45歳の転職の現実は厳しい?転職事情を男性・女性別に解説!

45歳の転職は厳しい?

※この記事は転職エージェント事業を行っている株式会社メルセンヌ(許可番号 13-ユ-317103)が制作しています。
※弊社サービスならびにマイナビ、リクルートなどの各社プロモーションを含みます。

「45歳で転職は現実的?」

「45歳でも転職は厳しくないか知りたい」

45歳での転職は厳しいと言われています。特に、未経験や資格なしの人はなかなか転職に踏み出しづらいです。ただ、一方では、これまでの経験やスキルをもとにキャリアアップを図れる年代ともいえます。

この記事では45歳の転職事情や、転職を成功させる方法を紹介します。転職の体験談なども掲載しているので、45歳の転職活動の参考にしてください。

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転職エージェント「メルセンヌ」が運営するメルセンヌコラム。転職エージェント業界の知見や実績をもとに、求職者に役立つ情報を提供しています。

目次

45歳の転職の現実

45歳の転職の現実

45歳で転職する人は多い

年齢 転職者数
15~24歳 61万人
25~34歳 76万人
35~44歳 61万人
45~54歳 58万人
55~64歳 49万人
65歳以上 25万人
合計 331万人

出典:労働力調査2025年 平均結果の概要|総務省統計局
※転職者とは、就業者のうち前職のある人で、過去1年間に離職を経験した人のこと。

現実として、45歳でも転職をしている人は多いです。総務省統計局の調査によると、45~54歳の転職者数は58万人で、35~44歳の転職者数とほとんど同じです。

25~34歳より転職者は少ないものの、多くの人が転職に成功しています。45歳でも、転職ができるか不安に思う必要はありません。

45歳で転職を考える理由

男性が45歳で転職を考える理由

転職理由 45~49歳の割合
仕事の内容に
興味を持てなかった
7.1%
能力・個性・資格を
生かせなかった
4.0%
職場の人間関係が
好ましくなかった
10.0%
会社の将来が不安だった 10.0%
給料等収入が少なかった 14.3%
労働時間、休日等の
労働条件が悪かった
8.3%
結婚 0%
出産・育児 0.3%
看護・介護 0.7%
その他の個人的理由 18.1%
その他の理由(会社都合など) 26.2%

出典:令和6年雇用動向調査|厚生労働省

45~49歳の男性が転職を考える理由は「給料等収入が少なかった」が14.3%で最も多いです。

40代後半の男性は、休日日数や人間関係よりも、給与を重視しているのがわかります。管理職になっている人も多い年齢のため、収入面の待遇が気になる模様です。

女性が45歳で転職を考える理由

転職理由 45~49歳の割合
仕事の内容に
興味を持てなかった
3.6%
能力・個性・資格を
生かせなかった
4.9%
職場の人間関係が
好ましくなかった
10.0%
会社の将来が不安だった 7.7%
給料等収入が少なかった 12.5%
労働時間、休日等の
労働条件が悪かった
15.3%
結婚 0.1%
出産・育児 0.3%
看護・介護 1.6%
その他の個人的理由 17.9%
その他の理由(会社都合など) 23.3%

出典:令和6年雇用動向調査|厚生労働省

45~49歳の女性が転職を考える理由は「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」が15.3%で最も多いです。次いで高いのは「給料等収入が少なかった」で、労働条件・報酬を重視する人が多いのがわかります。

一方で、結婚や出産などのライフイベントが理由の転職はほぼなくなっています。自身が働きやすい環境を求めて、転職活動をしている女性が多いと言えるでしょう。

45歳の転職後の給与状況

増減割合 45~49歳 50~54歳
1割以上の増加 29.1% 26.3%
1割未満の増加 17.4% 12.7%
変わらない 26.9% 31.7%
1割未満の減少 7.3% 7.3%
1割以上の減少 16.5% 21.0%

出典:令和6年雇用動向調査|厚生労働省

令和6年雇用動向調査によると、45~49歳のうち、転職後に収入が増加した人の割合は46.4%です。約2人に1人が転職後の年収アップを実現しています。

40代後半で、転職して収入が変わらなかった人の割合は26.9%、減少した人は23.8%です。増加した人の割合のほうが高いですが、年収ダウンの可能性も十分あります。

また、50代になると、転職後に収入が下がるリスクがさらに高くなります。現職以上の年収アップを狙うのであれば、45歳のうちに転職活動に取り組むべきです。

▶45歳の平均年収・月収についてはこちら

40代の転職成功率は男性・女性ともに40%ほど

転職者
内定獲得率
男性 女性
20代 43.4% 47.6%
30代 38.2% 39.5%
40代 39.5% 45.9%
50代 48.6% 50.6%

出典:転職動向調査2025年版|マイナビ

40代の面接企業からの内定獲得率は、男性で39.5%、女性で45.9%です。面接を受けた人の半分近くが内定を貰っています。

男性は、50代の転職成功率が48.6%で最も高いです。また、女性も50代の転職成功率が50.6%と一番高いです。30代以外は、男性よりも割合が高く、女性のほうが転職しやすいと言えるでしょう。

転職エージェントを利用すれば45歳の転職は怖くない

45歳の転職は、転職エージェントを利用するべきです。1人での転職活動は、なかなか希望に沿った求人を見つけられなかったり、上手く面接対策ができなかったりして、時間がかかる可能性があります。

転職エージェントなら、転職者の経歴やスキルに合った企業の紹介や、選考対策のサポートをしてくれます。年齢ごとの転職で注意すべきポイントを理解しているので、現状に合わせた助言を受けられるのも魅力です。

まずは、ビズリーチを利用してみましょう。企業やヘッドハンターからスカウトを受けられるので、求人探しで躓くことがありません。

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※プライバシー保護のため、SNSの口コミを参考に内容の趣旨を変えずに表現を調整して掲載しています

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45歳の転職が厳しいとされる理由

45歳の転職が厳しいとされる理由

  • 20代や30代よりも求人数が少ない
  • 求められるスキルが高い
  • 年収など待遇の折り合いがつかない
  • 45歳の採用に積極的ではない企業が多い
  • 新卒より働ける期間が短い
  • 未経験では厳しい
  • 資格が評価されづらい
  • 企業側に「扱いづらい」と思われる

20代や30代よりも求人数が少ない

45歳の転職は、20代や30代よりも求人数が少ないです。例えば、未経験採用のような人材を教育する前提の求人では、募集対象は20代が多いため、45歳が応募できる企業は減ります

さらに、「長期勤続によるキャリア形成を図る」として、35歳や40歳までの年齢制限がかかっている場合もあります。そもそも応募できない求人もあるのは理解しておきましょう。

また、転職者には伝えられませんが、年齢を理由に不採用を出す企業も存在します。45歳の転職では、即戦力採用は一定数あっても、未経験を募集している求人はかなり少ないです。

求められるスキルが高い

45歳に求められるスキル(一例)

  • マネジメント力
  • 専門性の高い業務の経験
  • 企画力・提案力
  • 大型プロジェクト参画経験

45歳の転職は、転職者に求められるレベルが高くなります。厚労省の「賃金構造基本統計調査」では、45歳は一般企業なら係長クラスにあたる年齢だからです。

現職で役職を持っているなら問題ないですが、そうでないなら転職は厳しくなります。とはいえ、マネジメント経験や専門的な業務の能力がある場合は、職務経歴書でアピールをすれば転職成功の可能性は高いです。

また、年齢を重ねるほど要求スキルは上がっていきます。48歳になると課長クラス、50代では部長クラスの能力を求められる可能性があります。

年収など待遇の折り合いがつかない

45歳での転職は、年収や待遇面で企業と折り合いがつかないことがあります。前職以上の待遇や、家族を養える給与を求めて、自分の市場価値よりも高い条件で求人を探す人が多いです。

特に、未経験の場合は、前職よりも待遇が良くなるのは期待してはいけません。より良い年収や待遇のために転職するなら、即戦力として経験やスキルを生かせる転職をするべきです。

好待遇の転職をしたいなら、転職エージェントの利用がおすすめです。中でも、ハイクラス求人の多いビズリーチなら、年収を上げられる可能性が高いので、まずは登録してみましょう。

45歳の採用に積極的ではない企業が多い

45歳の採用に積極的ではない企業は多いです。厚生労働省の調査結果によると、45歳以上55歳未満の転職者を採用したいと考えている企業は42.9%で、50%にも届きません。

また、35歳以上45歳未満の場合は76.2%です。45歳以上55歳未満よりも、30%以上多くの企業が採用したいと回答しています。

45歳以上だと、能力が高くても不採用になる可能性が高いです。求人をよく確認して、能力を基準に採用してくれる企業を探しましょう。

新卒より働ける期間が短い

45歳の転職が厳しい理由には、新卒より働ける期間が短いこともあります。45歳は、定年が60歳とすると15年しか働けません。一方の20代は、少なくとも30年以上は働けます。

未経験採用の場合、長く働いてほしいと考える企業が多いため、若いほうが有利です。定年までの期間が短い45歳よりも、20代や30代のほうが優先的に採用されるのは理解しておきましょう。

未経験では厳しい

45歳の転職は、未経験では厳しいです。20代や30代と違って、ポテンシャルを重視した採用がないからです。

また、未経験者を歓迎していても、そもそも40代を想定した求人ではない可能性もあります。応募自体は可能ですが、採用されるのはかなり厳しいと理解しておきましょう。

どうしても未経験の分野に転職したい場合は、業種か職種のどちらかは経験のある求人を選ぶのがおすすめです。

資格が評価されづらい

45歳の転職は、簿記やTOEICのような資格が評価されづらいです。資格よりも、他人を育成したり、プロジェクトを率いたりする能力が求められているからです。

とはいえ、資格を取るのは無駄ではありません。例えば、簿記であれば1級、TOEICなら800点以上といった、取得難易度が高いものなら企業からも評価してもらえるでしょう。

また、45歳の転職では、専門的な資格を持っていないと、そもそも求人に応募できない可能性もあります。持っていることが前提とされるため、資格取得の重要性は高いです。

企業側に「扱いづらい」と思われる

45歳の転職者は、企業側から「扱いづらい」と思われてしまう可能性があります。年齢的に、係長以上の役職についていた人が多く、社風や業務内容が合うかわからないからです。

また、教育担当や上司が年下になりやすく、職場に馴染めるかどうかもです。企業としても、不安を抱えた人材より若手を採用したいでしょう。

45歳の転職では、いかに企業の不安要素を消せるかが重要です。人生経験を生かし、新しい職場に素早く馴染めることを企業にアピールするには、転職エージェントを活用してアドバイスをもらうのがおすすめです。

45歳で転職するメリット

45歳で転職するメリット

年収が上がる可能性がある

45歳で転職は、年収が上がる可能性があります。厚労省の「雇用動向調査」によると、45~49歳の転職者のうち、46.4%が年収アップに成功しています

また、変動がなかった人は26.9%で、増加した人と合わせると73.3%です。多くの人がそのまま以上の給与で転職しています。年収の減少を理由に、不安になる必要はありません。

現職の給与では生活が苦しい人や、さらに高収入を目指したい人は、思い切って転職するのも選択肢です。リクルートダイレクトスカウトに登録すれば、ヘッドハンターから高待遇のスカウトが届きます。

職場環境を改善できる可能性がある

職場環境を改善できる可能性があるのも、転職するメリットです。人間関係や評価制度など、自分の力だけでは解決できない不満を抱えている人は多いでしょう。

実際、厚労省の「雇用動向調査」によると、45~49歳で給与や労働条件が悪くて転職する人は割合が多いです。

転職をしても必ず悩みが解消するわけではありません。とはいえ、定年までの約20年間、不満を抱えたまま働くよりは良いでしょう。現職でストレスが溜まっているなら、転職して職場環境の改善に挑戦するべきです。

45歳で転職するデメリット

45歳で転職するデメリット

年収が下がる可能性がある

45歳に限った話ではありませんが、転職の際は年収が下がる可能性があります。厚労省の「雇用動向調査」では、45~49歳の転職者のうち、年収が下がった人は23.8%です。

給与が不満で転職をしたにも関わらず、年収が下がってしまっては無駄骨です。給与以外の不満がなく、年収アップを目指したい人は、面談で上司にどうすればいいか聞いてみましょう。

新しい職場に馴染めない可能性がある

45歳での転職は、新しい職場に馴染めない可能性もあります。上司や部下が年下で距離を感じてしまったり、前職に慣れすぎて転職先の風土にストレスを感じたりということはあり得ます。

ただし、人間関係も風土も徐々に慣れさせていくものです。新しい職場に馴染めないからと言って、すぐに次の転職を考えないようにしましょう。

転職の自由度が低い

45歳の転職は、20代や30代よりも自由度が下がります。35歳までの年齢制限や、高いスキルを要求されるなど、応募対象にもなれない求人は多いです。

45歳で転職をするなら、業種か職種のどちらかは経験のある求人か、介護業界や建設業界など人手不足の業界を狙いましょう。

45歳で転職すべきケース

45歳で転職すべきケース

明確に転職の目的がある

45歳で転職をするべきなのは、明確に目的があるケースです。転職先で自分の能力を生かしたい、管理職としてキャリアアップしたい、というような自身の経験を生かすものなら転職成功の可能性は高いです。

ただし、未経験の業種・職種への挑戦は難易度が高いです。新しいことに挑戦したいのであれば、業種か職種のどちらかは経験のある求人を選びましょう。

会社の将来に不安を感じている

会社の将来に不安を感じているなら、45歳でも転職をしたほうが良いです。需要の少ない産業を主力にしている会社や、慢性的な人手不足に襲われている企業では、仕事のモチベーションを保てません。

ちなみに、令和6年雇用動向調査によると、30代後半で「会社の将来が不安」という理由で退職した人の割合は、男性が10.5%、女性が5.0%でした。会社の将来性を加味して転職を検討する人は多いです。

最悪の場合、倒産して仕事がなくなり、給与が支払われなくなることも考えられます。経営状況が悪いと感じたら、なるべく早く転職活動に取り組みましょう。

転職しないと解決できない問題がある

45歳の場合、転職しないと解決できない問題があるなら転職したほうが良いです。問題を抱えたまま仕事をしていると、ストレスが溜まってしまいます

正当な評価がされない職場や人間関係が悪い環境にいて、改善の兆候が見えないなら転職活動をするのがおすすめです。

45歳で転職すべきでないケース

45歳で転職すべきでないケース

明確な目的がない

明確な目的もなく転職をするのはやめたほうがいいです。転職後のビジョンや転職理由が漠然としていると、なかなか内定を貰えません

将来どうなりたいのか考え、転職先の企業に求めるもの、仕事を通じて得たいものを見つけましょう。1人で難しい場合は、転職エージェントを利用して今後のキャリアプランについて相談するのがおすすめです。

待遇を悪くしたくない人

転職をして待遇を悪くしてくない人も、転職をすべきではありません。45歳で転職をすると、年収やポジションが下がる可能性があります

すぐに前職の水準に戻るのであれば良いですが、下がったまま上がらないケースもあるでしょう。待遇を悪くしたくない人は、無理に転職をする必要はありません。

45歳で転職に失敗しやすい人の特徴

45歳で転職に失敗しやすい人の特徴

  • 年収を重視しすぎる
  • 前職のネガティブを引きずる
  • 不十分な面接対策
  • 職場環境のミスマッチ
  • ライフスタイルを重視しすぎる
  • 希望企業のサービスを褒める

年収を重視しすぎる

年収を重視しすぎると転職は上手くいきません。年収以外にも、労働環境や、社風、仕事内容など、見るべきポイントは様々です。

年収が上がったとしても、仕事内容が合わない場合や、残業が多いことも考えられます。転職してから後悔しないように、年収以外も考慮して転職先を選びましょう。

前職のネガティブを引きずる

前職のネガティブ引きずる場合も、転職で失敗する要因になります。上司や環境が合わなくて退職をした場合、職務経歴書や面接にネガティブな心情で臨んでしまいます。

前職での不満点などを転職理由として伝えても、採用担当者は良い印象を持てません

不満を抱えたままでは、前向きな感情になりにくいですが、転職活動では、できるだけポジティブに前向きな発言をして、心象を良くしましょう。

不十分な面接対策

企業や業界勉強を怠ってしまうことも、転職失敗する理由の一つです。20代など若い世代の転職と違い、45歳の転職者はポテンシャルよりもスキルや経験を求められます

知識や経験があるからと、事前準備を行わないと、面接で期待値を下げてしまいます。合格率を下げないためにも、最新のニュースやトレンドを把握したり、エージェントと対策をして面接に臨みましょう。

職場環境のミスマッチ

職場環境のミスマッチも転職失敗の要因です。転職してみたら、想像していた職場とは違った、ということはあります。

事前に「OpenWork」などの口コミサイトを確認して、職場環境やどんな雰囲気なのかをチェックしておきましょう。女性の働きやすさや有給の取りやすさなどの細かな情報を入手できます

ライフスタイルを重視しすぎる

ライフスタイルを重視しすぎるのも転職失敗の要因の一つです。自分のライフステージを考慮するのは大切ですが、あまりにライフスタイルに固執してしまうと、面接時など不利益な印象を与えてしまいます

企業側は、自社にどのような価値提供をしてくれるかを見ています。「転職してライフスタイルを充実させたい」ことだけでなく、自分が何をできるのかもしっかりアピールしましょう。

希望企業のサービスを褒める

個人向けのサービスや商品を展開する企業に対して、サービスや商品を褒めるだけなのは良くありません。褒めるだけでは企業にとって利益をもたらす人材とは言えないからです。

簡単な感想程度ではなく、他社との比較や改善点など、自分なりの知見を伝えましょう。そうすれば企業に対して、自分の長所や経験が活きることが伝わり、良い印象を与えられます。

45歳で転職に成功する人の特徴

45歳で転職に成功する人の特徴

会社の求める人物像を理解している

転職では、会社がどんな人物を求めているかを理解することが大切です。企業のニーズを把握することで、アピールするべきポイントがわかります

マネージャーが不足しているならマネジメント能力を、今後海外展開を検討しているなら語学力をアピールしましょう。企業の求める人物像と、自分がマッチする部分を見つければ、転職成功の可能性が高まります

求人内容や会社のHP、転職エージェントなどを利用して、企業のニーズを理解しておきましょう。

即戦力で活かせる専門スキルを持っている

即戦力になるスキルを持っていることも、転職では重要です。スキルを活かした活躍が期待できると評価されれば、採用の可能性は高まります

例えば、外資系企業や海外進出を考えている企業なら、ビジネス会話レベルの語学力があれば有利ですし、エンジニアなら高いプログラミングスキルなどが求められます。

持っているスキルを使ってどのような成果を挙げてきたのか、転職後はそのスキルを活かしてどのように活躍したいのかまで、しっかり話せるようにしておきましょう。

新しい環境に対応できる

転職では、新しい環境に対応できる柔軟性や謙虚さが重要です。今までの仕事のやり方に固執せず、新しい職場のやり方を受け入れて、変化に対応していく必要があります。

面接でも、環境の変化に対応できることをアピールしましょう。過去の業務経験の成功・失敗から、どのように対応したかなどの具体例を示せるようにしておくべきです。

新しい職場に馴染めるかだけでなく、変化に対応できる人材であることを示すことが大切です。転職の成功率を上げるためには、転職エージェントを活用して、企業へのアピールに協力してもらいましょう。

45歳で転職を成功させるコツ

45歳で転職を成功させるコツ

  • 40代を積極的に採用している企業を探す
  • 業種・業界にこだわりすぎない
  • キャリアやスキルの棚卸をする
  • 妥協できる転職条件のラインを決める
  • 転職理由は前向きなものにする
  • 応募企業についてしっかり研究する
  • 転職活動は在職中にする
  • 家族やパートナーに転職の相談をする
  • ポータブルスキルをアピールする
  • 人脈・口コミを利用する
  • 転職サービスを複数利用する

40代を積極的に採用している企業を探す

45歳の転職を成功させるためには、40代を積極的に採用している企業を探しましょう。20代や30代を求めている企業に応募しても、書類選考で落とされてしまいます。

40代を積極採用している企業かどうかは、各企業のHPや求人サイトなどを見るとわかります。狙い目は、人材不足の業界や、事業を拡大しようとしている企業です。

ちなみに、人材不足の業界は、介護業界や建築業界が挙げられます。未経験でも採用の可能性は高いので、45歳で転職を考えている人は調べてみましょう。

業種・業界にこだわりすぎない

転職の際は、業種・業界にこだわりすぎないことも大切です。45歳は求人が少ないため、範囲を狭めると、自身を必要としてくれている企業を見つけられません

自分に合った企業を見つけられないまま、同じ業種・業界の転職を探し続けるのは効率が悪いです。期間が長いほど、転職は不利になります。

企業側は、異業種での管理経験や、自社にないスキルを持つ人材を求めることもあるので、広い範囲を見て転職先を探しましょう。

キャリアやスキルの棚卸をする

45歳の転職では、キャリアやスキルの棚卸は特に大切です。自身の強みを明確にすれば、面接時に採用担当者にアピールがしやすいです。

ちなみに、部下の育成や組織の課題解決のようなマネジメント経験があると、かなり有利に転職活動ができます。マネジメント経験は、どんな業界でも活きるため、大きな強みです。

まずは、今までのキャリアを全て書き出してみましょう。自身の希望する企業のニーズに合致するスキルがあるか、把握することが大切です。

妥協できる転職条件のラインを決める

45歳の転職は、妥協できる転職条件のラインを決めておきましょう。40代に入ると、20代や30代よりも求人数が減るので、希望する条件を全て満たす企業を探すのは難しいです。

「現職より高収入」「完全週休二日制」「リモートワーク」などの条件から、優先順位を決めるべきです。絶対に譲れないものと、妥協できるもので分ければ、スムーズに転職活動ができます。

転職理由は前向きなものにする

45歳の転職では、転職理由は必ず前向きなものにしましょう。前向きな転職理由なら、企業側も採用を不安に感じません

例えば、転職をすることでどうなりたいのか、希望企業でどんな活動をしたいのかといった内容なら安心感があります。採用担当者に受け入れてもらえれば、転職成功の可能性が高まります。

また、やめたほうが良いのは、将来が不安のような漠然とした理由を伝えることです。業務理解力や職務遂行力に不安があると判断されかねないので、転職理由はできるだけ深堀りするべきです。

応募企業についてしっかり研究する

45歳の転職に限らず、応募企業についてしっかり研究するのは大切です。どんな企業なのか、よく理解しないまま転職してしまうと後悔します。

最悪の場合、また転職活動をしなければいけません。45歳で一度入った企業をすぐに辞めるのは、非常にリスクが高いです。採用担当からの印象が悪く、次の転職にも悪影響を及ぼします。

なかなか次の内定を貰えない事態にも繋がるので、ミスマッチを起こさないように、応募企業に関してしっかり研究をしましょう。

転職活動は在職中にする

45歳の転職活動は、在職中にするべきです。退職してから転職活動を始めると、収入源がなくなってしまいます。次の企業が直ぐに決まるなら問題はありませんが、転職先がなかなか決まらないと焦りが生まれます

焦って転職活動をした結果、前職より給与が下がったり、休日が希望と全く違ったりして後悔する可能性が高いです。在職中に時間を作るのが難しい人も、転職エージェントを使って、隙間時間に転職活動をするのがおすすめです。

家族やパートナーに転職の相談をする

転職の際は、家族やパートナーに転職の相談を必ずしましょう。いざ内定を獲得して、家族に転職の話を伝えたら猛反対を受けてしまうケースもあります。

転職後は、引越しや年収の減少などで生活環境が大きく変わる可能性があります。家族の理解がないまま進めるのは、家庭内の不和の原因です。

必ず家族やパートナーの理解を得てから、家族に支えてもらいつつ転職活動をしましょう。

ポータブルスキルをアピールする

ポータブル
スキル例
説明
課題設定・解決 課題発見のための情報収集・分析、解決のための計画を立てる能力
社内外対応 社内外問わず良好な関係を築く能力
マネジメント メンバーの指導・教育、タスク管理能力

※ポータブルスキル:業種・職種関係なく活かせる能力

未経験での転職の場合、ポータブルスキルがあれば採用の可能性が高まります。ポータブルスキルは、業種や職種が変わっても「持ち運びができるスキル」のことを指します

成果を出すための「仕事の仕方」や、社内外の「人との関わりかた」などがポータブルスキルです。ポータブルスキルを含め、今までの経験やスキルをどう会社に活かせるかをアピール出来ると、転職成功率が高まります。

もちろん、希望する仕事に関するスキルや、資格の取得も目指しておきましょう。ITエンジニアであればプログラミングスクールに通うなど、事前にスキルを身に着けておくと有利です。

人脈・口コミを利用する

45歳までの間に、人脈を形成できたのであれば、まずは信頼できる人に、おすすめの会社を聞いてみましょう。想定外の情報を聞けたり、場合によっては、書類審査なしで面接までつなげてくれる人がいるかもしれません。

また「OpenWork」などの口コミサイトを見ることも重要です。実際に会社に勤務していた元従業員などから「どういった人が活躍するのか」をリサーチできるため、転職に成功する材料を集められます。

転職サービスを複数利用する

転職活動の際、転職サイト・エージェントはいくつ登録しましたか?

出典:転職活動の際、転職サイト・エージェントはいくつ登録しましたか?|リクナビNEXT調査

45歳の転職を成功させるには、複数の転職サービスを使いましょう。複数のサービスを使うことで、沢山の求人を確認できるので、45歳を求めている企業と出会える確率が高まります

リクナビNEXTの調査では、転職に成功した人の70%以上が、複数の転職サイトや転職エージェントを利用しています。

転職エージェントにも、相性や強い業界などがあります。最低でも2社以上は転職エージェントに登録を行い、自分にとってピッタリの担当者と出会って、良い転職活動を送れるようにしましょう。

45歳は未経験や資格なしでも転職できる?

45歳は未経験や資格なしでも転職できる?

45歳は、未経験や資格なしで転職はできます。建設業・運送業のような人手不足が深刻な業界や、介護職・接客業などの人生経験が多い人が重宝される業界なら年代関係なく採用されます。

ただし、20代や30代と比べるとかなり難しく、ポテンシャルを期待して採用されることは少ないです。45歳の転職は、どれくらい自分のスキルをアピールできるかが大切です。

営業職

営業職は、45歳未経験でも転職しやすい仕事です。コミュニケーション能力や問題解決能力が重視される仕事なので、45歳までの人生経験が生かせます。

営業は、扱う商材や顧客、手法など様々な違いがあります。どんな形での営業が自分に一番向いているか、よく自己分析をしてから転職活動に臨みましょう。

ちなみに、なるべく多くの人の問題解決を手助けしたい人は個人営業、スケールの大きな取引に関わりたい人は法人営業がおすすめです。

接客業

接客業も、45歳未経験で転職しやすいです。営業職よりもコミュニケーション能力が重視される仕事なので、対人スキルの高い人におすすめです。

ちなみに、接客業には飲食店のホールやスーパーの店員、ホテルのフロントスタッフが含まれます。自身がどんなところで働きたいかを考えてから、求人探しをしましょう。

警備員

警備員は、45歳の未経験者が転職しやすいです。業界の平均年齢は51.2歳(厚労省調べ)と非常に高く、中高年が活躍しています。資格も不要で、人と関わるストレスもありません。

ただし、立ち仕事のため、体力は必要です。現場によっては、直射日光の中立ち続ける必要もあります。体力に自信のある人におすすめの仕事です。

事務職

事務職は、45歳の転職におすすめの職種です。人気の職業なので、倍率は高くなりやすいですが、45歳の経験やスキルを生かせば転職は難しくありません

仕事内容は主に書類作成やファイリングの他に、データ入力・電話対応などです。PC作業の経験や、コミュニケーション能力も重要です。

ただし、経理事務や法務事務のような専門的な知識・経験が必要な事務もあります。事務職ならなんでもなれるわけではないのは、理解しておきましょう。

介護業界

介護業界は、45歳でも転職がしやすいです。業界的に人手不足であり、特別な資格も必要ありません。さらに、少子高齢化によって、需要は増加傾向です。45歳までの人生経験をアピールできれば、内定を獲得できるでしょう。

また、介護職は70歳以上まで働いている人も多く、45歳でもまだキャリアを積めるのも強みです。業務の中でケアマネージャーや介護福祉士の資格を取得すれば、収入アップも狙えます。

建設業

建設業も、45歳で転職のしやすい業界です。建設業は人材不足が続いていることや、40代以上のベテランも沢山いるのが理由です。未経験の45歳でも採用される可能性は高いと言えます。

業種や職種が沢山あり、知識や技術が必要な物もあります。ただし、知識や技術は、入社してからつける企業が多いです。そのため、研修制度をよく確認してから転職先を決めるのがおすすめです。

運送業

運送業も、45歳におすすめの業界です。車種に応じた運転免許は必要ですが、免許さえあれば未経験でも転職できます

また、人材不足なこともあり、年齢の制限を設けていない企業が多いのも特徴です。45歳からでも、運送業に転職するのは可能だと言えます。

45歳の転職体験談

転職エージェントを利用して年収アップに成功

女性アイコン 40代前半女性
JACリクルートメントを利用していました。担当者がとても私のポテンシャルを重視してくれ、経験のない職種でも、勉強中のスキルを活かせそうなポジションも多く紹介してくれました。サポートも良く、ステップが進むにつれて、そのステップに応じたアドバイスを頂けたり、会社の細かい情報を頂けたりしたため、転職後のイメージがしやすかったです。職種は、テクニカルライターをしていたのですが、戦略を立てたりするプロダクトマネージャーに職種変更しました。年収は50万程度上がりました。

転職エージェントを利用した方の体験談です。転職エージェントから会社の詳細を事前に聞けたことで、転職後のイメージが出来るのは大きな魅力です。

選考のステップに応じたサポートもあり、未経験の職種の転職に成功しています。

転職エージェントは、求人の紹介以外にも、転職についての様々なサポートが受けられるので、是非利用しましょう。

スキルを活かして異職種へ転職

男性アイコン 40代前半男性
利用した転職サイトはDUDAと、マイナビ転職エージェントです。わたくしは以前整備士をしておりました。どなたもそうだと思いますが、今のスキルを活かすか全くの新規の職につくかで悩まれるかと思います。
私も両方の面から色々と探している中でDUDAのエージェントの方から整備士のスキルも活かしつつ、新しいことへのチャレンジということで現在のテクニカルライターを紹介していただきました。
パソコンスキルが全くなく、不安でありましたが毎日使用していればすぐに身につくことであることも話していただき転職を決めました。
収入でも譲れないラインがありましたのでそこはエージェントの方に伝えました。
最初は希望年収より低い提示でしたのでお断りしましたがエージェントの方が交渉してくれたために、希望年収で入社することもできました。
初めての転職で交渉しにくいところなどもサポートしていただき、とても感謝をしております。

整備士のスキルを活かして転職した方の体験談です。転職エージェントとの相談で、未経験の職種に挑戦しています

転職エージェントは、自分では考えていなかった選択肢を提示してくれるのも魅力です。また、転職エージェントは年収交渉も行ってくれます。

まとめ

45歳の転職は可能です。経験豊富な人材を、即戦力として求めている企業は一定数おり、能力を生かして転職活動をしている人が多いです。

また、業種・職種によっては未経験を歓迎しています。人材育成やマネジメント経験においては、20代などの若い世代より有利に働くでしょう。

ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトでは、40歳以上の転職成功実績も多いのでおすすめです。まずは転職エージェントに登録し、自分にマッチする会社を紹介してもらい、転職を成功させましょう。

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