年収1500万の手取りは約86万円!何人に一人の割合?生活レベルも解説

36_年収1500万の手取り・生活レベルは?

※この記事は転職エージェント事業を行っている株式会社メルセンヌ(許可番号 13-ユ-317103)が制作しています。
※弊社サービスならびにマイナビ、リクルートなどの各社プロモーションを含みます。

「年収1500万円の手取りは月にいくら?」

「年収1500万円は何人に一人の割合?」

年収1500万円は、多くのサラリーマンにとって憧れといえる収入額です。年収1500万円を稼いでいる人はほんの一握りで、達成難易度は非常に高いです。

日本では年収が上がるにつれて税金の負担が大きくなるため、毎月の収入に影響します。年収1500万円だと給料がいくらもらえるのか、裕福な生活を送れるのかなど、気になることは多いでしょう。

そこでこの記事では、年収1500万円の手取りや生活レベルについて詳しく解説します。年収1500万円を実現できる仕事や税金・社会保険料についても紹介しています。

また、年収1500万円を目指すなら転職エージェントの利用がおすすめです。ハイクラス向けの「リクルートダイレクトスカウト」や「ビズリーチ」は、年収アップの実績が豊富です。ぜひ登録しておきましょう。

ハイキャリア向けの転職サービス
ビズリーチビズリーチ
  • 【転職後の平均年収800万円以上】
  • ・優良企業から直接オファーが届く
  • ・経歴書はテンプレで簡単作成
  • ・累計34,700社以上が導入
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
  • 【転職後の平均年収925万円以上】
  • ・800万円以上のハイクラス求人多数
  • ・履歴書作成は希望条件を選ぶだけ
  • ・登録後のスカウトは月に平均23件
レバテックキャリアレバテック
キャリア
  • 【IT、WEB業界希望ならまず登録】
  • ・希望先への転職成功率は96%!
  • ・IT企業の内部事情も教えてくれる
  • ・転職者の80%が年収UPを実現
キャリハイプロフィール
キャリハイ編集部@メルセンヌ
転職エージェント「メルセンヌ」が運営するキャリハイ転職。転職エージェント業界の知見や実績をもとに、求職者に役立つ情報を提供しています。

目次

年収1500万円の手取りは約1026万円

項目 年収 月収
額面収入
所得税
住民税
健康保険
厚生年金
雇用保険
介護保険
手取り

参考:国税庁日本年金機構全国健康保険協会厚生労働省
※都道府県・年齢・年収を設定して手取り額を計算できます

年収1500万円の手取りは約1026万円、1ヶ月あたりだと85.5万円です。税金や社会保険料が額面(収入)から引かれるため、1500万円をすべて貰えるわけではありません。

ボーナスありで年収1500万円の場合、毎月の手取りは少なくなります。例えば、2ヶ月分のボーナス込みで年収1500万円の人は、12分割ではなく、14分割された金額が月収になるためです。

手取りの目安は、一般的に額面の75~80%と言われています。ただし、年収1500万円の場合、累進課税制度によって税金の負担が大きくなるため、手取りは額面の70~75%ほどです。

年収1500万円以上の求人を探すなら
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
  • 【ハイキャリア向けのスカウト】
  • ・年収800~2,000万円の求人多数
  • ・年収100万以上UPの事例多数
  • ・ハイクラス非公開求人が届く

年収1500万円は配偶者控除が適用されない

年収1500万円は、配偶者控除が適用されません。配偶者控除とは、収入が少ないパートナーがいる場合に、税負担が軽くなる制度です。納税者の所得が1000万円以下の場合に、配偶者控除を受けられます。

会社員の所得とは、額面(収入)から給与所得控除を引いた金額を指します。年収1500万円の場合、給与所得控除額は195万円で、所得は1305万円です。所得が1000万円を超えるため、配偶者控除は適用されません。

年収1500万円の家族構成ごとの手取り

独身・夫婦 子ども1人
を扶養
子ども2人
を扶養
年収 1,500万円 1,500万円 1,500万円
所得税
住民税
約317万円 約305万円 約289万円
社会保険料等 約155万円 約156万円 約156万円
手取り(年間) 約1,026万円 約1,039万円 約1,055万円
手取り(月間) 約85.5万円 約86.6万円 約87.9万円

参考:国税庁日本年金機構全国健康保険協会厚生労働省
※ボーナスなしで年収1500万円の場合で算出

年収1500万円で独身・夫婦の場合、毎月の手取りは約85.5万円です。一方で、子どもを扶養している場合は、扶養控除の関係で手取りが多くなります。

子ども1人を扶養している場合の手取りは、約86.6万円です。子ども2人を扶養しているなら、毎月の手取りは87.9万円です。

年収1500万円以上を目指すなら転職エージェントのサービスがおすすめ

年収1500万円以上の求人情報を自分だけで探すのは難しいです。転職エージェントに登録すれば、無料で書類・面接対策などのサポートや、自分で見つけるのが難しい非公開求人の紹介などを受けられます。

おすすめの転職エージェントは、ハイクラス向けの求人に強い「ビズリーチ」です。「リクルートダイレクトスカウト」も併用することで、経験や資格を生かして効率的に年収アップが狙えます!

年収1500万円の割合|何人に一人が稼いでいる?

年収1500万円の割合|何人に一人が稼いでいる?_

年収1500万円以上の割合は1.5%

年収 全体 男性 女性
~100万円 8.1% 3.6% 14.1%
100~200万円 12.3% 6.0% 20.5%
200~300万円 14.0% 9.7% 19.6%
300~400万円 16.3% 14.9% 18.1%
400~500万円 15.4% 17.5% 12.7%
500~600万円 10.8% 14.0% 6.7%
600~700万円 7.1% 10.0% 3.4%
700~800万円 4.9% 7.2% 1.9%
800~900万円 3.2% 4.9% 1.0%
900~1,000万円 2.3% 3.6% 0.7%
1,000~1,500万円 4.0% 6.3% 1.0%
1,500~2,000万円 0.9% 1.4% 0.2%
2,000~2,500万円 0.3% 0.4% 0.1%
2,500万円~ 0.3% 0.5% 0.1%

出典:令和5年分民間給与実態統計調査|国税庁

国税庁の「令和5年民間給与実態統計調査」によると、年収1500万円以上の人の割合は1.5%です。給与所得者の約67人に1人が、年収1500万円を稼いでいます。

性別で見ると、年収1500万円以上の男性の割合は2.3%、女性は0.4%です。年収1500万円を稼いでいる人は、労働者全体や性別で見てもかなり少数派です。

年収1500万円は日本の平均年収よりも1000万円以上高い

年収1500万円は、日本の平均年収と比較すると1000万円以上高いです。国税庁の調査によると、国内の給与所得者の平均年収は460万円でした。

また、同調査によると、男性の平均年収は563万円、女性は314万円です。性別でみても、年収1500万円は国内平均を大きく上回っているため、稼いでいれば勝ち組と言えます。

平均年収が1500万円を超える年代はない

年齢 全体 男性 女性
19歳以下 112万円 133万円 93万円
20~24歳 267万円 279万円 253万円
25~29歳 394万円 429万円 353万円
30~34歳 431万円 492万円 345万円
35~39歳 466万円 556万円 336万円
40~44歳 501万円 612万円 343万円
45~49歳 521万円 653万円 343万円
50~54歳 540万円 689万円 343万円
55~59歳 545万円 712万円 330万円
60~64歳 445万円 573万円 278万円
65~69歳 354万円 456万円 222万円
70歳以上 293万円 368万円 197万円
全年代 460万円 569万円 316万円

出典:令和5年民間給与実態統計調査|国税庁

平均年収が1500万円を超える年代はありません。国税庁の調査によると、全体で最も平均年収が高いのは、55~59歳で545万円です。

性別で見ると、男性で平均年収が最も高いのは55~59歳で712万円、女性は25~29歳で353万円でした。年代問わず、年収1500万円を稼いでいればすごいといえます。

ハイキャリア向けの転職サービス
ビズリーチビズリーチ
  • 【転職後の平均年収800万円以上】
  • ・優良企業から直接オファーが届く
  • ・経歴書はテンプレで簡単作成
  • ・累計34,700社以上が導入
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
  • 【転職後の平均年収925万円以上】
  • ・800万円以上のハイクラス求人多数
  • ・履歴書作成は希望条件を選ぶだけ
  • ・登録後のスカウトは月に平均23件
レバテックキャリアレバテック
キャリア
  • 【IT、WEB業界希望ならまず登録】
  • ・希望先への転職成功率は96%!
  • ・IT企業の内部事情も教えてくれる
  • ・転職者の80%が年収UPを実現

年収1500万円の生活レベル

年収1500万円の生活レベル

総務省の家計調査の結果を参考に、年収1500万円の人がどのような生活レベルか、家族構成ごとに紹介します。

同じ年収でも、生活環境や扶養家族の有無によって生活レベルは大きく変わります。各ケースにおける支出の内訳を確認しましょう。

今回は、すべてのケースにおいて年収1500万円の手取り85.2万円を基準に、生活費の目安を掲載しています。

年収1500万円の生活レベル【独身・一人暮らし】

出費 備考
手取り 855,000円
家賃・住宅ローン 240,000円 都内なら1LDK
水道光熱費 12,000円
食費 70,000円 1日約2,300円計算
携帯代含む通信費 10,000円
交通費 20,000円
娯楽費・交際費 100,000円
雑費 100,000円
貯金・投資 303,000円

参考:家計調査(単身世帯)|総務省

年収1500万円で一人暮らしの場合、かなり余裕のある生活を送れます。食費や娯楽費を多めに見積もっても、毎月30万円の貯金ができる計算です。

収入に余裕があるため、様々な物件を視野に入れられます。家賃を24万円と想定すれば、都心の高級賃貸マンションにも住めます。

一人暮らしのうちは生活にかなり余裕があるため、将来の備えとして、毎月15万円以上を貯金しておくと良いです。また、余剰資金でiDeCoや新NISAなどを運用すれば、貯蓄を増やすだけでなく節税にも繋がります。

年収1500万円の生活レベル【既婚・二人暮らし】

出費 備考
手取り 855,000円
家賃・住宅ローン 260,000円 都内なら2LDK
水道光熱費 20,000円
食費 90,000円 1日約3,000円計算
携帯代含む通信費 15,000円
交通費 23,000円
娯楽費・交際費 130,000円
雑費 120,000円
貯金・投資 197,000円

参考:家計調査(二人以上の世帯)|総務省

年収1500万円で二人暮らしの場合、余裕のある生活を送れます。家賃26万円と見積もった場合、都内で2LDKの物件を見つけやすいです。

食費や娯楽費などを多めに見積もっても、毎月19.7万円ほど貯金に回せます。将来、子育てやマイホームの購入を考えている人は、余裕のあるうちに貯蓄を増やしておくと良いでしょう。

年収1500万円の生活レベル【3人家族・子ども1人】

出費 備考
手取り 855,000円
家賃・住宅ローン 270,000円 都内なら3LDK
水道光熱費 23,000円
食費 100,000円 1日約3,300円計算
携帯代含む通信費 20,000円
交通費 26,000円
娯楽費・交際費 140,000円
雑費 140,000円
貯金・投資 136,000円

参考:家計調査(二人以上の世帯)|総務省

3人家族(子ども1人)の場合でも、年収1500万円ならゆとりのある生活を送れます

二人暮らしの場合と比べて家賃や食費はかかりますが、それでも毎月13万円ほどを貯金に回せる想定です。家賃27万円とした場合、都内でも3LDKの物件が見つかるでしょう。

ただし、生活環境や子どもの教育費などによっては、贅沢な暮らしが難しいことも考えられます。急な出費に備えるためにも、パートナーと共働きをして収入源を増やしておくと安心です。

年収1500万円の生活レベル【4人家族・子ども2人】

出費 備考
手取り 855,000円
家賃・住宅ローン 280,000円 都内なら3LDK
水道光熱費 26,000円
食費 120,000円 1日約4,000円計算
携帯代含む通信費 25,000円
交通費 30,000円
娯楽費・交際費 150,000円
雑費 150,000円
貯金・投資 74,000円

参考:家計調査(二人以上の世帯)|総務省

4人家族(子ども2人)の場合でも、年収1500万円なら余裕のある生活を送れます。子どもが2人のため養育費の負担がかなり大きいですが、しっかり家計を管理すれば貯金も可能です。

ただし、私立学校への進学や習い事の費用などを考慮すると、年収1500万円でも家計を圧迫する恐れがあります。子育てに余裕を持たせるなら、パートナーとの共働きや転職をして収入アップを図りましょう。

年収別の月収(額面)と手取り一覧

年収別の額面月収と、1ヶ月あたりの手取りの目安をまとめました。それぞれの年収をタップ(クリック)すると、対応する解説記事に移動できます。

月収
(額面収入)
1ヶ月の
手取り目安
年収600万円 50.0万円 38.4万円
年収650万円 54.2万円 41.6万円
年収700万円 58.3万円 44.1万円
年収750万円 62.5万円 46.8万円
年収800万円 66.6万円 49.4万円
年収850万円 70.8万円 52.4万円
年収900万円 75.0万円 55.1万円
年収950万円 79.1万円 57.9万円
年収1,000万円 83.3万円 60.6万円
年収1,100万円 91.6万円 66.1万円
年収1,200万円 100.0万円 71.4万円
年収1,300万円 108.3万円 76.6万円
年収1,400万円 116.6万円 81.1万円
年収1,500万円 125.0万円 85.5万円
年収1,600万円 133.3万円 90.1万円
年収1,700万円 141.6万円 94.6万円
年収1,800万円 150.0万円 99.4万円
年収1,900万円 158.3万円 104.1万円
年収2,000万円 166.6万円 108.8万円
年収2,500万円 208.3万円 130.8万円
年収3,000万円 250.0万円 149.2万円

年収1500万円の家賃・住宅ローンの目安

年収1500万円の家賃・住宅ローンの目安

年収1500万円の家賃目安は28万円

年収1500万円(手取り85.2万円)の家賃目安は28万円です。一般的に、家賃の目安は手取りの3分の1程度が良いと言われています。家賃28万円であれば、都内でも多くの物件を視野に入れられます。

なお、賃貸には審査があります。年収1500万円の場合、年収の1/36の約41.7万円が審査に通る目安です。家賃42万円を超える物件だと審査に落ちることがあり、入居できた場合でも生活費をかなり圧迫します。

地域・間取りごとの家賃相場

一人暮らし
(1K/1DK)
二人暮らし
(1LDK/2K/2DK)
3人・4人家族
(2LDK/3K/3DK)
東京23区 7~10万円 9~15万円 11~23万円
東京23区外 5~7万円 6~10万円 7~12万円
神奈川・埼玉・千葉 5~7万円 6~9万円 8~11万円
大阪・名古屋・福岡 4~6万円 6~8万円 7~10万円

参考:全国の家賃相場|SUUMO

年収1500万円の住宅ローンの目安は7500~9000万円

年収1500万円の住宅ローンの目安は7500~9000万円です。一般的に住宅ローンの目安は、年収の5~6倍ほどと言われています。

フラット35の基準では、貸付上限の8000万円まで借入可能で、毎月の返済額は約26万円です。年収1500万円の手取りは約85.2万円なので、余裕を持って返済できる金額と言えます。

年収1500万円の車の購入費の目安

年収1500万円の貯金額の目安

年収1500万円の車の購入費の目安は750万円です。一般的に車の購入予算は年収の半分程度と言われています。

年収1500万円なら、プジョーやBMWなどの外車を購入できます。自動車ローンを組んだり、中古車を選択肢に入れると、グレードの高い外車も視野に入れられます。

車を購入した場合、税金やガソリン代などの維持費が毎月3~4万円ほどかかるのが一般的です。ローンや維持費を考慮して、自身の生活レベルに合う車を購入しましょう。

年収1500万円の貯金額の目安

年収1500万円の車の購入費の目安

年収1500万円の貯金額の目安は、1ヶ月あたり8.5~17万円、年間では102~204万円です。

一般的に、貯金額の目安は手取りの10~20%とされています。年収1500万円の手取りは約85.2万円のため、貯金目安は8.5~17万円/月と計算できます。

しかし、貯金額の目安は家族構成ごとに異なります。子どもがいる場合は養育費が加わるため、貯金を多く残すのは難しいです。生活が苦しくならない程度に、毎月積み立てておきましょう。

年収1500万円以上の収入を目指す方法

年収上げの方法

給与が高い業界・企業に転職する

年収1500万円を目指すなら、給与の高い企業に転職するのが一番手っ取り早いです。業界や企業規模が異なるだけで、大きく給与体系が変わるため、同じ仕事でも1500万円以上を稼ぐチャンスがあります。

同業種の企業への転職であれば、これまでのスキルやキャリアを強く活かせるため、選考を有利に進められます。

例えば、営業経験が長いなら、給与水準が高い金融や保険業界などに転職すると、収入アップが期待できます。管理職の経験があれば、IT業界のような成長産業に転職することで、年収を上げやすいです。

▶年収が高いホワイト企業ランキングはこちら

昇進・昇格をして給与を上げる

年収1500万円を目指すなら、昇進・昇格で給与を上げるのが現実的です。正社員として会社に勤めていれば、昇給によって大幅な収入アップが期待できます。

また、正社員であれば、昇進を重ねることで管理職を目指せます。管理職に就ければ、基本給の増加だけでなく、役職手当による大幅な年収アップも見込めます。

昇進・昇格で年収アップを目指す際は、評価基準や昇給金額を事前に確認しましょう。企業によっては成果を出しても昇進できなかったり、昇給しても年収1500万円に届かない場合があります。

▶年収を上げる方法9選を徹底解説

投資をする

投資をして、年収1500万円以上を目指す方法もあります。投資にはリスクが伴いますが、許容範囲を理解して計画的に資産運用することで、収入アップが見込めます

近年では、ロボアドバイザーのような自動で投資を代行するサービスもあり、初心者でも簡単に投資を始められるのが魅力です。手間をかけずに収入を増やせるメリットがあるので、余剰資金は投資に回すと良いです。

副業をする

副業をするのも、年収1500万円を目指す方法の1つです。すきま時間や休日に副業をすることで、現職以外で収入を得られます

副業のメリットは、現職を続けながら収入を増やせる点です。最近では、クラウドワークスのような、個人で仕事に応募できるサイトがあり、自宅からでも簡単に副業を始められます。

ただし、企業によって副業が禁止されている場合があります。副業を始める際は、事前に就業規則を確認しましょう。

▶副業おすすめランキングはこちら

起業・フリーランスとして働く

年収1500万円を目指すには、起業したりフリーランスとして働く方法があります。成功すれば、仕事をした分だけ収入になるので、大幅な年収アップが可能です。

しかし、起業はリスクも大きいです。起業してから5年後に会社が生き残る確率は10~15%、10年後まで存続できる起業はわずか5%前後と言われています。

フリーランスとして働く場合も、スキルや実績がないと仕事を獲得するのは難しいです。まずは現職や副業などでスキルを磨き、将来の見通しがついてから起業やフリーランス等の選択肢を考えましょう。

年収1500万円を実現できるのはどんな仕事?

年収1500万円を実現できるのはどんな仕事?

大手総合商社

三菱商事や伊藤忠商事といった大手総合商社は、高収入を得られる代表的な職業です。全体の平均年収は約1330万円で、従業員の大半が年収1000万円以上稼いでいると言われています。

総合商社は事業規模が大きく、安定した収益基盤を持つため、基本給が高く設定されています。また、ボーナスや福利厚生、各種手当も手厚い企業がほとんどです。

しかし、大手総合商社は入社ハードルが高く、公開されている求人数も少ないです。総合商社への転職を考えるなら、リクルートダイレクトスカウトなどのハイクラス向けサービスを活用しましょう。

▶総合商社の売上・年収ランキング

外資系金融

ゴールドマン・サックスやシティグループのような外資系金融も、年収1500万円を稼げる職業の1つです。ベース給や昇給額が高く設定されているため、安定して高収入を得られます。

また、仕事の出来高によって支給されるインセンティブ制度があり、成果次第で青天井の収入を得られるのも特徴です。入社したばかりでも、高い成果を挙げれば年収1500万円狙えます。

▶働きやすい外資系企業ランキングはこちら

医師

医師も年収1500万円を実現しやすい職業の1つです。専門分野や経験、勤務先などによって給与が異なりますが、平均年収は1000万円を超えることがほとんどです。

医師は国家資格を要する難易度の高い仕事で、キャリアを積めば年収1500万円以上の収入が見込めます

また、医師は独立しやすい職業としても有名です。開業医として成功すれば、平均年収は2000万円を大きく上回ります(参考:厚労省)。

パイロット(航空機操縦士)

パイロット(航空機操縦士)は、年収1500万円を実現できる職業の1つです。厚生労働省のjobtagによると平均年収は約1600万円で、年収1500万円を超える収入が期待できます。

パイロットになるには航空大学校を出たり、航空会社で養成を受ける必要があります。倍率はそれぞれ10~100倍とかなり高いです。

選考では、操縦に必要なバランス感覚や身長、目の良さなどの身体基準が定められています。高い年収を得られる分、仕事に就くのが非常に難しい職業です。

大学教授

大学教授は、教育業界でトップクラスの年収を稼げる職業です。通常の講義だけでなく、講演会や書籍の出版、メディア出演などの多様な収入源が見込めます。本業以外で稼ぐチャンスが多いため、年収1500万円以上を狙いやすいです。

厚生労働省のjobtagによると、大学教授の平均年収は約1065万円でした。全職業の中でも3番目に高い給与水準で、就業できれば安定して高収入が期待できます。

ただし、大学教授は就業難易度が高い職業です。博士号を取得して、助教・講師・准教授と段階を踏む必要があるため、一般的に大学教授になれるのは40~50代と言われています。

年収1500万円から引かれる税金・社会保険料

年収1500万円から引かれる税金・社会保険料

年収1500万円の所得税は約17.5万円/月

年収1500万円の所得税は1ヶ月あたり約17.2万円、年間では約206万円です。所得税は、国や地方自治体に納める税金の1つで、会社からの給料や自身で稼いだお金などにかかります。

日本では累進課税制度が導入されており、収入が増えるほど所得税の負担が大きくなるのが特徴です。所得金額に応じて、5~45%の税率がかかります。

また、所得税は配偶者や扶養家族の有無によって、税金の負担が軽くなる場合があります。

年収1500万円の住民税は約9.3万円/月

年収1500万円の住民税は1ヶ月あたり約9.2万円、年間では約111万円です。住民税とは、住んでいる都道府県や自治体に納める税金を指します。

住民税は、収入が多くなるほど納める金額は多くなります。ただし、税率は原則10%と定められているため、所得税のように一定の収入で負担が大きくことはありません。

ただし、住民税は住んでいる自治体によって変わる場合があります。地域の環境整備や保全などを目的とした費用・予算が、住民税に上乗せされる場合があるためです。

年収1500万円の社会保険料は約13万円/月

年収1500万円の社会保険料は、1ヶ月あたり約13万円、年間では約155万円です。社会保険とは、病気や怪我などで生活の安定が損なわれた場合に、一定の給付を受けられる保障制度です。

社会保険料には、健康保険や厚生年金、雇用保険、40歳以上の場合は介護保険が該当します。労災保険も含まれますが、保険料は会社側が全額負担します。

▼社会保険料の金額や詳細(タップで開閉)
詳細
健康保険 【標準報酬月額の9.98%を会社と折半】
127万※×9.98%÷2=63,373円
・自治体や組合によって変動あり
・加入により医療費の負担額が3割になる
※標準報酬月額の等級を元に計算
※東京都の保険料率を掲載
厚生年金 【標準報酬月額の18.3%を会社と折半】
65万※×18.3%÷2=59,475円
・国民年金に上乗せされてもらえる年金
※標準報酬月額の等級を元に計算
雇用保険 【額面の0.6%】
125万×0.6%=7,500円
・農林水産、清酒製造、建設業は0.7%
・失業時に給付を受けるための保険
介護保険 【標準報酬月額の1.60%を会社と折半】
127万※×1.60%÷2=10160円
・40歳以上の医療保険加入者が支払う
・介護が必要になった際に一時金が給付
※標準報酬月額の等級を元に計算

参考:日本年金機構全国健康保険協会厚生労働省

ハイキャリア向けの転職サービス
ビズリーチビズリーチ
  • 【転職後の平均年収800万円以上】
  • ・優良企業から直接オファーが届く
  • ・経歴書はテンプレで簡単作成
  • ・累計34,700社以上が導入
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
  • 【転職後の平均年収925万円以上】
  • ・800万円以上のハイクラス求人多数
  • ・履歴書作成は希望条件を選ぶだけ
  • ・登録後のスカウトは月に平均23件
レバテックキャリアレバテック
キャリア
  • 【IT、WEB業界希望ならまず登録】
  • ・希望先への転職成功率は96%!
  • ・IT企業の内部事情も教えてくれる
  • ・転職者の80%が年収UPを実現

年収1500万円の人におすすめの税金対策・節税方法

年収1500万の人におすすめの税金対策・節税方法

日本では累進課税制度が採用されており、収入が多くなるほど税金の負担が増えます。年収1500万円の場合、所得税や住民税で1ヶ月あたり約26.7万円、年間では約320万円が給料から引かれます。

手元に残る金額を多く残すためには、節税対策が必須です。ここでは、年収1500万円を稼いでいる人におすすめの節税方法について解説します。

ふるさと納税

年収1500万円の人におすすめの節税方法は、ふるさと納税です。ふるさと納税とは、自分が支援したい自治体に寄付をする制度です。

ふるさと納税のメリットは、所得税で支払ったお金の一部が戻ってきたり、住民税の負担が減らせます。また、支援した自治体の特産品がもらえるのも良い点です。

寄付できる金額は、人によって変わります。下記のシミュレーターを用いて、金額を調べてみてください。

ふるさと納税 寄付金シミュレーター(目安)

投資におすすめの制度|新NISAとiDeCo

年収1500万円を稼ぐ人におすすめの税金対策は、新NISAやiDeCoなどの投資制度です。

新NISAやiDeCoで資産運用することで、通常20%ほどの税金がかかる運用益を非課税で受け取れます。

新NISA
(つみたて投資枠)
新NISA
(成長投資枠)
iDeCo
商品 投資信託
ETF
株式
投資信託
投資信託
保険商品
最低運用額 100円/月 100円/月 5,000円/月
年間上限額 120万円 240万円 14.4~81.6万円
利用者による
運用可能期間 無期限 無期限 60歳まで
出金 いつでも いつでも 60歳まで不可
所得控除 なし なし 掛金全額控除

新NISAとiDeCoの選び方

  • 長期間で少額ずつ運用…新NISA(つみたて投資枠)
  • 短期間でまとまった投資…新NISA(成長投資枠)
  • 60歳まで出金せず積立…iDeCo

新NISA

新NISAは、年間最大360万円の投資で得た利益が非課税になる制度です。以前は「一般NISA」「つみたてNISA」と分かれていましたが、2024年1月にリニューアルされて新NISAという1つの制度になりました。

新NISAの投資枠は、積立投資のみができる「つみたて投資枠」と、そのほかの投資に使用できる「成長投資枠」に分かれています。投資枠の併用も可能なので、自分に合った投資方法を選びましょう。

投資対象は、投資信託や株式などです。運用で得た利益を再投資すれば、複利効果でより大きなリターンを期待できます。通常の投資では20.315%の税金がかかってしまうので、新NISAを活用してお得に資産形成をしましょう。

iDeCo

年収1500万円の人におすすめの節税方法は、iDeCoです。iDeCoは、個人が年金を積み立てる制度であり、将来の老後の生活を安定させるために役立ちます

積み立てる掛金がすべて所得控除の対象となるため、毎年の所得税・住民税の減税が可能です。

年収1500万円で、毎月2万円を60歳までの20年間で拠出した場合、年間104800円の節税が可能です(参考:iDeCoシミュレーション)。

年収1500万円を目指せる転職エージェント

転職サービス 特徴
10016ビズリーチ
  • 【転職後の平均年収800万円以上】
  • ・優良企業から直接オファーが届く
  • ・経歴書はテンプレで簡単作成
  • ・導入社数は累計34,700社以上
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
  • 【ハイクラス向け転職エージェント】
  • ・年収750万円以上の方向け
  • ・会員登録後にスカウトを待つだけ
  • ・自分でヘッドハンターを選択可能
レバテックキャリアレバテック
キャリア
  • 【IT、WEB業界希望ならまず登録】
  • ・希望先への転職成功率は96%!
  • ・IT企業の内部事情も教えてくれる
  • ・転職者の80%が年収UPを実現

ビズリーチ

年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス

ビズリーチ イメージ

(出典:ビズリーチ)

ビズリーチのポイント

  • 求人の3分の1が年収1,000万円以上
  • 企業やヘッドハンターからスカウトされる
  • 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴
  • 未経験に強い
  • ハイクラス
  • 女性に人気
  • 既卒・第二新卒
  • 外資系
  • 事務
  • IT・web
  • 営業
おすすめ年代
  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
求人数

評価5

83,279件

非公開求人数 非公開
未経験求人
  • 多い
  • 少ない
料金 無料 ※一部有料サービス有り
エリア
  • 全国
  • オンライン可
拠点一覧
渋谷1/渋谷2/渋谷3/大阪/名古屋/福岡/静岡/広島

ビズリーチのメリット

厳選された優良企業からオファーがくる
ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。

普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。

年収600万円以上を狙える
ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。

現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。

スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。

有料プランでハイクラス求人が紹介される
ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。

ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。

より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。

年収1,000万円以上の支持率No.1
コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査を実施しました。

そこで、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)

ビズリーチのデメリット

キャリアに自信が無い方は不向き
ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。

スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。

審査に通る必要がある
ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。

審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。

ビズリーチの評判と口コミ

男性41歳

満足度

理想的な仕事を紹介してもらえた

年収UPが目的でこのサイトを利用しましたが、提案される求人は全て待遇の良い物ばかりでした。 求人数も多く、私のスキルや経験に合ったものを紹介して貰えたことが高評価です。 頻繁にスカウトメールが届くの選ぶ余裕も合って良かったです。

女性28歳

満足度

企業側から多数オファーが来る

自身のプロフィールや職務経歴書を登録すれば、企業側からオファーが来ることが魅力的でした。ベンチャーから大手企業まで様々な会社の方から連絡をいただき、面接をしていただきました。 軽い面談という形で話も聞きやすいので、気になったことを解消した上で選考に進める点もいいと思います。

男性39歳

満足度

企業側と直接繋がれるメリット

利用してみて、企業側が必要としてくれているのが非常に大きなモチベーションになりました。企業と求職者の双方にとってメリットが大きいプラットフォームなので、職場のミスマッチも少ないと思います。実際に面接に行った際も、転職エージェント経由で行った時に比べて、空気が少し和やかな感じがしました。

女性26歳

満足度

希望求人がすぐに来ない

サービスの特性上、どうしても求職者が待ちの姿勢になってしまうので、自身の希望する求人に辿り着くまでには時間がかかります。幅広く求人は来るので、希望条件が定まっていない方には、職の幅を広げるチャンスだと思います。

男性33歳

満足度

エージェントからのメールが多い

企業案件ではなく、ヘッドハンターやエージェントからのメールが非常に多いです。おそらく仕事を受注するために、職歴などは細かく見られておらず、一から説明する必要があるのであまりオススメしません。企業側からしかメールを送れないようにもう少し制御して頂きたいと思います。

リクルートダイレクトスカウト

ハイクラス向けの転職エージェント

リクルートダイレクトスカウト イメージ

(出典:リクルートダイレクトスカウト)

リクルートダイレクトスカウトのポイント

  • 年収750万円以上の方向け
  • 転職決定年収が平均900万円以上
  • ヘッドハンターが3,000名以上在籍
主な特徴
  • 未経験に強い
  • ハイクラス
  • 女性に人気
  • 既卒・第二新卒
  • 外資系
  • 事務
  • IT・web
  • 営業
おすすめ年代
  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
求人数

評価5

229,775件

非公開求人数 非公開
未経験求人
  • 多い
  • 少ない
料金 無料
エリア
  • 全国
  • オンライン可
拠点一覧

なし

リクルートダイレクトスカウトのメリット

質の高いハイクラス求人が豊富
リクルートダイレクトスカウトは、質の高いハイクラス求人が豊富です。年収800万円を超える管理職・専門職の求人から、年収2,000万円以上のCEO求人など多数掲載されています。
誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
登録後はスカウトを待つだけでOK
リクルートダイレクトスカウトは、登録したらスカウトを待つだけでOKです。スキルや経歴をまとめた匿名レジュメを見て、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受ける仕組みです。
ヘッドハンターは3,000名以上在籍しており、自分に合った仕事を代わりに探してくれます。担当するヘッドハンターは、自分で指名して依頼することも可能です。
顧問として働くチャンスがある
リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、多くの企業で「顧問」人材が求められています。
顧問求人を受けることで、これまで培ったスキルや経験を他企業で活かすことができ、副収入を得られるメリットがあります。

リクルートダイレクトスカウトのデメリット

転職サポートが無い
リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントにある転職サポートがありません。書類準備や面接対策などが受けられないので、自分で準備する必要があります。
転職経験が浅く、書類や面接対策に不安がある方は、転職サポートが充実している転職エージェントも併用しましょう。無難におすすめなのは「マイナビエージェント」と「ビズリーチ」です。
すぐに転職したい人は不向き
リクルートダイレクトスカウトは、すぐに転職したい人には不向きです。ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ仕組みなので、自分のペースで動きにくいのがデメリットです。
また、ハイクラス求人が多いこともあり、年収が低い人やスキル・経験が浅い人はスカウトがなかなか来ない可能性もあります。

リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ

男性31歳

満足度

魅力的なスカウトが多数!

私は収入アップとキャリアアップを目指して登録をしたのですが、登録して2週間ほどで条件にあったスカウトが多数来ました。またコンサルタントが、面接対策や面接官の情報を教えてくれたので安心して面接を受けることができました。3ヶ月ほどで転職先が決まり、今回登録してよかったと思っています。

男性33歳

満足度

圧倒的な求人数

転職活動を行う中で、様々な転職サイトを利用しましたが、リクルートダイレクトが圧倒的に求人数がありました。自分の求める勤務地、勤務体系、職種といった求人を定期的に教えていただけるのも非常に良いと感じました。

男性29歳

満足度

担当の方の対応が良かった!

担当者の方が自分の要望をしっかりと聞いていただき、希望にマッチした求人や企業の提案や企業選びのアドバイスをいただきました。在職中の転職活動でしたので、仕事中に私が電話に出られない時はメールなどを活用してご連絡いただき、とても配慮されていると感じました。転職活動がやりやすかったので、機会があれば次回も使いたいと思います!

男性31歳

満足度

経歴によっては求人が来ない

私の属性(年齢やこれまでの経験)が良くないせいなのか、アドバイザーからあまり連絡がきませんでした。稀に連絡がとれても「あなたに紹介できる案件はありません」と断られる始末です。

男性34歳

満足度

フォロー体制が整っていない

最初は何度か担当者とのやり取りができたが、日付が経つにつれて求人の紹介のみの連絡となり、あまりフォローをしてくれなかったのが残念でした。 また、試験対策や面接対策に関しても、他の転職サイトの担当者と比べて、ややフォロー体制が良くないと感じました。

レバテックキャリア

ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1

レバテックキャリア イメージ

(出典:レバテックキャリア)

レバテックキャリアのポイント

  • 初回提案での内定率90%超え
  • 年収600万円以上の求人80%
  • 業界特化の専任アドバイザーが在籍
主な特徴
  • 未経験に強い
  • ハイクラス
  • 女性に人気
  • 既卒・第二新卒
  • 外資系
  • 事務
  • IT・web
  • 営業
おすすめ年代
  • 10代
  • 20代
  • 30代
  • 40代
  • 50代
求人数

評価4

16,497件

非公開求人数 非公開
未経験求人
  • 多い
  • 少ない
料金 無料
エリア
  • 全国
  • オンライン可
拠点一覧
東京/大阪/名古屋/福岡

レバテックキャリアのメリット

高いマッチング率と年収アップ率
レバテックキャリアは、高いマッチング率と年収アップ実績があります。初回提案での内定率が90%であり、キャリアアドバイザーの的確な求人提供と、転職サポートの高さが伺えます。
また、転職者の60%以上が年収アップを実現しているのも魅力です。エンジニア転職を考えているなら、絶対に登録すべき転職エージェントと言えます。
業界に精通したキャリアアドバイザー
レバテックキャリアは、エンジニア業界に精通したキャリアアドバイザーが数多く在籍しています。実際にエンジニアやIT業界で働いていた方が多く、業界知識の深さに定評があります。
実務経験に基づいたアドバイスをしてくれるのはもちろん、求職者のスキル・経験を深くヒアリングし、適切な求人提案に結びつけてくれます。
プログラミング学習Progateが半年間無料
レバテックキャリアでは、転職後の自己研鑽サポートとして、オンラインプログラミング学習の「Progate」を半年間無料で利用できる特典があります。
エンジニア未経験の方はもちろん、経験者でも復習用として活用できるので、転職成功したらぜひ利用しましょう。

レバテックキャリアのデメリット

転職エリアが首都圏と関西のみ
レバテックキャリアは、転職可能エリアが首都圏と関西のみです。東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点を中心に求人が掲載されています。
広いエリアで求人をチェックしたい場合は、マイナビエージェントなど総合型の転職エージェントと併用しながら、求人を探すことをおすすめします。
キャリアアドバイザーの力量に差がある
レバテックキャリアは、キャリアアドバイザーの力量に差があります。ほとんどがエンジニアやIT業界の経験者ですが、当然ながら経験年数はさまざまです。
担当者によっては、エンジニア経験やキャリアアドバイザー経験が浅いことがあります。業界知識やヒアリング内容に不安を感じたら、早めに担当変更の相談をしましょう。

レバテックキャリアの評判と口コミ

男性49歳

満足度

アドバイスが適切です

現在の職種がWeb関連なので、Web関連の求人で相談しました。レバテックキャリアはIT関連の求人に強いと聞いていただけあって、相談したスタッフも知識が豊富で、こちらの求める条件や相談に対して適切に回答してくれました。

女性32歳

満足度

LINEでサクサクとやりとりできる

今回、Webデザイナーとして転職をするためにレバテックキャリアを利用しました。メール添付で書類をお送りした後、実際に担当の方と会ってお話したのですが、担当のキャリアアドバイザーは30代前半くらいの女性の方で、サイトにもIT・Web業界の、業界への知識は豊富だと感じました。面談後のやりとりは、基本的にLINEを使用することになるのですが、一々メールを開く手間が省けるので助かりました。

女性46歳

満足度

豊富な案件数に大満足

とにかく求人数の多さには満足しました。私自身、給与の水準のことはもとより、福利厚生面の充実など多くのリクエストを出しましたが、合致する案件の紹介をたくさんしてくれました。レバテックキャリアはおすすめですよ。

男性49歳

満足度

IT以外の職種は求人少ない

メインはIT関連の求人で相談しましたが、別の職種も経験してみたいという思いや、今後の定年後の再雇用も見据え、IT以外の職種でも相談しました。しかし、IT以外の職種についてはあまり強くないのか、紹介された会社はあまり多くありませんでした。

女性32歳

満足度

サポートアフターフォローが微妙

いくつか求人を送っていただいたのですが、気になる求人は少なく…私の場合、書類選考のみでしたので、落選した際のご連絡も簡潔なものでした。結果的に他のエージェント経由で転職先を見つけたのですが、そのことをご報告した後に転職の状況を確認するテンプレートメールが届き、少々残念な気持ちになりました。

まとめ

年収1500万円の手取りは年間で約1026万円、1ヶ月あたりだと約85.5万円です。年収1500万円以上稼ぐ人の割合は1.5%とかなり少なく、稼ぐ難易度は高いです。

年収1500万円を稼いでいれば、ゆとりある生活が送れます。ただし、世帯人数が増えるほど教育費によって家計を圧迫します。子育てを考えるなら浪費を避けるべきです。

収入を増やすには、昇進・昇格を目指したり給与水準の高い業界への転職がおすすめです。リクルートダイレクトスカウトでは、年収1500万円以上を稼げる求人が豊富なため、転職することで現職以上の収入アップが狙えます。

年収・手取り関連記事

年収別の関連記事
年収200万 年収250万 年収300万 年収350万
年収400万 年収450万 年収500万 年収550万
年収600万 年収650万 年収700万 年収750万
年収800万 年収850万 年収900万 年収950万
年収1000万 年収1100万 年収1200万 年収1300万
年収1400万 年収1500万 年収1600万 年収1700万
年収1800万 年収1900万 年収2000万 年収2500万
年収3000万
女性の年収別の関連記事
年収300万
(女性)
年収400万
(女性)
年収500万
(女性)
年収600万
(女性)
年収700万
(女性)
手取り別の関連記事
手取り13万 手取り14万 手取り15万 手取り16万
手取り17万 手取り18万 手取り19万 手取り20万
手取り21万 手取り22万 手取り23万 手取り24万
手取り25万 手取り26万 手取り27万 手取り28万
手取り29万 手取り30万 手取り31万 手取り32万
手取り33万 手取り35万 手取り36万 手取り40万
手取り45万 手取り50万 手取り60万
月収別の関連記事
月収14万 月収15万 月収16万 月収17万
月収18万 月収19万 月収20万 月収21万
月収22万 月収23万 月収24万 月収25万
月収26万 月収27万 月収28万 月収29万
月収30万 月収31万 月収32万 月収33万
月収34万 月収35万 月収36万 月収37万
月収38万 月収39万 月収40万 月収41万
月収42万 月収43万 月収44万 月収45万
月収50万 月収55万 月収60万 月収70万
月収80万 月収90万 月収100万 月収150万
年齢別の平均年収の関連記事
22歳の年収 23歳の年収 24歳の年収 25歳の年収
26歳の年収 27歳の年収 28歳の年収 29歳の年収
30歳の年収 31歳の年収 32歳の年収 33歳の年収
34歳の年収 35歳の年収 36歳の年収 37歳の年収
38歳の年収 39歳の年収 40歳の年収 42歳の年収
43歳の年収 45歳の年収 46歳の年収 47歳の年収
50歳の年収

編集部おすすめの転職サービス

編集部おすすめの転職サービス

運営者情報

キャリハイ転職は、求職者の支援サービス(転職エージェント)や企業の採用コンサルティングを行っている「株式会社メルセンヌ」が運営しています。

商号 株式会社メルセンヌ
URL https://www.mersenne.co.jp
所在地 〒171-0022
東京都豊島区南池袋2-32-4 南池袋公園ビル
代表取締役 木村 昂作
法人番号 3010001192436
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-317103
親会社株式会社コレックホールディングス(6578)
東京都豊島区南池袋2-32-4 南池袋公園ビル

編集部おすすめ転職サービス5選
10016ビズリーチ
  • 【年収アップが狙える】
  • ・優良企業から直接オファー
  • ・年収1000万以上の求人が1/3
  • ・無料で使える
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
  • 【ハイクラス向け転職エージェント】
  • ・年収750万円以上の方向け
  • ・会員登録後にスカウトを待つだけ
  • ・自分でヘッドハンターを選択可能
マイナビエージェントマイナビ
エージェント
  • 【20代に最もおすすめ】
  • ・20代が最も信頼する転職エージェント
  • ・若手採用求人が豊富
  • ・無料で使える
アクシスコンサルティングアクシス
コンサルティング
  • 【コンサル業界特化型】
  • ・非公開求人多数
  • ・充実した転職支援
  • ・転職支援実績No.1
レバテックキャリアレバテック
キャリア
  • 【IT/WEB業界でエンジニア特化】
  • ・希望企業の転職成功率96%
  • ・初回提案の内定率90%
  • ・大手や成長企業の求人多数
よく読まれている記事
転職エージェント
おすすめランキング
第二新卒向け
転職エージェント
IT企業
ランキング
ホワイト企業
ランキング
おすすめ転職エージェントの評判
ビズリーチ
評判・口コミ
リクルートエージェント
評判・口コミ
マイナビエージェント
評判・口コミ
レバテックキャリア
評判・口コミ
企業別の転職難易度
任天堂の転職難易度 アクセンチュアは激務?
ソニーの転職難易度 味の素の転職難易度
年代別の転職サイトランキング
20代向け転職サイト
おすすめランキング
30代向け転職サイト
おすすめランキング
40代向け転職サイト
おすすめランキング
50代向け転職サイト
おすすめランキング
職種・業界別おすすめエージェント
コンサルに強い
おすすめ転職エージェント
IT業界・エンジニア
おすすめ転職エージェント
ハイクラス
おすすめ転職エージェント
看護師
おすすめ転職エージェント
地域別転職エージェント
名古屋の転職エージェント
おすすめランキング
大阪の転職エージェント
おすすめランキング
札幌の転職エージェント
おすすめランキング
福岡の転職エージェント
おすすめランキング

関連記事