「ベイカレントの平均年収はどれくらい?」
「ベイカレントの給与テーブルは公開されている?」
ベイカレント(旧:ベイカレント・コンサルティング)は、ITを活かした戦略立案と実行に強みがある日系コンサルティング企業です。就職・転職先として人気ですが、年収がいくらもらえるのかわからないと不安になると思います。
そこでこの記事では、ベイカレントの平均年収と役職別の年収の例を解説していきます。他社との年収比較や、福利厚生も紹介しているので参考にしてください。
また、コンサル業界への転職でキャリアアップを狙うなら、高年収の求人が豊富な「ビズリーチ」や、ハイクラス層に人気がある「リクルートダイレクトスカウト」に登録してスカウトをもらいましょう。
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- キャリハイ編集部@メルセンヌ
- 転職エージェント「メルセンヌ」が運営するキャリハイ転職。転職エージェント業界の知見や実績をもとに、求職者に役立つ情報を提供しています。
目次
ベイカレントの平均年収は?
ベイカレントの平均年収は1,349万円
ベイカレントの平均年収は、1,349万円です(2024年度有価証券報告書)。日本の平均年収である460万円(参考:国税庁)と比較すると、約2.9倍の年収を得られます。
また、ベイカレントでは年俸制を採用しており、年収の1/14の約96万円が月給として支給されます。
残りの2ヶ月分はボーナスとして1ヶ月ずつ、6月と12月に支給されます。
ベイカレントの手取り
ベイカレントの手取りは年収で約941万円、月額では約78万円です。
手取りとは、総支給額(基本給に各種手当を足したもの)から、所得税や住民税、社会保険料などの控除額を引いた金額を指します。
一般的に手取り額は総支給額の80%程度とされます。しかし、年収1,349万円の場合、累進課税により税率が上がっており、総支給額の70%程度になります。
ベイカレントに勤めた場合の平均的な税金や保険料
控除 | 年収の場合 | 月給の場合 |
---|---|---|
所得税 | 1,593,060円 | 135,541円 |
住民税 | 968,200円 | 80,475円 |
厚生年金 | 713,700円 | 59,475円 |
健康保険 | 690,000円 | 57,500円 |
雇用保険 | 74,195円 | 6,182円 |
控除額合計 | 4,039,155円 | 339,173円 |
手取り額 | 9,419,905円 | 784,992円 |
ベイカレントの給与テーブルは公開されていない
ベイカレントの企業サイトでは、給与テーブルの確認ができませんでした。給与テーブルとは、新入社員から役員層までの役職別に給与額の基準を設定した表のことです。
ただ、企業の口コミサイトによると、役職が1つ上がるごとに200万円ほど昇給するようです。
ベイカレントの過去5年間の推移
年度 | 平均年収 |
---|---|
2024年度 | 1,349万円 |
2023年度 | 1,074万円 |
2022年度 | 1,117万円 |
2021年度 | 1,106万円 |
2020年度 | 1,101万円 |
出典:各年度の有価証券報告書
ベイカレントの平均年収は過去5年間で1,101~1,349万円を推移しています。特に、2024年度は前年度より275万円も上昇しており、平均年収が1,300万円を超える企業に成長しました。
2024年度の売上収益が前年度に比べ、23.6%増加したのが、平均年収が上がった大きな要因と考えられます。
ベイカレントへの転職はエージェントに相談するといい
ベイカレントへの転職は、コンサル業界に特化した転職エージェントの「アクシスコンサルティング」を活用しましょう。書類選考や面接対策はもちろん、企業の細かな情報を提供してくれます。
ハイクラス層に人気がある「リクルートダイレクトスカウト」などと併用することで、キャリアアップできる求人に効率良く出会えます。
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ベイカレントの役職別の年収の例
役職 | 年収の例 |
---|---|
アナリスト | Aさん:600万円 Bさん:500万円 |
コンサルタント | Cさん:700万円 |
シニアコンサルタント | Dさん:850万円 Eさん:1,000万円 |
マネージャー | Eさん:1,400万円 |
シニアマネージャー | Fさん:1,700万円 |
パートナー | 不明 |
エグゼクティブ パートナー |
不明 |
ベイカレントの役職別平均年収を、企業の口コミまとめサイトからまとめました。口コミによると、役職が1つ上がるごとに200万円ほど昇給するようです。
ただし「パートナー」と「エグゼクティブパートナー」の年収は、口コミサイトでは確認できませんでした。最上位の役職なので、社員数が少ないためと考えられます。
上位の役職に就くために、勤続年数が条件になることはないようです。実力があり、業績も良ければ、昇格を狙えます。
ベイカレントの初任給は?
ベイカレントの初任給は約35万円です。新卒採用の募集要項に給与500万円と記載されているため、12ヶ月+ボーナス2ヶ月分の14で割って計算できます。
日本の初任給の平均が大卒で22.9万円(参考:厚生労働省)なので、ベイカレントなら1.6倍以上の月給を受け取れます。
ベイカレントの新卒採用情報【2024年度】
職種 | コンサルタント |
---|---|
雇用形態 | 正社員(期間の定めなし) |
給与 | 5,000,000円 |
賞与 | 年2回 |
就業時間 | 標準労働時間制 (始業9:00~終業18:00、標準労働時間8時間) |
休日 | 土曜、日曜、祝日 |
休暇・休職 | 夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、代休、シックリーブ、特別休暇、慶弔休暇、介護休暇、子の看護休暇、生理休暇、産前産後休業、育児休業、介護休業、私傷病休職 |
福利厚生 | 社員持株会、各種社会保険完備、資格取得補助制度、社外研修費用補助制度、カフェテリアプラン |
参照:ベイカレント│新卒採用
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ベイカレントの評価制度は昇給・昇格しやすい?
ベイカレントは完全実力主義の企業です。年功序列は関係なく、成果がそのまま昇給・昇格に反映されます。
評価は定量的な面(自身の売上:稼働率✕案件の単価)と定性的(上長からの評価)な面の2つが対象です。年に1回査定がおこなわれます。
ただ、企業の口コミサイトによると、自身の売上に関しては多少の運も絡んでくるようです。売上は案件によって単価が異なるので、割高なプロジェクトへ関われるかどうかが自身の売上に響いてきます。
ベイカレントのボーナスはいくら?
ベイカレントのボーナスは年収の1/14が、6月と12月に支給されます。ベイカレントの平均年収は1,349万円なので、約96万円がボーナスで受け取れます。
ボーナスは月給とほぼ変わらない金額ですが、企業の業績や自身の評価によって多少前後するようです。企業の口コミサイトでは、80~120%ほどボーナス額に変化があるという口コミがありました。
ベイカレントの残業時間・残業代
ベイカレントの平均残業時間は33.4時間
ベイカレントの平均残業時間は、企業の口コミサイトによると33.4時間でした。1日あたり1時間半ほど残業しているようです。
ベイカレントの残業代は企業サイトに記載がなかった
ベイカレントの残業代の詳細は、企業サイトに記載がありませんでした。ただ、企業の口コミサイトによると、月に45時間分の固定残業代が月給に含まれているようです。
また、働き方改革によって残業時間が45時間を超えないように、厳しく管理していると口コミで確認できました。
ベイカレントと他社との年収比較【コンサルティング業界】
企業名 | 平均年収 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 従業員数 |
---|---|---|---|---|
M&Aキャピタル パートナーズ |
2,277万円 | 32.2歳 | 3.09年 | 244人 |
ベイカレント | 1,349万円 | 31.2歳 | 4.0年 | 593人 |
野村総合研究所 | 1,321万円 | 39.9歳 | 13.9年 | 7,645人 |
ドリームイン キュベータ |
1,216万円 | 34.81歳 | 3.43年 | 191人 |
フロンティア マネジメント |
1,209万円 | 37.4歳 | 3.0年 | 388人 |
シグマクシス ホールディングス |
1,207万円 | 45.4歳 | 8.9年 | 77人 |
三菱総合研究所 | 1,080万円 | 41.1歳 | 12.2年 | 1,202人 |
山田コンサルティング グループ |
948万円 | 38.2歳 | 7.0年 | 827人 |
エクスモーション | 702万円 | 43.4歳 | 6.1年 | 74人 |
マネジメント ソリューションズ |
698万円 | 37.7歳 | 2.5年 | 1,173人 |
※各社の有価証券報告書から抜粋
ベイカレントと同業他社であるコンサルティング業界の平均年収をランキング上位から並べました。1位のM&Aキャピタルパートナーズは日本企業全体の平均年収ランキング1位の企業です。
ベイカレントもコンサルティング業界では2位にランクインする高収入を狙える企業です。
ベイカレントの事業内容
プロジェクト事例Case1:先進国・企業ベンチマークを踏まえた再エネ事業戦略の策定
ベイカレントでは、クライアントに再エネ事業戦略の策定をおこなっています。グローバル企業や同業他社との比較・分析から、各企業に最適解を提案します。
日本はエネルギー資源を9割以上も海外からの輸入に頼っています。太陽光や水力などの再生エネルギー普及は各企業の課題になっているので、ベイカレントの業績は今後も伸びると考えられます。
プロジェクト事例Case2:デジタルを活用したカーボンニュートラルソリューション戦略推進
ベイカレントでは、デジタルを活用したカーボンニュートラルソリューションを企業へ提案しています。端的に言うと、二酸化炭素削減にむけた脱炭素社会への実現です。
日本政府は2050年までに温室ガスの排出を全体としてゼロにすることを宣言しました(参照:環境省)。各企業の脱炭素化が課題になってくるので、ベイカレントの需要は増え続けると考えられます。
ベイカレントの福利厚生
福利厚生 一覧 |
社員持株会、各種社会保険完備、資格取得補助制度、社外研修費用補助制度、カフェテリアプラン |
---|---|
休暇・休職 一覧 |
夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、代休、シックリーブ、特別休暇、慶弔休暇、介護休暇、子の看護休暇、生理休暇、産前産後休業、育児休業、介護休業、私傷病休職 |
参照:ベイカレント│新卒採用
ベイカレントの福利厚生には、家賃補助や退職金制度などがありません。他の業界の大手企業と比較すると、ベイカレントの福利厚生の水準は低く見えます。
ただ、ベイカレントでは社員の成長に力を入れています。「社外研修費用補助制度」では、最大20万円まで自己学習の費用を負担してくれます。
また、口コミサイトでは、福利厚生に対する不満や悪い口コミは見かけませんでした。福利厚生の充実よりも、年収の高さを重視してる社員が多いためと考えられます。
ベイカレントの口コミ・評判
ベイカレントの年収に対する口コミ・評判
他社のコンサルティングファームと比較しても、年収の水準は高いだろう。
昇給のタイミングでは、評価によっては100万程度あがるので、給与があがるペースは早い。
ただ、年俸を14分割した2ヶ月分がボーナスなので、ボーナスについては不満を感じる。引用:コエシル
評価は売上面や、上司、クライアントからの評価になる。
特に売上面は重視されるが、こちらに関してはアサインされた案件次第なので、不利な案件だと昇給しにくくなる。
どの案件にアサインされるかは運次第なので、売上面の評価は公平とは言えない。引用:コエシル
ベイカレントの年収に対する口コミは、高収入を稼げる点が大きく評価されていました。口コミでは、年収が前年度で50%上昇した人や昇格しなくても100万円も上がった人を見かけました。
ただし、携わった案件の単価が安いと昇給しづらい、といった意見もありました。
ベイカレントの仕事内容に対する口コミ・評判
休暇や残業は案件次第ではあるものの、基本的に大手企業が相手なので土日休みが多いです。
残業時間は厳しく管理されているので、月45時間を超えることはありません。引用:コエシル
休暇は取りやすく、基本土日は休めるのでワークライフバランスは取りやすいと思う。ただ、アサインしている案件にもよる。
みなし残業が45時間あり、超えないように厳しく管理されているため、プライベートとの両立はできる。
休暇も自由に取ることはできるが、こちらも案件による部分が大きい。引用:コエシル
ベイカレントの仕事内容に関する口コミは、ワークライフバランスの良さが大きく評価されていました。残業は案件次第で変わりますが、固定残業代の超過分を超えないように徹底管理されています。
また、有給休暇の消化や勤務時間の融通に関して、関わる案件による部分はあるものの、基本的に自由に取ることができるようです。
ベイカレントの社風に対する口コミ・評判
風通しがよく、意見が出しやすい環境です。立場に関わらず意見が出しやすい雰囲気があります。
成長を支援する雰囲気があり、プロジェクトの中で成長していけます。引用:コエシル
ベイカレントの社風に対する口コミは、企業内の風通しの良さが大きく評価されていました。若手の社員が多く創業も最近なので、企業特有の文化に縛られることなく働けるようです。
また、「ワンプール制」という業界やテーマに関係なく様々な案件に関われる組織体制を敷いています。「金融」「官公庁」「商社」「インフラ」など複数の専門性を身につけられるのも好評です。
ベイカレントに転職する方法
転職エージェントから応募【おすすめ】
ベイカレントへの転職は、転職エージェントからの応募がおすすめです。応募書類の添削や面接対策をはじめ、面接の日程調整や給与交渉まで、応募者と企業の間に入ってサポートしてくれます。
中でも、アクシスコンサルティングはコンサル業界に特化した転職エージェントなので、書類選考や面接対策はもちろん、企業の細かな情報を提供してくれます。
求人数も数多く取り揃えており、ベイカレントに限らず、同じ業種・職種の紹介を受けられる可能性もあります。
転職サイトから応募
転職エージェントに次いでおすすめなのは、リクナビNEXTやdoda(デューダ)などの転職サイトを使った応募です。転職サイトでは、リクルートの求人情報を自分で探して応募します。
転職サイトのお気に入り登録や通知機能などを使えば、応募や企業とのやり取りをスムーズに進められます。
ただし、ベイカレントのような大企業は、非公開求人として募集することが多く、求人情報が見つからない可能性もあるので注意が必要です。
コーポレートサイトから応募
ベイカレントでは、公式サイトの「中途採用」から直接求人に応募できます。企業のリクルートページから応募するやり方で、最も一般的なエントリー方法です。
ただし、公式サイトからの申し込みは応募者が殺到し、難易度が高くなるのでおすすめしません。まずは無料で使える転職エージェントに登録し、プロのサポートを受けながら有利に転職活動を進めましょう。
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ベイカレントへの転職を成功させるコツ
選考対策を入念にする
ベイカレントへの転職を成功させるなら、選考対策を入念にしましょう。コンサルティング業界の選考では、主に問題解決力が見られるので、論理的な思考ができるかが重視されます。
また、面接ではフェルミ推定やケース問題のような、コンサルティング業界特有の知識が問われるため、対策が必須です。
また、志望動機では、なぜベイカレントなのかといった優位性や、なぜコンサルティング業界に就きたいのかなど、論理的整合性を考慮して答える必要があります。
【フェルミ推定・ケース問題とは】 フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠を基に論理的に概算すること。例として「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などが上げられる。 ケース問題:与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案するもの。「テイクアウトの売上を増やすには?」といった設問が与えられる。 |
書類は成果や役割を数字を用いて書く
ベイカレントの応募書類は、数字を用いながら自身の役割や成果を書くのがおすすめです。書類選考の際に、組織だけでなく個人としての成果が重視されているためです。
誰に対して何を、どんな役割や方法で成果を挙げたのかなどの項目をよく見られます。営業や売上の数字やマネジメント人数など、具体的な数字を記載しましょう。
また、熱意のアピールとして職務経歴書以外の内容では、自己PR欄を充実させるのも有効です。
同業他社も応募して練習する
ベイカレントが第一志望でも、同業他社のコンサルティング企業の選考を先に受けておきましょう。
面接には慣れも必要なので、練習する気持ちで選考をいくつか受けるのがおすすめです
現職で成果を出す
現職で業務効率化を図った経験や課題発見からの解決など、現職で成果を上げていると選考で有利になります。過去の問題解決経験や、考え方を選考で重視しているためです。
成果の規模に関係なく、現職での問題のあぶり出しや問題解決に導く経験などを得られるよう職務に励みましょう。
転職エージェントを利用する
ベイカレントへの転職は、転職エージェントの利用が必須です。業界特有のケース面接やフェルミ推定などは1人での対策が難しく、専門家のアドバイスなしでの選考突破は困難です。
また、転職エージェントは最新の採用動向のアドバイスや、自身に向いた同業他社の紹介・推薦も受けられるため、利用しない手はありません。
専門家のアドバイスを得るにはアクシスコンサルティングといった、コンサルティングに特化した転職エージェントを利用すべきです。業界の最新情報・裏情報にも詳しいので、転職できる可能性が高まります。
ベイカレントへの転職におすすめの転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
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ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
- ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。
スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
- ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。
より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
- コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査を実施しました。
そこで、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
- ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
- ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
- マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。
登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
- マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。
専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
- マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。
納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
- マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。
年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
- マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。
業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス向けの転職エージェント
(出典:リクルートダイレクトスカウト)
リクルートダイレクトスカウトのポイント
- 年収800万円を超えるハイクラス求人多数
- 転職決定年収が平均900万円以上
- ヘッドハンターが3,000名以上在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
182,422件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人が豊富
- リクルートダイレクトスカウトは、質の高いハイクラス求人が豊富です。年収800万円を超える管理職・専門職の求人から、年収2,000万円以上のCEO求人など多数掲載されています。
誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
- 登録後はスカウトを待つだけでOK
- リクルートダイレクトスカウトは、登録したらスカウトを待つだけでOKです。スキルや経歴をまとめた匿名レジュメを見て、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受ける仕組みです。
ヘッドハンターは3,000名以上在籍しており、自分に合った仕事を代わりに探してくれます。担当するヘッドハンターは、自分で指名して依頼することも可能です。
- 顧問として働くチャンスがある
- リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、多くの企業で「顧問」人材が求められています。
顧問求人を受けることで、これまで培ったスキルや経験を他企業で活かすことができ、副収入を得られるメリットがあります。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- 転職サポートが無い
- リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントにある転職サポートがありません。書類準備や面接対策などが受けられないので、自分で準備する必要があります。
転職経験が浅く、書類や面接対策に不安がある方は、転職サポートが充実している転職エージェントも併用しましょう。無難におすすめなのは「マイナビエージェント」と「dodaエージェント」です。
- すぐに転職したい人は不向き
- リクルートダイレクトスカウトは、すぐに転職したい人には不向きです。ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ仕組みなので、自分のペースで動きにくいのがデメリットです。
また、ハイクラス求人が多いこともあり、年収が低い人やスキル・経験が浅い人はスカウトがなかなか来ない可能性もあります。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
ベイカレントに関するよくある質問
ベイカレントの年収はいくら?
ベイカレントの平均年収は1,349万円です。過去5年間では、1,101~1,349万円を推移しています。
ベイカレントの1年目の年収はいくら?
ベイカレントでは新卒1年目で年収500万円稼げます。月給では年収の1/14の約35万円が支給されます。
ベイカレントで中途採用された場合の年収はいくら?
ベイカレントで中途採用された場合、前職の年収+100~150万円が初年度の年収になっているようです。
ベイカレントの離職率は?
ベイカレントの離職率は、2019年度の新卒採用で9.1%です。(参照:リクナビ2024)
まとめ
ベイカレントの平均年収は、1,349万円です。日本の平均年収である460万円と比較して約2.9倍の年収を得られます。
また、ベイカレントは完全実力主義の企業です。成果の分だけ昇給・昇進に反映されるので、年功序列に関係なく毎年の昇格や20代で年収1,000万円も狙えます。
ベイカレントへの転職は、アクシスコンサルティングの利用がおすすめです。コンサル業界に特化した転職エージェントなので、書類選考や面接対策はもちろん、企業の細かな情報を提供してくれます。