) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 |
休日休暇 | 週休2日制(弊社カレンダーによる)、5月・8月の連休、年末年始休暇など年間休日121日、年次有給休暇、特別休暇 |
福利厚生 | ■各種保険 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 ■制度 互助会、特別見舞金、財形貯蓄、住宅共済金、育児介護支援、退職年金など ■施設 独身寮、保養所、グラウンド・体育館などのスポーツ施設など |
事務系職一覧
概要 | |
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セールス・マーケティング | 全世界を舞台に、開発・生産など関連部門と連携。商品企画から販売戦略、アフターセールスまでを担い、顧客満足を追求する職務。 |
生産管理・物流 | サプライチェーン全体を管理し、生産計画を担当。市場動向に合わせ、タイムリーな納品と生産効率の両立を図る職務。 |
購買・部品調達 | 世界中のサプライヤーと協働し、高品質な部品の安定調達を担う。ものづくりを通じて、会社のビジョン実現を目指す。 |
人事 | 採用・育成・配置・評価といった人事全般を担う職務。従業員の能力と意欲を引き出し、ヒトの力で事業の成功を支える。 |
知的財産・法務 | 知的財産と法務の専門性を活かし、事業の成長を支えながら、経営のリスク管理を行う職務。 |
経理・財務 | 経営資源を軸に、将来・全体最適の視点で財務戦略を立案。経営への提言を通じ、企業価値の最大化に貢献する職務。 |
DX・IT(事務系) | デジタル技術とデータ活用を軸に、全社のDXを推進。システム開発や業務改革を主導し、グローバルなビジネス革新を担う。 |
技術系職一覧
概要 | |
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カーボンニュートラル/次世代パワーユニット/リソースサーキュレーション研究開発 | カーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代パワーユニットやエネルギー技術の研究開発を担当。バッテリーや燃料電池、資源循環などの技術で、環境負荷ゼロを目指す職務。 |
材料研究開発 | 未来の地球環境とモビリティを見据え、革新的な材料技術の研究および開発。サスティナブル材料やエネルギー関連材料の研究で、次世代の製品開発を支える職務。 |
先進安全・知能化研究開発 | AI等の知能化技術とシャシー制御技術を核に、自動運転システムを研究開発。「交通事故死者ゼロ」と「自由な移動の喜び」の実現を両立する社会を目指す。 |
モビリティ知能化 ロボティクス技術の研究開発 |
知能化技術・ロボティクス技術を核に、次世代モビリティやパワープロダクツを研究開発。付加価値の高い「移動」と「暮らし」の実現を目指す職務 |
空・宇宙モビリティの研究開発 | eVTOL(電動垂直離着陸機)や再使用型ロケットなど、空・宇宙領域の研究開発。人々の生活の可能性を拡げる、新たな移動価値の創造に挑戦する職務。 |
バッテリー バッテリーシステム研究開発 |
カーボンニュートラルに向けたバッテリーの研究開発職。材料からセル、システム、リサイクルまでライフサイクル全体を担当している。 |
半導体研究開発 | 製品の「知能化」と「電動化」を支える半導体(ロジック/パワー)を研究開発。安全で高効率な次世代モビリティ社会を実現する。 |
四輪完成車研究開発 | 四輪車の研究開発職。デザインや走行・安全性能など、車両システム全体を開発し、顧客に新たな価値と喜びを届ける職務。 |
生産技術 | 四輪・二輪・汎用製品の生産技術開発と新機種導入を担当。次世代の生産技術で競争力のあるものづくりを追求し、新たな価値を創造する。 |
ビジネスデータサイエンス | 全社横断でデータ分析を担う戦略・マーケティング職。市場や顧客の分析を通じ、事業・商品・サービスの改善を推進。 |
コネクテッド | In-Car(車載機)とOut-Car(スマホアプリ)の技術開発職。「つながるクルマ」のデジタルサービスで、顧客に安心と快適を提供。 |
四輪電子制御プラットフォーム 研究開発 |
電動化や自動運転など、クルマの進化を支える電子制御プラットフォームを開発。安全で快適なユーザー体験を創出する職務。 |
四輪電子制御パワートレイン 車両統合制御・電動UX研究開発 |
四輪車のソフトウェア開発を担当。アップデートで進化し続ける、安全で快適なユーザー体験を創出し、新たな価値を提供。 |
二輪・パワープロダクツ ICE製品設計・研究開発 |
二輪・汎用・マリン製品の開発・設計職。Hondaの原点「移動の喜び」を、カーボンニュートラル時代の新たな技術で追求。 |
二輪・パワープロダクツ 電動製品開発,電装システム開発 |
二輪・汎用・マリン製品の電動パワートレインや電子システムを開発。多様な技術を結集し、世界中のお客様の期待を超える製品を創造。 |
二輪・パワープロダクツ コネクテッド・ソフトウェア開発 制御システム開発 |
二輪・汎用製品の電子制御システム開発職。電動化や運転支援の進化を支え、安全で快適なユーザー体験を創出。 |
DX・IT | 全社のIT・DX推進を担う職務。業務改革・システム開発、データ活用を通じ、事業効率化とイノベーションを実現。 |
中途採用
中途採用でも、事務系、技術系ともに多岐にわたる職種で募集をしている。また、職種を絞らずに応募できる「キャリア登録」という応募方法もある。
中途採用で募集している職種には、経験年数を細かく指定しているものは少なく、他の要件を満たしていれば第二新卒でも応募可能な職種も多くある。
しかし、国内や海外事業所への異動の可能性がある求人が多いため、転勤がNGな人は要注意だ。
以下に、コーポレートサイトの中途採用ページに記載のある求人をいくつか紹介する。
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次世代電動駆動システム向けギヤボックスの研究開発 (機械領域)
陸・空(eVTOL)の電動化に向け、電動駆動システムの次世代ギヤボックスを研究開発。小型・軽量・高効率化を実現し、カーボンニュートラルに貢献する職務だ。
応募資格 | 【求める経験・スキル】 ※以下いずれかのご経験をお持ちの方 ●モビリティ製品に関する機械設計経験 ●自動車業界で変速機・減速機・エンジン動弁系等の駆動系に関わる設計・実機検証のご経験 ●動力伝達部・軸受・ケース・潤滑/冷却等の設計・実機検証のご経験(※業界不問) 【歓迎する経験・スキル】 ●四輪におけるHEV/PHEV/EVのギヤボックスの設計・実機検証のご経験 |
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想定年収 | 450万~1000万円 ※給与は経験・能力を考慮の上決定します。 |
諸手当 | 通勤手当・リモートワーク手当・賞与・残業代全額支給 など |
賞与 | 年2回(6月・12月) |
勤務時間 | 8時間(標準労働時間8:30~17:30) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 ※休憩時間:原則1時間 |
休日休暇 | 週休2日制(弊社カレンダーによる)・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)・年間休日121日・年次有給休暇(16日~20日/年)・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与)・特別休暇 |
福利厚生 | ・各種保険 (雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 |
自動運転技術の公道テスト運営
自動運転技術(ADAS/AD)開発における、公道テストの運営を担当する職務。テスト計画の立案から関係各所との調整、走行データの一次処理までを担い、将来的には開発上流や全体の統括マネジメントを目指せる。
応募資格 | 【求める経験・スキル】 ●自動車におけるテスト実務のご経験(コンポーネント不問) 【歓迎する経験・スキル】 ●走行テスト設計経験 ●通信技術(CAN/Ethernet)の知識・業務経験 ●電気回路、電源、車載系の基礎理解 ●自動車に関する基本的な構造理解・興味 ●制御理論、認識センサー原理、プログラミング ●テスト車両製作や計測機器取扱い経験 ●光学系・計測系メーカー等での開発経験 ●AD/ADAS領域でのご経験 ●英語(委託先・海外拠点とのやり取りに対応できる方) |
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想定年収 | 590万円~1,090万円 (時間外勤務手当30時間/月含む) ※給与は経験・能力を考慮の上決定します。 |
諸手当 | 通勤手当・リモートワーク手当・賞与・残業代全額支給 など |
賞与 | 年2回(6月・12月) |
勤務時間 | 8時間(標準労働時間8:30~17:30) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 ※休憩時間:原則1時間 |
休日休暇 | 週休2日制(弊社カレンダーによる)・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)・年間休日121日・年次有給休暇(16日~20日/年)・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与)・特別休暇 |
福利厚生 | ・各種保険 (雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 |
財務・金融・IR
財務・IR領域の専門職として、経験やスキルに応じ幅広い業務を担当。資金調達、リスク管理、M&A、IRなどを通じ、Hondaグループ全体の企業価値向上に貢献する部門だ。
応募資格 | 【求める経験・スキル】 ●事業会社における財務トレジャリー業務経験のある方、または、金融機関におけるマーケット関連業務経験のある方 ●TOEIC600点以上、もしくは英語を使用したメールコミュニケーションが取れる方 【歓迎する経験・スキル】 ●経営企画、商品企画(設計)の経験 ●社外とのアライアンスプロジェクトの経験 ●CPA、証券アナリストなどの資格 ●ビジネスレベルの英会話能力 ●英語でメールのやり取り可能な方(目安:TOEIC 700点) |
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想定年収 | 590万円~1,090万円 (時間外勤務手当30時間/月含む) ※給与は経験・能力を考慮の上決定します。 |
諸手当 | 通勤手当・リモートワーク手当・賞与・残業代全額支給 など |
賞与 | 年2回(6月・12月) |
勤務時間 | 8時間(標準労働時間8:30~17:30) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 ※休憩時間:原則1時間 |
休日休暇 | 週休2日制(弊社カレンダーによる)・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)・年間休日121日・年次有給休暇(16日~20日/年)・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与)・特別休暇 |
福利厚生 | ・各種保険 (雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 |
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本田技研工業(Honda・ホンダ)への転職で受かりやすい人は?
本田技研工業(Honda・ホンダ)への転職で有利な業界・職種は?
「中途採用」から応募する場合は、各職種でそれぞれ必要な経験やスキルが異なっている。
異業種からの転職も可能だが、多くの職種では、同職種の経験を必須としているため、同職種からの転職が有利といえる。
未経験からでも転職できる?
先にも述べたように、第二新卒は卒業年が該当すれば「新卒採用」での応募が可能だ。 「新卒採用」からの応募であれば、未経験職種への応募は可能だ。
本田技研工業(Honda・ホンダ)が求める人物像は?
本田技研工業(Honda・ホンダ)が求める人物像は、新卒採用向けのスローガン「どうなるかじゃない、どうするかだ。」、中途採用向けのスローガン「Hondaをつかって
世界を動かせ。」に端的に現れているといえる。
それは、自身の思い描く道を自分で切り拓ける人材だ。
また、「Hondaフィロソフィー」と呼ばれる企業理念の中の、「基本理念」「運営方針」を理解し、体現できる人材を求めている。
「基本理念」とは、自立・平等・信頼の3つからなる「人間尊重」と、買う喜び・売る喜び・創る喜びの3つからなる「3つの喜び」だ。
「運営方針」は、「常に夢と若さを保つこと」「理論とアイディアと時間を尊重すること」「仕事を愛しコミュニケーションを大切にすること」「調和のとれた仕事の流れをつくり上げること」「不断の研究と努力を忘れないこと」の5つを掲げている。
Hondaにおいて求められるのは問題意識や行動力、強い意志やチャレンジ精神を常に意識し、主体性を持った人材だ。
持っていると有利なスキル・資格は?
多くの職種で、ビジネスレベルの英語力を必須要件としている。職種によっては、ビジネスレベル以上の英語力がないと応募できないものもある。
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本田技研工業(Honda・ホンダ)の選考内容
新卒採用
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STEP1
My Pageで会員登録
新卒採用マイページから会員登録をしよう。
My Pageでは企業情報、会社説明会等のイベントや採用情報がチェック可能だ。 -
STEP2
企業研究
合同説明会、学内セミナー、Hondaのイベントなどに参加しよう。
先輩社員との交流を通じて、Hondaの社風や企業理念について体感し、企業研究を実施するのがおすすめだ。 -
STEP3
応募
応募に必要なのは、「アプリケーションシートの提出」と「適性検査の受検」だ。内容を確認し、提出しよう。
-
STEP4
マッチング確認&選考会
提出したアプリケーションシートをもとにマッチング確認ならびに選考会が実施される。
具体的な内容はMy Pageを通じて案内が届くため、忘れずチェックしよう。 -
STEP5
内々定
選考会を経て内々定となる。
-
キャリア採用
-
-
STEP1
応募(エントリー)
募集職種一覧より希望の職種を選んで応募しよう。
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STEP2
書類選考
合否に関わらず3週間程度で、登録メールアドレス宛に連絡が届く。
-
STEP3
適性検査
書類選考を通過したら適性検査です、Web上で受けられる。
-
STEP4
一次選考
適性検査を受検後に、個別面接が実施される。
結果は、合否に関わらず2週間程度で連絡がくる。忘れずチェックしよう。 -
STEP5
最終選考
一次選考を通過すると再度個別の面談が実施される。
結果は、合否に関わらず2週間程度で連絡が届く。 -
STEP6
内定
最終選考で合格したら、Hondaから内定通知と入社条件が提示されて内定となる。
-
本田技研工業(Honda・ホンダ)への転職するには転職エージェントがおすすめ
本田技研工業(Honda・ホンダ)への転職難易度は非常に高いため、書類や面接対策等、万全な準備が必要だ。そのため、転職エージェントからの応募を勧める。
転職エージェントは、Hondaの面接で実際に聞かれた内容や、面接を通過した人の共通点など、求人票には掲載されていない情報を豊富に持っている。
ただし、様々な転職エージェントがいるため、Hondaの採用状況の実態をよく知っているエージェントを見極め、そこからの支援を受けるのがベストだ。マイナビエージェントなどの複数のサービスを併用しよう。
マイナビエージェント
20代・若手に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
評価 | ★★★★★ |
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得意領域 | 未経験、既卒・第二新卒 |
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
対応エリア | 全国
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マイナビエージェントの特徴
マイナビエージェントは、若手の求職者に人気の大手転職エージェントだ。新卒就職で最大手のマイナビが運営し、着実に実績を積んでいる。
志望業界ごとに専任のキャリアアドバイザーがいるので、業界の情報を踏まえて応募書類の添削や面接対策を丁寧にサポートしてくれる。
さらに、面接が苦手な人向けに模擬面接を実施している。利用回数に制限はなく、夜間や土曜日の相談も受けているため働きながらでも安心して面接対策をしてもらえるので活用しよう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
リクルートエージェント
業界トップクラスの転職エージェント
(出典:リクルートエージェント)
リクルートエージェントのポイント
- 公開・非公開求人数が業界トップクラス
- 経験豊富なキャリアアドバイザーがサポート
- 書類の添削や面接対策が手厚い
評価 | ★★★★★ |
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得意領域 | 幅広い業界・年代に対応 |
雇用形態 | 正社員 |
対応エリア | 全国
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リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは、求人数・転職実績ともに国内トップクラスの転職エージェントだ。非公開求人数も20万件以上を誇り、豊富な選択肢の中から自分に合った転職先を探せる。
書類添削や面接対策が充実しており、選考を通過しやすい書類の書き方や企業が見る面接のポイントなど、転職成功率を高めるサポートが受けられるのが強みと言える。
キャリアアドバイザーの丁寧なヒアリングや、求職者に寄り添ったアドバイスなども評判が良く、年齢や業界を問わずおすすめの転職エージェントだ。
リクルートエージェントの評判と口コミ
ハタラクティブ
平均2~3週間の内定スピード
(出典:ハタラクティブ)
ハタラクティブのポイント
- 未経験OKの求人が豊富
- カウンセリング実績11万人
- 大手企業の内定率80%超
評価 | ★★★★★ |
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得意領域 | 未経験、既卒・第二新卒 |
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
対応エリア | 全国
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ハタラクティブの特徴
ハタラクティブは20代のフリーターや既卒・第二新卒世代におすすめの転職エージェントだ。未経験者でも応募できる求人を多く取り扱っている。
よって、他の転職エージェントで紹介できる求人がないと言われた場合でも、ハタラクティブなら自分の希望にあった企業が見つかる可能性が高い。
また、大企業への内定率が高く、転職者の86%が大企業の内定を獲得している。就活の結果に心残りがある人でも、ハタラクティブを利用すれば大企業に転職して再出発できるだろう。
ハタラクティブの評判と口コミ
本田技研工業(Honda・ホンダ)の企業情報
参考:本田技研工業株式会社
本田技研工業(Honda)の基本情報
会社名 | 本田技研工業株式会社 |
---|---|
創業 | 1948年(昭和23年) 9月 |
代表取締役 | 三部敏宏 |
本社住所 | 〒105-8404 東京都港区虎ノ門2-2-3 虎ノ門アルセアタワー |
従業員数 | 連結 194,173名 単独 32,088名 |
平均勤続年数 | 21.3年 |
平均年齢 | 44.5歳 |
福利厚生等 | ・各種保険 (雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 |
ホームページ | 本田技研工業株式会社 |
本田技研工業は、東京に本社を構える世界的な輸送機器メーカーだ。通称「Honda」として、世界中の多くの人々に親しまれている。
オートバイの販売台数は、世界トップシェアを誇る。また小型ジェット機や芝刈機など、さまざまな製品分野で世界首位を獲得している企業だ。
自動車の販売台数も国内ではトップクラス。東京証券取引所などに上場しており、日本を代表するグローバル企業の一つとなっている。
本田技研工業(Honda)の売上変遷
売上高 | |
---|---|
2021年度 | 13兆1,705億円 |
2022年度 | 14兆5,527億円 |
2023年度 | 16兆9,077億円 |
2024年度 | 20兆4,288億円 |
本田技研工業の近年の売上は力強く加速しており、非常に好調だ。海外売上比率が高いため、円安が業績を大きく押し上げる最大の要因となっている。
半導体不足の解消による生産回復や、利益率の高いSUV・ハイブリッド車の販売好調も、この力強い成長を後押ししている。
好調な業績は安定基盤を示します。今後のEV戦略などの課題は、これからの入社者が会社の未来を創るチャンスがあると言えるだろう。
まとめ
本田技研工業へは第二新卒でも転職可能だ。年収も高く、働く環境も整っており、成長する機会にも恵まれている。そのため、ワークライフバランスを大切にしながら安心して働くことを重視している人にはかなり魅力的な企業だ。
Hondaへの転職にチャレンジする際は、非公開求人などタイムリーで豊富な情報を持っている転職エージェントを活用することを強く勧める。 キャリアアドバイザーと相談しながら転職活動を成功させよう。