「第二新卒でみずほ銀行に転職できる?」
「難易度は高い?選考のポイントは?」
みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループ傘下の銀行です。国内三大メガバンクの一つで、転職先として人気のある企業です。しかし、第二新卒で転職ができるのか、不安になりますよね。
そこでこの記事では、第二新卒でもみずほ銀行に転職ができるのかを紹介します。難易度や転職するメリット、事業内容なども記載しているので、第二新卒でみずほ銀行へ転職を目指している方は参考にしてください。
また、転職活動の際は転職エージェントに無料登録しましょう。おすすめはマイナビエージェントです。若手の転職に強く、第二新卒の転職で手厚いサポートが受けられます。無料で利用できるので、登録しておきましょう。
- 第二新卒でも転職できる可能性はある
- 転職難易度は高い
- 転職には転職エージェントがおすすめ
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- キャリハイ編集部@メルセンヌ
- 転職エージェント「メルセンヌ」が運営するキャリハイ転職。転職エージェント業界の知見や実績をもとに、求職者に役立つ情報を提供しています。
目次
みずほ銀行へ第二新卒での転職はできる?
第二新卒でも転職できる
応募資格 | 四大卒以上 入社日時点で社会人経験5年未満の方 業種経験不問 既成概念にとらわれず自ら考え、失敗を恐れずに行動・挑戦できる方 |
---|
みずほ銀行は、第二新卒の方も転職が可能です。第二新卒向けには、新卒採用と中途採用の中間に位置する「ポテンシャルキャリア採用」が用意されています。
金融業界の経験は問われず、自らのキャリアを本気で考え、実現したいという志のある人材を探しています。2025年9月時点では、法人RM(法人営業担当者)のポジションで募集が出ています。
みずほ銀行の転職難易度は高い
みずほ銀行の転職難易度は高いです。日本三大メガバンクの一つで安定性があり、年収が高いので人気があります。
また、キャリア採用で応募する場合は、ほとんどの職種で過去の経験や実績が求められます。そのため、まったく違う職業からの転職は難しいです。
英語ができる人は有利
みずほ銀行は日本全国に支店がある他、海外にも支店があります。また、海外事業展開のサポートなども行っており、英語力はあった方がいいです。
例えば、海外企業向けのアドバイザリー職の場合は、ビジネスレベルの英語力が必須です。また、担当している国へ赴いて、直接交渉や提案をする機会があります。
みずほ銀行への転職で受かりやすい人は?
みずほ銀行への転職で有利な業界・職種は?
みずほ銀行の第二新卒採用は、特定の業界や職種は求められていません。幅広い業界からの転職者が、前職での経験やスキルを活かして活躍しています。実際に、第二新卒向けのポテンシャルキャリア採用の応募資格には「業種経験不問」と記載されています。
みずほ銀行が求める人物像は?
みずほ銀行が第二新卒で求める人物は「〈みずほ〉から世界を変える」意志と実行力を持った人です。「次世代金融への転換」を果たすため、多様な人材が変化を創り出すことを求められています。
変化していくニーズに応えていくため、自ら成長し挑戦できる人材が期待されています。
持っていると有利なスキル・資格は?
みずほ銀行の転職に有利な資格は、簿記やFP(ファイナンシャルプランナー)などです。なくても応募できないというわけではありませんが、あれば評価されやすいです。
また、英語力も評価されるので、TOEICで700~800点のスコアがあればプラスになります。
みずほ銀行への応募方法
転職エージェントの紹介で応募する【おすすめ】
みずほ銀行への応募は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。応募書類の書き方指導や面接対策をしてくれるうえに、面接の日程調整や給与交渉まで、応募者と企業の間に入ってサポートしてくれます。
なかでもマイナビエージェントは、第二新卒の転職実績が多いおすすめの転職エージェントです。求人数も多いので、みずほ銀行はもちろん、同じ業種・職種の紹介を受けられる可能性もあります。
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転職サイトから応募する
転職エージェントに次いでおすすめなのは、リクナビNEXTやdoda(デューダ)などの転職サイトを使った応募です。転職サイトでは、みずほ銀行の求人情報を自分で探して応募します。
転職サイトのお気に入り登録や通知機能などを使えば、応募ややり取りがスムーズに進められます。ただし、みずほ銀行のような大企業は非公開求人として募集することが多く、求人情報が見つからない可能性もあるので注意が必要です。
コーポレートサイトから応募する
みずほ銀行HP(コーポレートサイト)から応募することもできます。企業のリクルートページから応募するやり方で、最も一般的なエントリー方法です。
ただし、企業HPからの申し込みは応募者が殺到し、難易度が高くなるのでおすすめしません。まずはマイナビエージェントなどの転職エージェントに登録し、プロのサポートを受けながら有利に転職活動を進めましょう。
みずほ銀行へ第二新卒で転職するメリット
成長できる制度がある
制度 | ・キャリアディベロップメント運営 ・ジョブ公募/ジョブチャレンジ ・グループ間異動 ・副業/兼業 ・キャリアデザイン研修 ・部門別説明会(キャリコレ) ・社内ビジネスコンテスト |
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みずほ銀行では社員が成長できる様々な制度があります。グループワイドのジョブ公募や、専門のキャリアアドバイザーとの相談会、部門別説明会など社員が学びを通じて専門性を高められるように、挑戦を後押しする制度を導入しています。
柔軟な働き方ができる
勤務時間 | ・フレックスタイム勤務 ・週休3日/4日勤務 ・時短勤務/時差出勤 |
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勤務場所 | ・リモートワーク ・フリーアドレス |
みずほ銀行では、ワーク・ライフ・バランス支援制度を整備しています。勤務時間や勤務場所に捉われない働き方ができるようにし、社員の働きやすさや生産性の効率化に力を入れています。
働きがいのある人事運営
みずほ銀行は2025年より人事運営が刷新されました。賞与額の決定要素から社員が属する複層的な組織業績を外し、個人目標の達成や業績貢献度に基づき決定する体制に変わっています。
これまでの年功序列に重きをおいた評価ではなく、社員一人ひとりの「成果評価」と「行動力評価」が賞与・昇給の決め手となるため、社員の働きがい上昇に直結した評価体制になりました。
経営者と交流がある
みずほ銀行というメガバンクなので、法人営業は多くの会社の経営陣と話す機会があります。プレッシャーも大きいでしょうが、やりがいも大きいです。
上昇志向がある人にとっては刺激を受ける機会が多く、成長できる環境に身を置けます。
みずほフィナンシャルグループとは
グループ会社 | ・株式会社みずほ銀行 ・みずほ信託銀行株式会社 ・みずほ証券株式会社 ・みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 ・アセットマネジメントOne株式会社 ・みずほイノベーション・フロンティア株式会社 ・米州みずほLLC ・株式会社日本カストディ銀行 ・MIデジタルサービス株式会社 ・みずほリース株式会社 ・株式会社オリエントコーポレーション ・みずほキャピタル株式会社 ・LINE Credit株式会社 ・PayPay証券株式会社 ・楽天証券株式会社 ・みずほグループサービシーズ株式会社 |
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みずほフィナンシャルグループは、銀行・信託・証券・資産運用などの機能を備えた、日本を代表する大手総合金融グループです。グループ各社が一体となり、個人から法人まで多様な顧客の金融ニーズに応えるサービスを提供しています。
その中核を担うのが、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券といったグループ会社です。それぞれの会社が持つ専門性を活かし、預金や融資といった銀行業務から、資産運用、不動産、事業承継に関するコンサルティングまで幅広く手掛けています。
みずほ銀行業務内容
業務内容 | ・預金業務 ・貸出業務 ・商品有価証券売買業務 ・有価証券投資業務 ・内国為替業務 ・外国為替業務 ・社債受託および登録業務 ・附帯業務 |
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みずほ銀行の主な業務は、預金の預かり、貸出や融資、債券、株式の運用などがあります。全国に支店があり、個人や法人両面で幅広い取引があります。
今後の事業計画
みずほフィナンシャルグループは、サステナビリティを経営の根幹に据え、顧客や社会が抱える課題解決への貢献を目指しています。変化への挑戦を続け、新たな価値を創造することで、共に持続的な成長を実現する方針です。
重点戦略として、個人の顧客の「資産所得倍増」に向けた取り組みや、企業の競争力強化を支援する方向です。同時に、DXやIT改革を推進し経営基盤を強化することで、高品質で利便性の高い金融サービスの提供を目指します。
みずほ銀行の求人内容
みずほポテンシャルキャリア採用
応募資格 | 四大卒以上 入社日時点で社会人経験5年未満の方 業種経験不問 既成概念にとらわれず自ら考え、失敗を恐れずに行動・挑戦できる方 |
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職種 | 事務職員 |
処遇 | 20万5,000円以上 |
みずほ銀行は第二新卒採用を行っています。新卒や中途とは別の採用枠で、みずほ銀行の法人RMとしての募集が出ています。
転職活動をするならマイナビエージェントなどの転職エージェントを利用しましょう。転職のプロによるサポートを受けることで転職活動を有利に進められます。
みずほ銀行の選考内容
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STEP1
応募
応募フォームからエントリーします。エントリー時に履歴書・職務経歴書を提出します。
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STEP2
書類選考
書類選考が行われます。
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STEP3
適性検査(WEBテスト)
WEB適性検査を受検します。
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STEP4
面接(3~4回)
書類選考を通過したら、複数回に渡る試験と面接が行われます。
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STEP5
内定
試験や面接を通過したら、無事内々定となり、入社の流れになります。
第二新卒でみずほ銀行へ転職したい方におすすめの転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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マイナビエージェント
20代・若手に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
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求人数 | 非公開 |
得意領域 | 未経験、既卒・第二新卒 |
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
対応エリア |
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マイナビエージェントの特徴
マイナビエージェントは、若手の求職者に人気の大手転職エージェントです。2023年のオリコン顧客満足度調査では、転職エージェント全体で1位を獲得しています。
志望業界ごとに専任のキャリアアドバイザーがいるので、未経験の業界に転職をしたい第二新卒にも的確なサポートが可能です。
さらに、面接が苦手な方に向けて模擬面接を実施しています。利用回数に制限はなく、夜間や土曜日の相談も受けているため、働きながらでも安心して面接対策をしてもらえます。
マイナビエージェントの評判と口コミ
リクルートエージェント
どの年代でもおすすめの転職エージェント
(出典:リクルートエージェント)
リクルートエージェントのポイント
- 公開・非公開求人数が業界トップクラス
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評価 | ★★★★★ |
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求人数 | 595,551件 |
得意領域 | 幅広い業界・年代に対応 |
雇用形態 | 正社員 |
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※2023年12月時点
リクルートエージェントの特徴
リクルートエージェントは、求人数・転職実績ともに国内トップクラスの転職エージェントです。非公開求人数も20万件以上を誇り、豊富な選択肢の中から自分に合った転職先を探せます。
書類添削や面接対策が充実しており、選考を通過しやすい書類の書き方や企業が見る面接のポイントなど、転職成功率を高めるサポートが受けられるのが強みです。
また、キャリアアドバイザーの丁寧なヒアリングや、求職者に寄り添ったアドバイスなども評判が良いです。初めて転職をする第二新卒でも、安心して利用できます。
リクルートエージェントの評判と口コミ
みずほ銀行の企業情報
基本情報
会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
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発足日 | 2013年7月1日 |
代表者 | 取締役頭取 加藤 勝彦 |
本社住所 | 大手町本部(本店) 〒100–8176 東京都千代田区大手町1丁目 5番5号(大手町タワー)丸の内本部 〒100–8241 東京都千代田区丸の内1丁目 3番3号(みずほ丸の内タワー) |
従業員数 | 23,827人(2025年3月31日現在) |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均勤続年数 | 15.8年 |
福利厚生 | 【保険制度】 ・健康保険 ・厚生年金 ・雇用保険 ・労災保険 【受動喫煙体制】 入居テナントにより異なる ・退職金あり ・寮・社宅あり ・持株会制度 ・事業所内保育所 ・ベビーシッター育児割引制度 ・社員毎のニーズに応じた住宅関連制度 ・財産形成支援制度 ・余暇支援制度 等 |
企業HP | みずほ銀行 |
みずほ銀行は2013年に株式会社みずほコーポレート銀行が旧みずほ銀行を吸収合併し、株式会社みずほ銀行になりました。従業員数は23,827人で、平均勤続年数は15.8年です。
売り上げ推移
経常収益 | |
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2021年度 | 2兆5,018億円 |
2022年度 | 3兆3,841億円 |
2023年度 | 5兆1,076億円 |
2024年度 | 8兆760億円 |
みずほ銀行の経常収益を見ると、2023年3月期から2024年3月期にかけて約3兆円も増加しています。
銀行の収益は金利の影響を受けやすく、みずほ銀行のような海外にも展開しているメガバンクの場合は、国外の金利状況による収益の変動が大きいです。
このように、金利という変動の大きい環境下で、世界の情勢を的確に捉え収益を伸ばしていることから、今後も安定した事業運営が期待されます。
まとめ
みずほ銀行は、国内三大メガバンクの一つで人気があり、転職難易度は高いです。第二新卒採用はありますが、業種や経験が問われないので応募者数が多くなり、競争率が高くなることが予想されます。
また、銀行員は多くの資格勉強をする必要があり、自ら成長できる人材が求められます。自身の経験などを踏まえて挑戦する姿勢をアピールできれば転職活動を有利に進められるでしょう。
マイナビエージェントのような転職エージェントに登録すれば、書類準備や面接対策など全面的にサポートしてくれます。みずほ銀行の転職を実現するためにも、まずは転職エージェントに登録しましょう。