メーカーからコンサルへの転職について考えてみた

メーカーからコンサルへの転職について考えてみた

※この記事は転職エージェント事業を行っている株式会社メルセンヌ(許可番号 13-ユ-317103)が制作しています。
※弊社サービスならびにマイナビ、リクルートなどの各社プロモーションを含みます。

大手メーカーからコンサル、特に総合系コンサルティングファームへの転職が増えている。大手メーカーの方に取材を何度か行ったが、コンサル転職が同期の間でも一般的になってきているという話を聞いている。今回、メーカーからコンサル転職についてもっと深堀してみた。

なお、コンサルティング業界に転職する方がまずやるべきなのは、ビズリーチへの登録だ。コンサルに強いエージェントからの連絡を多く取得することができる。ビズリーチは、エージェントおよび企業から直接スカウトを受けることができるのだ。

つまり、どんな企業が自分に興味を持っているのか、や自分のどんなスキルが評価されているのかを知ることができるので、効率的に自分の市場価値を知ることが出来る。

また、アクシスコンサルティングは、コンサルへの転職では、国内最大級の実績を持っている。本当に勉強になるので、必ずキャリアコンサルタントとの面談に参加してほしい。この2つのサービスは確実に登録すべきだ。

転職市場は水物なので、求人サイトとエージェントを駆使して、最大限に情報を集めることが肝である。ぜひ、意識して情報を集めてほしい。

コンサル業界におすすめの転職サービス
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メーカー時代のスキルはコンサルでは活きない

メーカー時代の経験がコンサルティング業界で活かせるから、コンサルタントとしてもやっていけるだろうというマインドの人はやっていけない。コンサルタントとしてゼロからスキルを習得しないといけないのが現実だ。

多くのコンサルタントはエクセルでつまずいている。たかがエクセルで、有名大学の出身であればすぐにキャッチアップできると思いがちだが、習得するためのハードルは意外に高く、新卒コンサルタントにプレッシャーをかけられている。

アメリカ育ちの帰国子女が英語を習得するのと、日本育ちの人が英語を習得することのハードルの差を考えてもらえばよい。新卒からエクセルを骨身につけている新卒コンサルと、中途では圧倒的な差がある。

メーカー時代の知識を生かそうとする前に、基本的なエクセルの関数やショートカットを学ぶ必要がある。全く本質的でない指摘に思えるようで意外と大事なことであるので冒頭で繰り返しておく。

難しいと感じることで苦戦するのはまだしも、一定誰でもできそうな当たり前なことができていないとかなり辛い思いをするだろう。

メーカーの知識が活きるステージはもう少しあとになる。

コンサルで活躍できるかを決定するのは、長時間労働できるかどうか

長時間労働はコンサルティング業界は大きく減った。とはいえ、コンサルタントが倒れたためにその分の穴埋めをチームメンバーがしなければいけない、マネージャーが使えないためプロジェクトが炎上しているから、労働時間が長くなるということはよくある。

マネージャーが使えないという話でいくと総合系で長期プロジェクトの場合、上司がずっと同じであることも少なくない。上司が原因でコンサルティングファーム間の転職も起こっている。

さて、こういった場面において乗り切れるかどうかは長時間労働ができるかどうかにかかっている。長時間労働に耐えるだけの馬力があるかどうかは大事だ。

メーカーは一般的にだが、ホワイト企業が多く、死ぬほど働く経験をしたことがある人が少ない。よってメーカーからコンサルに転職し脱落する人は、長時間労働に耐えられる素地がない場合が多い。

研究職のバックグラウンドのある人は大学院の研究室のほうがブラックだったという理由で、メーカー研究職=>コンサルというキャリアでも生き残っている。 さて、ここまでの2章はどちらも精神論によっていたのでより細部についてみていきたいと思う。

クライアントビジネスであることを理解する

良し悪しがはっきりすると同時に目の前のお客さんの奴隷とも近しい存在になる。 コンサルタントはもっとかっこいい仕事だと思っていたという謎のギャップ発言をする人を耳にするが、顧客の要求に最大限に応える必要があるのだ。 クライアントがあってのビジネスであることを理解しよう。

BtoBビジネスの法人営業に近しい部分がある。法人営業の経験がある人はコンサルタントとしてもすぐに適応できるマインドを持ち合わせていると思われる。

メーカーで広告代理店と一緒に仕事をしていた人は電通や博報堂の営業担当に対して、「もっとがんばってください」「明日までにできますか?」とプレッシャーをかけていただろう。その代理店側に立って仕事をしないといけないのがコンサルティングファームだ。

コンサルでは終身雇用という言葉が消失するつらさ

日本のメーカーは基本的には安定した雇用環境があり、ダメな人でも何かしらの役職が与えられ高給を得られていた。

しかし、コンサルティング業界、特に戦略コンサルティングと呼ばれる業界はパフォーマンスが悪いとすぐにクビを切られる。 パフォーマンスの良し悪しは時間をかけられることなくすぐに判断される。

雇用が急激に不安定になることに留意してほしい。また、コンサルタントとして一生働けるわけでもないので身の振りの考え方を考えておかなければいけない。個として売り込むマインドのようなものも必要だ。

後天的に身につくものではなく、半ば性格に近いものがあるので気を付けてほしい。

メーカーがクライアントでもやることはシステム

メーカーのクライアントは非常に多い。ドコモやKDDI等の通信業界も含めると、メーカー系のクライアントばかりだ。

しかし総合系のファームがやっているのは経営企画の経営戦略ではなくシステム導入といったピンポイントの仕事だ。仕事の相手も、経営者クラスである場合は、限られた戦略案件だけだということを覚えておいてほしい。

部長や課長クラスと話すため結局決裁権がないということは往々にしてある。

これまで経営企画やマーケティングをしていたのに実はシステム統合やシステム導入ということになるので本当にどの仕事が楽しいかは人によるので注意してほしい。

それでもキャリアに停滞してたらコンサルはおすすめ

会社にいたらどうしようもない停滞感に襲われ何とか変えたいと思っていて、かつまだ20代であればコンサルティング業界はおすすめだ。

がんばれるパワーと何かをぶつけたい思いさえあり、かつ地頭があれば何とかやっていける。 一部のスーパーマンしか残れない時代は終わったので、停滞感を打破したいときはコンサルティング業界を除いてみてほしい。

編集部おすすめの転職サービス

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